最終更新日:2025/5/19

独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 【鉄道・運輸機構】 (JRTT)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 鉄道
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

地域の利便性向上と経済発展に貢献できる鉄道建設を仕事にしたい

  • 冨田 拓未
  • 2016年入社
  • 理工学研究科 建設工学専攻
  • 東京支社 計画部 調査第一課(取材時)

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名東京支社 計画部 調査第一課(取材時)

新たな鉄道路線の計画

現在私が所属している調査第一課は、新たな鉄道路線を計画する部署です。私が担当している主な仕事は、自治体や鉄道事業者からの依頼に基づき、新たな路線構想や既設路線の延伸などを対象として、ルート、駅位置、運行計画などのハード・ソフトの両面から計画、評価して、実際の事業化に向けた判断をするための調査を行っています。路線の調査にあたっては、想定しているルート上を実際に見ながら、現地状況に即した構造形式の選定や施工方法を検討することもあります。


何度も協議を重ねた末のトンネル貫通

鉄道は地元の方の土地や既存の道路、鉄道路線、河川などを横断して建設します。そのため、交差物の管理者や地元自治体、地権者の方に構造物の形や施工方法、環境面での影響などについて説明し、ご理解いただく必要があります。以前担当していたトンネルの施工監理の現場では、そういった協議相手が非常に多く、一筋縄ではいかないと思ったことも多々ありました。しかし、何度も説明を重ねることで徐々に受け入れていただき、トンネルが無事貫通した時は、大きな達成感を得られました。


社会発展への貢献度の高さを感じることができる

日本では鉄道が人々の生活に欠かせない交通機関となっています。特に鉄道が開業することによって、地域の経済が発展するだけでなく、人々に与える喜びが大きいことを強く思いました。鉄道ネットワークの計画から建設までを担うこの会社であれば、自分もそれに貢献できると考え、入社を決めました。実際に担当していた工事を地元の方々に見ていただいた際に、激励の言葉をたんくさん頂いたときは、地元の発展に貢献できることを肌で感じた瞬間でもありました。


メッセージ

自分の思いは常に持っていると、就職活動の際の軸になるので良いと思います。その中で、たくさんの会社やそこで働く人を見たり話したりすることで、自分の軸に合う合わないが見えてくるのではないかと思います。


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