最終更新日:2025/3/1

独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 【鉄道・運輸機構】 (JRTT)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 鉄道
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系

新幹線開業後における、最終の諸設備整備を担当。

  • 生越 亮
  • 2014年入社
  • 理工学研究科 土木工学専攻
  • 北海道新幹線建設局 北斗鉄道建設所
  • 土木系統

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名北海道新幹線建設局 北斗鉄道建設所

  • 仕事内容土木系統

現在の仕事内容

現在は平成28年3月に開業した北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)の財産整理業務、および開業後における最終の諸設備整備に携わっています。


今の仕事のやりがい

入社から取り組んでいる北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)の開業は、仕事のやりがいを大きく実感した経験の一つです。開業日の初列車を新函館北斗駅から見送ることができた時には、業務へ携われたことに大きな喜びを感じました。


この会社に決めた理由

大学院での研究を通して、鉄道が身近にあることで人々に与える幸福や生業が街を活性化することに大変感銘を受けました。
これをきっかけに、イチから鉄道建設に取組み、今までにない「人」と「人」との交流を創造できる新幹線建設に貢献したいと思うようになり、機構への入社を決めました。


大学での専攻・研究について

大学院では、都市計画学を専攻していました。
テーマは東京圏の鉄道沿線郊外住宅地における高齢化の現状と対策についてでした。今後も全国的にいっそう高齢化を迎える中で、高齢者が健やかに生活するにはどのようなまちづくり、取組みが必要か鉄道沿線をモデルケースに行いました。

大学で学んだことは、機構業務の中で多岐にわたり活かされています。専攻していた土木工学はもちろんのこと、サークル(全日本学生フォーミュラ)で取り組んでいた仲間と力を合わせて一つの目標に向かって協力し合う経験は大変貴重なものでした。
新幹線建設も同様、事務系(予算、契約、用地等)や技術系(土木、機械、建築、電気)の各部門双方による綿密な調整のうえ実施されていることから、一丸となって推進させるためには、様々な立場の意見を傾聴し、調整する姿勢が大変重要になります。現在の仕事に対する姿勢の基礎は、大学時代に学んだことが多岐にわたって息づいていますね。


今後の目標

今後はより多くの経験を通して新幹線技術を学び、自分自身を研鑽していきたいです。いつか日本の技術を展開できるよう、海外への鉄道技術支援もやってみたいです。


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