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最終更新日:2025/3/1
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部署名東京支社 新横浜鉄道建設所(取材時)
仕事内容土木系統
相鉄西谷駅とJR横浜羽沢駅・東急日吉駅を結ぶ「神奈川東部方面線」のうち、新横浜駅(仮称)の施工監理・協議・積算を担当しています。建設会社・自治体・機構の他系統などと調整しながら決められた予算・工程の中で地下4F建ての駅舎の建設を進めています。
日々の業務はもちろんですが、小学生の現場見学イベントを通じて土木工事の壮大さを再認識させられ、現在の仕事のやりがいにつながりました。現場見学の半年前から準備を行い、JV(特定建設工事共同企業体)の多大なる支援もあり、当日無事終わったときは本当に安堵しました。簡単な実験を通して土木の仕事を学んでもらうという企画でしたが、参加した子どもたちからも好評で、情報発信の重要性を再認識しました。
鉄道・運輸機構が唯一の鉄道建設の調査・計画から設計・施工までを行っており、高い技術力を持っていると考えたからです。また、日本各地での鉄道建設事業を通して将来の鉄道網発展に貢献したいと思い、入社を決意しました。
大学では交通システム工学研究室に所属しており、パーソナルスペースという個人の心理空間を応用し、不特定多数の人が利用する場での避難行動をシミュレーションで再現・評価する研究を行っていました。研究の背景として、明石花火大会歩道橋事故(2001年)のような階段付近での「群衆事故」が起きたからです。博多駅ビルの管理状況についてJR九州の方々に話を伺い、私の研究に活かしていました。鉄道・運輸機構では学会や社内研究発表会に論文を投稿・発表する機会があります。先日私も以前担当していた工区の施工結果等を土木学会で報告する機会がありました。大学の研究室で学会発表を経験させてもらったおかげで、発表までのスケジュールを自分で考えながら臨むことができました。
新横浜駅では土木工事終了後に軌道・建築・設備・電気工事が予定されており、土木工事の遅れはあってはならないと考えています。新横浜駅土木工事が予定通りしゅん功させられるよう、日々業務に邁進していきたいと考えています。