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最終更新日:2025/6/6
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部署名製造部 組立課
工場の設備管理。農業用機械を生産する工程の中の、塗装ラインにかかわる設備のメンテナンスや、排水処理などです。生産がスムーズに行われるよう維持し、故障が起きた場合には修理にあたります。ほとんど工場内での仕事です。
やりたいことが次から次へと見つかる。特に「このときが嬉しかった」という特別なことがあったというより、生産ラインの設備が故障したときに、自分が修理したラインがまたスムーズに流れ出すと、いつも充実感を感じます。私が担当している塗装ラインは製品の組み立てラインに直結しているため、ここで流れが止まってしまうと、生産そのものがストップしてしまうことがあるので責任は大きいですね。基本的に、ただ決められたことをやるというのではなく、自分の仕事は自分で見つけて、自分の考えでやるという感じなので、やりがいはあります。今はどうしても日々の業務で手が一杯になってしまうんですが、仕事の中でやりたいことがどんどん見つかっていくんですよ。
仕事に慣れてきた頃の油断が生んだ、大変な事態。自分の管理不十分で設備にトラブルが起き、半日の間、工場自体が止まってしまったことがありました。水を使っている設備だったんですが、1日水が出しっぱなしになってしまって、大変なことになってしまいました。仕事を始めて2年目の終わり頃だったんですが、ちょうど仕事に慣れてきた頃だったので緊張感が薄れ、細かいところをつい見落としてしまったんですね。仕事に慣れることも大切ですが、慣れすぎてしまうと油断につながってしまうので、緊張感を失わないようにしなくてはと思いました。自分のミスが工場全体に響いてしまうわけですから、その責任の重さがやりがいであると同時に、この仕事の大変なところでもありますね。
フランクな雰囲気の中、面接でじっくりと人柄を見てくれた。大学の専攻が電気工学だったので、それを生かせる技術系の仕事に就きたいと思っていました。それで何社か受けていたんですが、たいていの会社は、最初に適性検査などのいわゆるペーパーテストで、人間的なものを何も見ないうちに、機械的にふるいおとしていくんです。でもこの会社は面接重視でした。重役8人と学生1人という形で、時間をかけてこちらの考えていることをじっくり聞いてくれたんです。それも、威圧的だったりかしこまった感じではなく、フランクに話せる雰囲気だったことに、社風の良さを感じました。実際に入社してからも、なんでも言える風通しのよい環境なので、仕事がやりやすいですね。
入ってから思っていたのと違うということになったら大変ですから、自分が入りたい会社をじっくりと研究することは大切だと思います。私の場合、先輩がいない会社などもあって、会社にいる人から直接話を聞く機会があまりなく、紙の上での情報に頼らざるを得なかったので、実際に会社がどういうことをしているのか、わかりづらかった点は苦労しました。先輩がいるなら、どんどん会ってみない手はないと思います。