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最終更新日:2024/4/3
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部署名医科学研究所研究支援課研究推進チーム
私の所属するチームでは、医科学研究所で行われる研究の内容、場所、成果、人員等を適切かつ安全に取り扱うために、産学連携業務や委員会の運営業務を行っています。その中で私個人は、企業や他大学と結ぶ契約書の協議及び締結、治験審査委員会の運営業務等を担当しています。医科学研究所は、本学のコロナ対策の最前線です。コロナ禍では、緊急性の高い契約締結の依頼があったり、委員会の臨時開催が必要とされる場面もありましたが、世界が求める最先端の研究に携わる貴重な経験となりました。
社会で働くことを考えた際に、私的利益の追求より、広く世に貢献する事に興味を抱きました。中でも、地域や年代による普及率の差が顕著に表れやすい学びの場において、大学は通信教育や生涯教育を通して、地域、年代を超えた多様性を創出しうる機関だと感じ、その公共性に貢献したく志望しました。また、私は前向きな理由で一度大学を中退しています。結果や経歴が評価されがちな就職活動において、私がそこに至るまでの経緯や意思を丁寧に聞き取り、評価してくれた唯一の機関が東京大学でした。
入職1年目に、総長の手がける「女子学生増加プロジェクト」にメンバーとして参加しました。大きな組織になる程、上層部と現場が分断されがちですが、トップである総長自ら若手職員の声に耳を傾け、意見を採用してくれました。我々若手職員が考えや提案を抑制されることなく自分らしく働けることが東大の多様性にも繋がっていると思います。なお、プロジェクトの成果である女子受験生向けHPは以下のとおりですので、ぜひご覧ください!プロジェクトの成果が目に見える形で生成されたことは自信につながりました。▼HPhttps://www.u-tokyo.ac.jp/g-empower/ja/index.html
先述の女子学生増加プロジェクトや本稿の執筆を通し、自分の言葉や文章を用いて東大の魅力を発信することにやりがいを感じました。加えて、マニュアル通りに正確な手続きを行うことよりも、相談や交流を通して柔軟に対応することに興味があるため、窓口対応や広報活動等、自己の表現で他者に影響を与え支援する業務に挑戦したいです。また、プライベートで放送大学に入学し心理学を勉強し始めたので、上記の対人スキルにも活かすべく臨床心理士の資格取得に挑戦しようと考えています。
大学卒業後、入職。現在の部署が最初の配属先。