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最終更新日:2025/4/9
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部署名前橋種雄牛センター 業務第一課
長野県と山梨県を担当エリアとして、牛の凍結精液や受精卵等の販売業務を中心に行っています。酪農家や和牛繁殖農家の方々を訪問し、どんな牛を求めているのかをお聞きして、要望に応えられる種雄牛を提案し、凍結精液や受精卵を販売するのがメインの仕事です。また、長野県では2か月に1回和牛のセリが開催されるので、その場にお邪魔して実際に牛を見ながら農家と情報交換を行ったり、講習会の講師を務めたりと、販売以外にも様々な業務を行っています。液体窒素や凍結精液が入ったボンベをたくさん積んだ車を相棒に、一か月のうち半分ほどを出張先で過ごします。基本的には単独行動なので、移動ルートや時間配分、持ち歩く在庫の管理はすべて自分次第です。慣れないうちはアポ取りや移動が大変だと感じましたが、農家と仲良くなったり道を覚えて余裕が出てくると、毎月楽しく出張できるようになりました。
農家と直接コミュニケーションをとる仕事なので、信頼関係がとても重要になります。訪問回数を重ねていくうちに、「杉本さんのおすすめは?」と聞いていただけたり、在庫が減ったら農家の方から電話を貰えるようになったりと、良い関係を作れてきたなと実感できる瞬間がとても励みになります。また、自分が販売した凍結精液や受精卵が無事に受胎したという報告や、「忙しいところ来てくれてありがとう」と感謝の言葉をいただいたときの嬉しさは格別です。将来、自分が勧めた牛が牛舎で活躍したり高く売れるのを楽しみに、日々の仕事を頑張っています。
当団への就職を決めたのは、日本の酪農や畜産を支える仕事をしたいという理由でした。地元であり酪農や畜産が盛んな北海道内での就職も考えましたが、社会に出るからには地元だけでなく広い世界で頑張りたいと思い、全国規模で転勤のある当団への就職を決意しました。また、福利厚生や産休・育休制度がきちんとしていること、完全週休二日制で「よく働きよく休む」働き方ができることも大きな理由でした。
ここ数年は毎年新卒採用があるので、どの部署も若い世代が増えていて、馴染みやすい雰囲気だと思います。私が所属する業務第一課は上司と若手で年齢が離れていますが、休憩時間には世代をまたいでのお喋りも多く、入団以来職場の居心地が悪いと感じたことはありません。休日には同期や先輩後輩で遊びに行ったり、ときには相談に乗ってもらったりと、良い仲間に恵まれたなと感じます。
わからないことや聞きたいことを質問してくれる人、色々な仕事をやってみたいという姿勢を見せてくれる人と一緒に仕事をしたいです。あとは、牛が好きな人が入ってくれると嬉しいです。