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最終更新日:2025/4/3
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仕事内容生活支援員→相談支援専門員
『しびらき』の選考に参加する前、2社から内定をいただいていました。一つは学生時代にアルバイトをしていた障がい者支援施設、もう一つはデザイン会社の営業職でしたが、どちらもあまり気が進まなかったんです。そんな悩みを抱えていたある日、たまたま交差点で信号待ちをしている時、しびらきの送迎車と遭遇したんです。その時に車内で利用者様と職員が笑顔で楽しそうにしている様子が見えたのですが、まさに「一目惚れ」をした瞬間でした。その雰囲気に魅力を感じた私は、すぐに採用担当の方と連絡を取って「面接させてください」とお願いしました。何度か断られてもお願いし続け、ようやく面接に漕ぎ着けて入職。実際の現場に足を踏み入れて感じたのは、出会いの時に感じた楽しそうで自由な雰囲気でした。それまで障がい者支援というものは、職員が「ケアしてあげる」という雰囲気がどこか存在し、利用者様と職員が対等な立場ではないという印象が自分の中で違和感となっていました。もっとお互いに楽しく交流できる、対等な立場で利用者様と関われる『しびらき』の環境が、私の考えている障がい者支援のイメージと合致したのだと気が付きました。
これまで入所サービスからパンの製造販売といった就労支援、そして通所サービスに関する相談員といった仕事に携わってきました。相談員の仕事ではパソコンを使っての事務業務などもあり、今までに経験のない役割を任されて不安に感じたこともありました。しかし、利用者様一人ひとりと向き合うことでより深く相手を知ることができ、経験を積むことで責任感も芽生えるなど、人間的な成長を実感できました。また、ほかの部署との連携の中で、自分が頼られていることを自覚したことも、やりがいを感じた瞬間でした。実は一時期、『しびらき』を休職したことがあります。これは体調を崩して入院したなどの類ではなく、昔から興味があった動物に関する仕事に就いていたのです。普通なら退職した上で転職活動を行うと思いますが、どうしてもやりたい旨を相談したところ「休職扱いにするから、チャレンジしてみたら?」と言われて動物病院で動物看護助師として働く機会を与えてくれました。この経験を通じて、人と向き合ううえで、何が大切かということを学ぶ良い機会になったと感じていますし、チャレンジする機会を与えてくれた『しびらき』にはとても感謝しています。
『しびらき』は人間関係の良さ以外にも、職員の「やりたい」という声に耳を傾けてくれて、企画を任せてもらえる風土があります。私もこれまで『しびらキッチン』というパン教室やサロンの運営などを提案し、実現することができました。よほどのことがない限り、自分の企画が通りやすいのも魅力に感じています。仮に施設内で白熱した議論が起こったとしても、相手を否定することはないですね。こうした環境は、前向きに何かに挑戦したい人にピッタリだと思います。就職活動ではなかなか思うようなカタチにならなくて、不安になってしまうこともあるでしょう。でも、自分が苦手に感じること以外は、おそらく"できる"可能性があると思います。あまり興味がないからと言って適性がないとは言い切れませんし、何かピンとくるものがあれば飛び込んでみるのもいいと思います。本当は気がついてないだけで、自分自身の適性はもっと広いかもしれません。直感を信じて前へ進み、断られても粘れば道は開けると思います。そう、私がそうだったように。就職活動、頑張ってください。