ダイハツディーゼル(株)

　舶用及び陸用ディーゼルエンジンの設計業務を担当しており、その中でもボア200mmクラスの
エンジンの新仕様の設計や、改良設計業務を主に行っています。
　当社で扱うエンジンは船舶の動力や船内電源、孤島の発電用等でご利用頂いており、
人々のライフラインを支えるものであるからこそ、非常に責任の大きな業務であると考えています。
設計の際には如何に安全で機能的な構造に出来るかを考え、より良いエンジンになる様、
常に考えながら業務を行っています。
　また、実際に乗船して現地調査を行う機会も多く、自分の担当するエンジンの活躍を
実感すると共に、お客様の生の意見を聞くことができるのも当社の魅力の一つであると感じています。

　最大の理由はエンジン専業のメーカであることでした。学生のころから
ディーゼルエンジンの研究に携わっており、エンジンの技術者として働きたいと
考えていたところ、ダイハツディーゼルに出会いました。
　初めての工場見学の際には、今まで自動車サイズのレシプロエンジンしか見たことが
無かった為、圧倒的なスケール感に感銘を受けたのを覚えています。
当社に入社すれば必ずスケールの大きなエンジンに携われると考え入社を決めました。