最終更新日:2024/7/2

永井工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設

基本情報

本社
北海道

説明会に参加しないと選考には進めない?

説明会の参加は必須です!(2024年3月29日)

PHOTO

閲覧ありがとうございます。
永井工業採用担当の永井 亮祐です。

就職活動は慣れない中で色々忙しかったり、面倒や不安色々な事情で説明化も億劫だなとか、合同説明会で済ませたいなと思いますよね。
私も就職説明会では志望度が高い会社以外は合同説明会で済ませてしまいました。

企業目線から少しお話させてください。
採用活動には結構な時間と費用がかかります。
そのため会社は理想とする人物像であることはもちろん、採用時に入社してくれる可能性や、長く働けるかを見ているのです。
そのため志望度と社風とのマッチング度合いというのを考えないといけません。

大手などは特に合同説明会も個別説明会も実施しているところが多いですが、申し込みが必要な場合は大学名、学部、名前、メールアドレスの記載をお願いされることがあります。このような企業は基本的にデータを持って志望度の判定に用いています。(早期選考ルートへの振り分けに使われることもあります)
弊社は選考前に一度1対1の面談型で説明会を行っています。
中小企業のため、志望者数が多くても10~30人程度であれば個別にご対応する時間が作れるためです。個別にお話しすることで、弊社について詳しく知ってもらうと共に、質問にお答えすることで自身価値観に合わせ弊社が合うかを考えてもらいたいからです。また、合わないなと思った場合、合うと思う企業に入った方が皆様のためにもなるので、弊社に関わらず就活に対するご相談にも乗っています。
ご興味を持った方は是非一度弊社の面談を申し込んでみてください。

これはNGだと思った就活マナーって?

NG評価は難しい(2024年3月28日)

閲覧ありがとうございます。
永井工業 採用担当の永井 亮祐です。
就活生の皆様が満足のいく就活ができたらと回答を続けています。
お力添えできていれば嬉しい限りです。

絶対にNGというマナーはそれほどないと思います。
言葉については完璧に使いこなせる人自体あまり多くはないですし、緊張や慣れない中で取り組んでいる以上、少し間違えてても気にはなりません。ただ、まったく出来ないだとやる気が無さそうに見えたり、自分で学ぶ意欲がないように見えます。動画や講習等で習った範囲が全部でなくてもそれなりにできれば問題はないでしょう。何を習ったのかはもう忘れていますが、有名どころだと一人称の呼称や、ノック回数、貴社・御社の使い分けなどがありますね!
私は当時その辺の言葉意識と、語尾の接続詞を短縮しないことは意識していました。(例えば”~ですけど”を"~ですれども"とか)

見た目に関するマナーの方がNGリスクが高いと思います。しわくちゃなシャツやスーツだったり、ネクタイがゆるゆるだったり、寝癖がすごいついていたりすると第一印象で不安になります。清潔感を意識しましょう。

サークルやアルバイトなどの活動経験が乏しいです。どのようにアピールすればいい?

経験より何を伝えたいか(2024年3月22日)

PHOTO

閲覧ありがとうございます。
永井工業 採用担当の永井 亮祐です。

ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や自己PRは特別な活動経験がないと書くのが難しいと考えてしまいますよね。
特別な経験は必要なのでしょうか。特別な経験を評価したいのであれば企業は「あなたが学生時代にした特別な経験は」と質問します。
ガクチカや自己PRはあなたがどんな人間がわかりやすく例を教えてってことです。
重要なことは「会社が求めている人物像」を推測し、「自分はこういう人間だから魅力的でしょ」とアピールをすることです。
会社がリーダーシップ性を求めているのか、協調性の高さを求めているのか、行動力を求めているのか等に合わせて自身の経験からアピールできることを探してください。大学時代の勉強や研究・ゼミを頑張った話、アルバイトをした話、日常で行ったことでも、あなたがどんな人か伝わるエピソードであるかが大事です。
例えば食事・運動管理を徹底し、毎日の摂取・消費カロリーの計算を行って2か月で8kgダイエットした話でももう少しこだわった箇所を話できれば問題はないと思います。
ガクチカでも読書に力を入れて、日本語の言い回しにこだわりを見つけた話や作家の文構成に詳しくなった話などでもよいです。
大企業に入った友人でも自己PRにダイエットの話をした人もいます。

私は会社によっていくつか使い分けておりました。
参考までにざっくりと
・まったく別分野や1からでも努力できることを伝えたい
研究内容の一部が教授にも見識がない研究で、当時国内の研究も乏しかったため、国内外の論文や教科書などを大量に読んで研究を進めた話。
・行動力を伝えたい
大学の2回生の時に地方からの同学部の新入生が履修等で失敗しないよう、入学式後に100人規模の1・2回生の交流会(学部1・2回生の1/6が参加)を企画した話。
・統率力を伝えたい
居酒屋アルバイトで最終的に店長代理になり人件費や在庫管理、アルバイト採用面接等の運営面も担った話。
・根性があることを伝えたい
大学院時代院生1人だったため自身の研究を進めながら、後輩たちの異なる研究内容に合わせて勉強し、学部生8人の研究指導した話。

経験内容で勝負をしなくても、大事なのは会社にとってあなたがどれだけ魅力に見えるかです。
ためになるお話ができたかわかりませんが、少しでも参考になると嬉しいです。

企業説明会の後、お礼状・お礼メールは送るべき?

送って損はない!(2024年3月19日)

PHOTO

お礼メール面倒に思われないかな…とかビジネスメールわからないし、敬語間違えて逆に評価下がるのもな…って悩みますよね。
私の考えでは大企業:どちらでもよい。中小企業:送った方が良い。と思います。
一般的に中小企業は面接回数1,2回程度で応募者数も数人から数十人以内にのため、採用担当者と志望者の関係が濃くなりやすい環境です。
個人的にはメールの文面は間違えがあっても入社後学べばすぐに解決する話であり、それよりも少しでもコミュニケーションを取ろうとしてくれる方が限られた時間内で評価しないといけない立場としては安心できます。
大手企業は面接回数がグループディスカッションなどを含め3,4回の所が多く、また説明会、各面接ごとに担当者が変わることも多く、採用担当者と志望者の関係が薄い環境です。また説明会に数百人集まることもあるので、応募者の個別の認識が難しいです。送っていて不利になることはありませんが、有利になることもほとんどないと思います。
上記は面接への影響を主としてお答えしました。

最後に個人的感想ですが、就活生の皆様は今、慣れていない就活に加えて、勉強・研究・アルバイトと忙しいと思います。私も気を付けてはいますが、忙しいときにメールの返信が遅くなったり、疎かになるので、送らない人の気持ちがすごいわかります。ただ、忙しい中でも礼節を重んじている人を見ると素敵だなと感心します。ちょっと忙しいのが落ち着いたときや、ふと思い立った時でも良いので、お礼メールを返してみると良いかもしれないですね。

企業説明会はどんな服装で参加すべき?

企業説明会の服装は何が正しい?(2024年3月6日)

PHOTO

こんにちは!永井工業の採用担当です!
企業説明会の服装自由の表記は何を着ていくのが正解か難しいですよね。
基本的には説明会はビジネスカジュアルかリクルートスーツ、面接ではリクルートスーツを推奨します。私自身(5,6年前ですが)大学院卒業後に新卒採用で東京・大阪で就職活動を行っておりました。業界的にIT系やコンサルティング系はビジネスカジュアルスタイル(黒スラックスやチノパンにシャツとジャケットなど)も多くいた印象ですが、私服指定をされない限りは半数以上がリクルートスーツを着ておりました。
弊社面談では皆さんとざっくばらんにお話したいため、私服でも問題ないと考えていますが、企業ごとの考えがあると思うので、服飾等の特別な業界以外は避けた方が無難だと思います。余談ですが、説明会や面接では自身の気持ちが重要です。服装が気になって集中できないくらいなら無難な格好に落ち着くのが良いと思います。私は私服指定でない限り、リクルートスーツを着ていました。ネクタイにディンプルを作りしっかり締めて、髪をセットして自分の気持ちを引き締めて望んでいました。結局どのような服装にしても自分に自信を持って臨むことが一番です。
就活生のみなさん!頑張ってください!

これから就活を始めるには何から手をつければいい?

【就活不安な方必見!】準備の基本についてです!(2024年3月6日)

PHOTO

就活生のみなさん、閲覧ありがとうございます。
私の就活経験を元に就活準備の基本”自己分析”と”業界・企業研究”の2つについてお話しさせてください。

自己分析:まだの方はぜひ自己分析を行ってください。ポイントは2点あります。
1点目は主観的・客観的(他己分析とも言います)2つの立場から自身を考えることです。自身の得意なこと・不得意なこと、性格、特徴などを自身がどう考えているかと友人や家族などが自身をどう捉えているかを合わせて分析してみてください。
2点目は未来を考えることです。
今の自分自身を理解したら、未来の自分がどうなりたいかを考えてみてください。具体的なゴールを設定するのは難しいという方は、自分が仕事した時を想像してみて自分は"着実にこなして評価されたい"なのか、"挑戦的にこなして成功したときに評価されたい"なのか"個人で競争性がある方が達成感を感じる"なのか"仲間で協調性をもって進めたほうが達成感を感じる"なのか等を考えてみるのも手です。今の自分と今後の自分を認識することで自分と合う企業を探せます。

業界・企業研究:業界研究については業界の抱える課題を調べてみてください。志望企業が課題解決方向に動いているかを見るために必要なポイントです。他にはどのような職種が存在するかを調べることも必要です。この辺は学生個人にはなかなか情報が集めにくいこともあるので、OB/OGや企業の人事担当に聞いてみてください。(大手希望の方はその他に市場全体の規模や海外市場規模など経済面もより深掘りすると良いです。)
企業研究については志望先が上場企業の場合、意外と認知されていないですが株主向けに作成されている有価証券報告書に目を通すのが効率的です。その会社の財務状況や経営方針が記載されているため、自身の考えと合うか、自分の特徴をどこで生かせそうかを考え、面接でアピールすることができるようになります。非上場企業の場合は有価証券報告書を作成していない企業がほとんどなので、企業HPやハロワーク、転職サイトなどの記載内容を確認するのが良いです。より具体的に知りたいときはこちらもOB/OGや面談・説明会などで人事担当や社員に聞いてみてください。
上記2つを準備しておけば自分と企業の考えをある程度比較できるようになると思います。

トップへ