最終更新日:2025/3/4

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 不動産

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 法学部
  • 事務・管理系
  • 企画・マーケティング系

多くの人の間に立つ。それは相手を理解し、楽しい存在であること

  • 中川 愛葉
  • 2012年入社
  • 法学部法学科
  • 東日本賃貸住宅本部 東京北エリア経営部 企画課
  • 東京北エリアのUR賃貸住宅の家賃・駐車場・共用部分に関わる業務

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名東日本賃貸住宅本部 東京北エリア経営部 企画課

  • 仕事内容東京北エリアのUR賃貸住宅の家賃・駐車場・共用部分に関わる業務

現在の仕事内容

賃貸住宅において、家賃収入の最大化を図ることがミッションのひとつです。URの賃貸住宅経営を支えるのは家賃収入にほかなりません。その確保のために重要なのが、マーケットの動向やニーズに合致した適切な家賃を設定し、空室を解消すること。担当するエリアの収入目標設定に基づき、その実現に向けた家賃の改定を行っています。


今の仕事のやりがい

練馬区の「光が丘パークタウン いちょう通り八番街」で展開したリノベーションプロジェクトが特に印象に残っているプロジェクトです。現在、共働き世帯の増加やコロナ禍によって、住まいに求められるものが変化してきています。そこで、このプロジェクトでは、家事負担の軽減やワークスペースの確保に重点を置きました。具体的には、洗濯室と収納スペースを一体化したり、キッチンの近くにワークスペースを設置したりといった工夫しました。このプロジェクトは、部内横断のプロジェクトを立ち上げての企画だったため、普段の業務では関らない分野に触れるよい機会になりました。私は全体を取りまとめる調整役として参加しましたが、さまざまな担当者の考えや思いを理解しながら進める必要があり、非常に苦労しました。しかし、部門を超えて集まったメンバーが真摯に考え、汗をかき、一致団結して成功させたことで、強く心に残るプロジェクトになり、やりがいがありました。


この会社に決めた理由

もともと生活に密接した「衣食住」の仕事に就きたいと思っていました。特に「住」には興味がありました。私は北海道出身で、大学は京都。気候風土により、住まいのつくりや暮らし方が異なることに面白さを感じていまし、色々な企業を見ているうちに、一つひとつの住まいよりも、さらに大きな視点からまちづくりを手がけたいと思うようになりました。中でもURに惹かれたのは、お住まいの方々の声にしっかりと耳を傾け、寄り添いながらまちづくりを行う姿勢があったからです。


当面の目標

たくさんの人と協力しながら仕事を行う中でもっとも大切にしているのは、相手を理解することです。プロジェクトには制約が付きもので、関わる人たちもそれぞれの事情を抱えています。何もかもが円滑に進むとは限りませんが、自分の都合だけではなく相手の立場をよく考えて行動することによって、解決の道が見えてくるものだと思います。今後も調整業務に携わっていきたいと思っています。一言で表すなら、「頼れる楽しいお姉さん」のような存在を目指していきたいです。安心して頼れる人だと思ってもらうことが、調整業務を円滑に進める上では必要だと感じています。それに、せっかく人と関わるのですから、楽しい存在でもありたいです。


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