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最終更新日:2025/3/25
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部署名技術第1部
仕事内容主任 ※2024年3月現在
私は中学3年生の時に仙台で東日本大震災を経験して、将来的には地元に貢献できる仕事に就きたいと考えるようになりました。大学では興味のあった土木関係を学んでいたため、地域の役に立ちたいとも思うようになりました。実際に大学では、工学部の都市マネジメント学科で学び、仙台に本社を構える当社に入社。入社前は、設計業務が中心の企業なので、あまり人と話さず黙々と作業に取り組むと思っていましたが、想像以上に社員同士のコミュニケーションが活発な会社でした。上司や先輩が気さくに話しかけてくれるので、すぐに馴染むことができ、新入社員でも、打ち解けやすい職場だと思います。
技術第1部の技師として、道路の付属物点検業務と護岸設計を担当しています。道路の付属物点検は秋田県の現場で、1ヵ月半から2ヵ月ほど、昼と夜の点検を行っています。実際に車が通行する現場で、高所作業車などを使用した作業を行うため、先に危険予知活動を行うことを忘れません。自分たちはもちろんのこと、通行される方々の安全面にも配慮するように心がけています。護岸設計はAutoCADなどを使い、台風被害で河川の護岸が崩れた現場を復旧させるために、もう一度設計する作業です。今は先輩の設計のサポートが多く、まだ一人で作業を完了させることはできませんが、時間がかかっても丁寧に設計することを意識しています。
最初は仕事に慣れるまで大変でしたが、日々の仕事を通して多くのことを学び、つねに成長を感じられる点にやりがいを感じています。印象的な仕事は、現在も担当している道路の付属物点検業務に携われたことでしょうか。入社する前まで、このような業務があるとは思っていませんでした。私はもともと河川の設計を志望して入社しましたが、設計以外の分野を経験し、高所作業車の資格も取得できました。現場を動かすスキルも身について、一つひとつが自分の成長につながっていると実感しています。これからも任された業務に責任を持って取り組み、技師としてできることを増やしていきたいです。
付属物点検業務においては、先輩にサポートしてもらいながら作業に従事しているため、一人で進められるようになることが目標です。護岸設計に関しては、AutoCADのソフトの使い方をより一層勉強して、自由自在にソフトを操作できるようになりたいと思っています。今後は、自分ひとりで最後まで設計を仕上げられるようになりたいですね。将来は、技術士の資格を取得できるレベルまで知識と技術を磨き、この道のプロフェッショナルをめざしたいと思っています。プライベートでは、先輩に誘われているゴルフにチャレンジし、一緒にコースを回れるようになりたいです。先輩と仕事の話だけではなく、プライベートな話ができるのも魅力ですよ。
就職活動で気になる企業を見つけたら、積極的に説明会に参加して、自分の目でどのような企業なのか確認することをおすすめします。その中で自分が働きたいと思える企業を見つけてください。もし当社を選んでいただけるのであれば、ぜひ一度説明会などにお越しください。大変なこともありますが、充実感とやりがいがあります。ほかにも、先輩から「この仕事は土木以外のさまざまなことが関係しているため、世の中の仕組みなどもわかり、見識が広がる」と言われましたが、まさにその通りだと思います。とても頼りになり、何でも相談できる先輩ばかりなので、心配いりません。ぜひ当社で一緒に成長しましょう!