最終更新日:2025/5/8

独立行政法人 勤労者退職金共済機構

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 財団・社団・その他団体
  • 共済

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 文学部
  • 事務・管理系

中小企業で働く方を支える仕事

  • Y.A
  • 2019年入社
  • 明治学院大学
  • 総務部 総務課

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • クレジット・信販・リース・その他金融
  • ソフトウエア・情報処理・ネット関連
  • コンサルティング・シンクタンク・調査
  • 官公庁・公社・団体

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名総務部 総務課

  • 勤務地東京都

現在の仕事内容

私は総務部総務課の調整係に所属しています。調整係は機構の窓口として所管である厚生労働省とのやり取りや、各部署との総合調整など機構全体が円滑に運営されるよう努めています。その他にも落とし物の持ち主を探したり蛍光灯交換の手配をしたりなど仕事内容は多岐にわたります。
総務課はどの事業本部にも属していませんが、全ての事業本部と関わりを持つ部署でもあるため、少しでもスムーズにコミュニケーションが取れるよう、事業本部の制度内容等について日々勉強しています。
同時並行で複数の仕事を進めることや、突発的な仕事も多いため、抱えている仕事の優先順位をその都度入れ替えながら臨機応変に対応しなければならず、ヘトヘトになってしまう日もありますが、現場にいた頃には分からなかった機構全体の動きが自分の頭の中にどんどん知識として蓄えられていく感覚が嬉しく、大変ながらも楽しく仕事をしています。


機構を選んだ理由

私が就職先を決めるときに重視していた「人の生活を支えていくことが出来るか」ということを実現できると感じたためです。現在日本企業の99%を中小企業が占めていますが、大企業に比べて中小企業は福利厚生が充実していない企業も多いと私自身も就職活動を通して感じていました。これから成長していく可能性のある中小企業を福利厚生の点で就職先の候補から外すのは惜しいと思うようになり、ならば自分が中小企業で働く方たちが安心して働ける環境を支える側になりたいと考えるようになったのが機構に注目したきっかけでした。
最終的に決め手となったのは、退職金という側面から中小企業を支えることができること、利益を追求するのではなく中小企業で働く方たちが安心して働けるように福祉を増進させることを目的としていたことが、自分が重視していた点と一致していると思ったため機構に入構することを決めました。


一番嬉しかったことややりがいを感じた瞬間

中退共本部の収納課に所属していた頃です。収納課では共済契約者が契約時に登録した振替口座を共済契約者からの依頼に応じて変更する処理を主に行っています。年に1度その変更依頼書を見直すタイミングがあるのですが、私が取りまとめ役を担う機会がありました。ただ意見をまとめるだけと思っていましたが、実際には関係部署との調整やたくさんのアイデアを1つにまとめなけらばならない難しさ、さらには予期せぬトラブルへの対応など今思い返しても本当に大変でした。上司や先輩方に助けていただきながら新しい様式が完成し、全国の金融機関に設置された時は今まで頑張ってきたことが報われた気がしてとてもやりがいを感じた瞬間でした。また、この時の経験は今の総務課での業務に通じるところもあり、自分を大きく成長させてくれた出来事でした。


学生へのメッセージ

私は自己分析にとても苦労しました。「自分の長所やそれを裏付けるエピソード」という必ずと言っていいほど面接やエントリーシートで聞かれる質問への回答を準備するのに時間がかかりました。アピールする長所を決めてから裏付けるエピソードを探そうとすると大変ですが、今までの出来事を年表のように書き出し、その時自分がどう思ったかを考えてみると、あっさり自分の長所がエピソードとともに見つかることもあります。
また、友達や親に自分の長所や短所を聞いてみたり会社によっては面接後にその場でフィードバック(私がどういう人間に見えたか・採用するうえでギャップが生まれそうな点等)してくれるところもありますので、自己分析が苦手な方は他者に頼るのもいい方法だと思います。
周りと比べて焦ったり不安になったりすることもあると思いますが、適度にリフレッシュしながら、みなさんがここで定年まで働いてもいい!と思えるような納得できる会社に出会えることを心より願っています。


会社の雰囲気

就活生の頃、本当は聞きたいけど聞きづらいことのひとつが有給休暇についてでした。実際に入構してみてどうだったかというと、みなさんが見ていただいたデータに記載のとおり、休みやすい職場だと思います。これは私が機構を選んでよかったなあと思うポイントでもありますが、上司や先輩が積極的に休暇を取得するよう声をかけてくださるので年次の低い若手職員も休みやすい環境づくりがなされていると思います。夏には夏季休暇も取得することができるので、うまく組み合わせれば海外旅行をすることも夢じゃありません。私も過去に1週間の海外旅行をすることが出来ました。
1年の中でもちろん繁忙期はありますが、メリハリをつけて働かれている方が多いように感じます。


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