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最終更新日:2025/7/14
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部署名中退共本部・給付業務部給付第一課
勤務地東京都
中退共の業務を、分かりやすく説明すると、会社が納めた掛金を運用・管理して、従業員が退職する際に直接お支払いするというものになります。私は、給付業務部というところに在籍しており、実際に、従業員へ退職金をお支払いする業務をしています。具体的には、送られてきた書類の審査となります。請求書の記載内容や本人照会などの事務作業が主な業務内容です。また、お問い合わせ窓口もあり、お手続き方法のご案内やご相談も承っております。このように、お客様のお手続きに際してのサポートもさせていただくことで、事業主と従業員の双方にとって安心で安全にご利用いただける制度作りをしております。これは、全部署に共通して言えることですが、公的なサービスという業務の性質上、公共性(すべての人に開かれた)・公平性(平等性の担保)といった観点の意識が必要とされます。お客様サービスの向上のための、懇切丁寧な対応という心掛けを持ち、日々の業務に取り組んでいます。
元々、行政系の仕事を志望しており、公務員試験などと並行して受験しておりました。機構に関しては、恥ずかしながら就職サイトで初めて存在を知りました。独立行政法人という世間一般にはあまり馴染みのない言葉でしたが、調べていく中で厚生労働省の実務を独立して行う機関だということがわかりました。私が機構に強く惹かれた理由は色々ありますが、主に労働環境の整備というその直接性です。現在、日本の中小企業の割合は、個人事業主を含み99%を超えています。中小企業に勤める従業員の退職後の生活を支えることは、機構でしか出来ない仕事であり、非常に有効性の高い社会貢献と考えました。公益性の高い機構の役割は、非常に大きなやりがいを感じることが出来ると思いました。入社した後も、この点については変わらず、やりがいを感じながら、業務に携わることが出来て幸せです。
これは今の給付業務部での話です。お客様からの質問を電話にてご回答させていただいた後、「大変丁寧にありがとうございます。分かりやすかったです。」と感謝のお言葉をいただきました。私は、この瞬間、日々の努力が報われたと同時に多大なやりがいを覚えました。お客様から電話で照会をいただくということは、何か不明瞭な点があるからです。これには、お客様が一番聞きたい点を正確に掴み、的確に回答するということが求められます。情報の非対称性を意識したり、機構についての正しい知識を学ぶことは勿論ですが、一番大事なのはお客様が置かれている状況になって物事を考えることだと、私は思っています。そのため、私は、親身になってこちらから問いかける、相手の思考や感情を尊重しながら会話をするというような事を普段から実践しております。お客様がお礼の言葉で感謝の意を示してくださったこと、こちらのご案内を正確に理解していただけたこと、何より不明瞭なくお手続きいただけることに、感謝で胸がいっぱいになりました。
これは自分の反省からのアドバイスになりますが、業界やその企業について(制度だったり、業務内容だったり)をきちんと調べ、考えるということが大切です。これにより具体的な目標やビジョンを持つことが出来ますし、自分で考えた意見というのは、面接だったり入社して業務する上で必ず役立ちます。こうしたことを念頭に置きながら就職活動を行っていただきたいです。それでは、皆様のご武運を祈りながら一緒に働けるその日を楽しみにしています。
Q.仕事における必須アイテムA. 職場近くにある喫茶店の美味しいコーヒーQ.学生時代に一番力を入れたこと A. サークル活動。音楽サークルだったので、楽曲のコピーに追われていた辛い記憶しかないです。Q.初給料の使い道A. 初給料は覚えていませんが、初ボーナスはマルジェラの足袋ブーツを買いましたQ.オフの過ごし方A. 喫茶店や美術館に行ったり、楽器や読書など趣味に使ってます。Q. 当社の自慢A. 休みが比較的取りやすいので、予定が立てやすいです。Q. こんな人に入社して欲しいA. 相手のことを思いやれる人Q. 就職活動で苦労したことA. あまり勉強していなかったので、筆記試験大変でした。勉強したほうがいいです。Q.就活時代にやってよかったことA. ボランティア活動の一環で、市のイベントの司会をやったこと。学ぶことがたくさんありました。