予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2024/4/3
現在、応募受付を停止しています。
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名産学連携部産学連携法務課 利益相反管理チーム
産学連携の重要性が高まるなか、産学連携部では企業と結ぶ研究契約書の法務チェック、特許権など知的財産の管理、研究成果の事業化支援等によって東京大学の産学連携を支えています。私は所属する利益相反管理チームで、利益相反管理業務(産学官連携活動において、社会的信頼を損なう取引等が行われないようマネジメントを行う業務)をはじめ、研究契約書の法務チェックや法人の新規設立に関する業務を行なっています。日々の業務において、東京大学の研究が社会で役立っていることを実感します。
公共性の高い仕事をしたいと思ったからです。キャンパスや歴史ある建物など、個人的に大学の「場」が好きということもありましたが、日本の「知」である教育・研究を支えるという点で大学職員に魅力を感じました。特に東京大学は教育・研究で世界トップレベルの水準にあり、社会的な影響力も大きく、そのような場所で働きたいと思い東大職員を志望しました。また、海外研修や民間企業等への出向も含め、様々なキャリアパスが用意されている点にも魅力を感じました。
多様な業務を通じて様々な経験を積めることだと思います。大学職員というと教務課をイメージされる方が多いと思いますが、実際は教員や学生を支援する仕事だけでなく、法人としての東京大学の運営に携わる仕事も多くあります。 私自身、部局人事、社会連携、民間企業への出向、本部人事、現在の産学連携と様々な業務に従事してきました。初めて経験する業務も多く、自ら学ぶ姿勢が求められますが、その都度、多く方に助けていただき現在に至ります。休暇も取得しやすく、職場環境が整っている点も魅力だと思います。
現在の私の部署は比較的少人数ということもあり、仕事の合間に雑談をしたり、和気あいあいとした雰囲気で、仕事を進める上での相談や議論も活発な職場です。一方で育児のために勤務時間を短縮している方も複数おり、基本的に残業がなく、メリハリが効いた職場でもあります。また、仲の良い同期と定期的にプライベートで会ったり、以前の部署でお世話になった方とフットサルをしたりと、東大は組織が大きく職員数も多いですが、人と人との繋がりはとても密だと思います
大学卒業後、入職。医科学研究所に配属後、社会連携部、民間企業への出向、人事部を経て2019年4月から現職。