予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/5/15
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名開発第二部
勤務地東京都
仕事内容統計的観点から県民の健康をビッグデータから解析
東北のある県から委託されたビッグデータ解析の業務に携わっています。たとえば、歯科検診をきちんと受けている人と受けていない人の他の病気の発症率等を求めています(それだけじゃないですけどね)。レセプト(医療機関が保険者に提出する月ごとの診療報酬明細書)や健康保険組合から入手した様々なデータを結びつけながら解析しています。私は大学で心理学を学び、統計学に通じていたので、最も得意な分野の業務とも言えます。私たちが求めた結果から、その県に住まわれている方々の健康に貢献できることがやりがいになっています。
就職活動時期がコロナウィルス流行の時期と重なっており、旅行業界や飲食業界の採用縮小等がニュースとなった時期でもあります。そこで「将来、無くならない仕事」を一生懸命考え、IT業界にたどり着きました。大学では心理学にて、コンピュータを駆使しながら統計を取っていたので、IT業界に進むアクションは他の学生よりも早かったと思います。会社説明会が中止になったり、オンラインに移行する会社も多かったのですが、当時の共同コンピュータは対面式にて会社説明会をやってくれていたのも、うちに決めた理由でもあります。働くうえで、また会社を決めるうえでも、人間性も重視したかったので対面式はそれを直接感じることができて、良かったですね。
ドラッグストアでどうすればお客様にきちんと伝わるのか?どうすれば働きやすい職場を作れるか?どうすれば効率的に仕事ができるか?等を考えながらアルバイトをしていました。心理学と統計学が体に染み込んでいて、統計学的な分析や、人の心に影響する物や環境など、多面的な観察を自然とするようになっていました。アルバイトをしながらも、なぜ?なぜ?を繰り返し、大学での勉強や研究にそれをどう生かすかを常に考えていたように思います。
IT業界で勤める我々の本来の仕事は、お客様の課題をコンピュータを使って解決するところにあり、プログラミングはその目標を達成するための手段でしかありません。多くのプログラミング未経験の学生さんが持つ不安は、「私はプログラミングを習得できるのか?」だと思いますが、じつはプログラミングができるできない、それは大きな問題ではない。悩むならば、「私はお客様の課題に気づくことができるだろうか?」「私はお客様の課題を解決するアイディアを思いつくことができるだろうか?」で悩むべきだと思います。いろいろな「なぜ?」が普段の生活の中に潜んでいます。そのなぜ?なぜ?を繰り返しできる人はIT業界で成功する可能性をお持ちだと思います。それをできる方は、その才能をぜひ当社で生かして欲しいと思います。