(株)オカモト【JOYFIT/リサイクルビッグバン/オカモトセルフ/TSUTAYA】

就職活動中、「やりたい仕事」や「何をどうしたら良いのか」分からなかった、というのが本音でした。そんな中、オカモトグループに決めた理由は『雰囲気』。特に何も考えていなかった自分にとって、会社説明や面接を受けるたびに、オカモトに入社してみたいという気持ちがどんどん強くなったのを今でも覚えています。よくリサイクルショップで洋服などを購入していたのがきっかけで、リサイクル業に興味を持つようになりました。

リユース業。自分はリサイクルショップで働いているので、一番面白いところは『自分がお客様から買取した物が売れた時』です。リサイクルショップの一番の生命線が『買取』なので、買取の時にしっかりとした仕入れが出来ないと、店舗の運営が出来なくなってしまいます。ですから、買取した商品が次のお客様の元に渡るのを見届けた時は、買取したのが間違ってなかった！と思える時。そういった事にやりがいを感じます。

社風は「おもしろ・おかしく・元気よく！」個性的な方々が沢山いて、バイタリティに溢れた会社だと思います。また、人間関係は自分がたまたま当たっていないだけかもしれませんが、揉めることはほとんどなかったです。もちろん多少はありますが、記憶に残るようなことはないです。ただ、社員としてアルバイトスタッフさんの上に立つ立場です。お店の中では少なからず人間関係の不一致はあるので、それを正す役目も担うのが社員という立場です。

サークルには入っていませんでしたが、所属していたのが芸術メディア学科。音楽の専攻を行い、4年間のうちに声楽やピアノ、アルトサックスなど音楽に特化した内容の授業を主に受けていました。高校からバンド活動をしていて、音楽が好きで専攻した大学だったので、非常に有意義な学生生活でした。卒業してからはほとんど楽器に触る機会がなくなりましたが、現在のリサイクルショップでの買い取りや販売の知識として今も役に立っています