Staff Interview 社員インタビュー

若手ながらも営業成績No.1に

営業職/2023年入社(新卒) N.K

Q1

企業研究ではどのような点を重視していましたか?

学生時代から株取引をしていたこともあり、金融業界に関心がありました。
フジトミ証券は面接の際に社員のみなさんが非常に気さくで好印象。証券会社は自分の努力が評価に結びつきやすいという共通点を持っていますが、当社は公平かつ正当な評価に加えて、社員が本当に温かいです。証券会社の中でも、こういう会社は少ないかもしれません。

Q2

創業70年以上の老舗証券会社という点は影響しましたか?

正直、フジトミ証券は聞いたことのない証券会社でした。しかし、これだけ淘汰の激しい時代の中で、70年以上の歴史を培ってきたのには理由があると感じました。実際に入社してその理由がわかりました。当社はお客様としっかり向き合ってきた証券会社です。信頼が基盤にないと成り立たないのがこの業界ですが、当社はネット取引部門も有しつつ、対面での資産運用の相談に継続的に力を入れ、信頼を深める努力をずっと続けてきた会社なのです。

Q3

現在はどのような仕事をしていますか?

デリバティブ商品のリテール営業を担当しています。具体的には中小企業の経営者に電話で営業セールスを行います。一般的な株式売買と比べると少しリスクは高くなります。そのような商品を電話越しに提案するわけですから、信頼ありきでなければ進められません。わたしの話に興味を持っていただけたお客様を訪問し、そこで商談を深め、ご契約いただくのが一連の仕事の流れです。

Q4

仕事のやりがいを感じるときは?

見込み顧客をアプローチしていく中で、お客様の気持ちが動いた瞬間です。お客様は当社以外の証券会社からも同様の電話を受けています。取り付く島もなく断るお客様がいる中で「今回はちょっとやってみようかな」と言うお客様が現れることもあります。
以前、電話をかけたお客様が、わたしの名前を覚えておられました。「1年前にNさんが言ったように取引を始めておけば、今頃儲かってたね」とおっしゃっていて、断られてもあきらめず営業するこの大事さを感じました。

Q5

あきらめず提案を行う姿勢で、営業成績を大きく伸ばしたとお聞きしました。

まだ入社して2年目ですが、リテール営業部門で1位の営業成績を取りました。先述の通り、お客様に粘り強くアプローチを仕掛けた結果だと考えています。一度断られても、時間をあけて再度電話をかけたら、少しずつですが話を聞いてくれる人がいます。お客様の対応は自分の振る舞いの合わせ鏡のようなものであり、わたし自身が丁寧な対応を心掛けていると、話を聞いてくれるお客様も増えるのだと考えています。

Q6

入社当初から、高い営業成績を出していたのですか?

いえ。今もまだ半人前だと自覚しています。
フジトミ証券は温かくて自由闊達な社風です。新人に対して上司が頭ごなしに自分のやり方を押し付けるようなことは一切なく、若手社員の意志を尊重しつつ、助けを求められたときには親身になってアドバイスするという育て方です。自分で取ったアポイントも、上司が同行してくれます。こういう環境も営業成績1位の大きな要因です。

Q7

入社前後で、何かギャップは感じていますか?

おそらく多くの人が、同僚同士で激しく数字を競い合う様子を想像していると思います。もちろんライバルという側面はあるのですが、それ以上に同じチームの仲間です。社内は想像以上に和気あいあいとした雰囲気ですし、自分の数字のことだけではなく、お客様が取引で成功することを願って頑張っている社員が多いです。

Q8

学生へのメッセージをお願いします。

証券会社の営業は無形商材を扱っており、目に見えない分、難しさは増しますが、逆に考えると証券営業で結果を出すことで、非常にパワフルな営業力を持つ人材だと認めてもらえます。言葉にすると簡単ですが、実際に実行するのはなかなか簡単なことではありません。しかし、フジトミ証券なら温かい人間関係、自由闊達な社風、若手の成長を促進できる環境によって、早い段階から実現することが可能です。

1day

ある1日の流れ

8:30

出勤後、業務開始です。電話での営業やアポイントのあるお客様を訪問します。

11:30

お昼休憩。

12:30

午前中と同様に営業活動を再開します。

17:30

業務終了です。業務が立て込んでいなければ、定時に退勤します。

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