「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

ソフトウエア・通信業界

ゲームソフトの業界地図

ゲームソフトは、スマートフォンなどオンライン利用が主流となっている。サービスが多様化しており、安定した需要を見込む。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

ゲームソフト パブリッシャー&デベロッパー

バンダイナムコホールディングス

スクウェア・エニックス・ホールディングス

ガンホー・オンライン・エンターテイメント

ゲームソフト業界の「現在」と「未来」

オンラインゲーム市場は1.2兆円。サービスの多様化が進む

ゲームソフトは、企画・販売を担うパブリッシャーと、開発を担当するデベロッパーに分けられる。経済産業省の電子商取引(EC)市場調査によると、2023年のオンラインゲーム市場は、前年比3.6%減の1兆2,626億円と、2年連続で減少した。21年がコロナ禍による巣ごもり需要で伸びた反動が出た形。ただ、民間調査機関によると、家庭用ゲームソフトの市場は約3,800億円としており、スマートフォンなどで楽しむゲームが主流だ。

オンラインゲームは、SNSを通じて登録会員同士がソフトをダウンロードしてプレーするソーシャルゲームと、ソフトをダウンロードしないブラウザーゲームなどがある。このほか、クラウドゲーム、サブスクリプション型などサービスの多様化が進んでおり、今後も安定した需要を見込めそうだ。

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2027の業種分類に沿っています。各社の直近の決算に基づき、該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。
  • 売上高については、2024年10月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2024年7月1日から10月31日です。

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