最終更新日:2025/4/21

エレコム(株)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • コンピュータ・通信機器
  • 家電・AV機器
  • 医療用機器・医療関連
  • 日用品・生活関連機器
  • スポーツ・レジャー用品(メーカー)

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 役職
  • 経済学部
  • 企画・マーケティング系

世界に通用するモノづくりで、エレコムを世界企業にする

  • T.K さん
  • 1996年入社
  • 甲南大学
  • 経済学部 卒業
  • 商品開発部次長 兼開発1課
  • 自社ブランドのPCインターフェース機器など新商品の開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
現在の仕事
  • 部署名商品開発部次長 兼開発1課

  • 仕事内容自社ブランドのPCインターフェース機器など新商品の開発

現在の仕事内容

商品開発部門の次長として、部長と共に組織運営や業務改善、新商品の開発に関わっています。エレコムの開発職が関わる業務は実に多彩。企画からマーケティング、コスト交渉、デザイン、パッケージデザインまでを一貫して関わることが可能です。私自身はもともと営業出身ということもあり、マーケティングや企画を行い、後は開発メンバーの様々なアイデアを引き出しながら、新商品誕生につなげる環境づくりに努めているところです。開発で大事だと考えているのは、デザインだけではなく、どれだけ市場動向やユーザーニーズに応える製品を生み出せるか。デザインももちろん大切ですが、顧客目線がないものは、良い製品ではありません。現在、そんな意識を開発チームにより深く浸透させているところです。


印象に残るエピソード

昨年の夏に私は営業から、商品開発部門のリーダーに抜擢されました。社長から最初に受けたミッションは、「持ち前の元気さと向上心で、開発組織を元気にして欲しい」ということでした。会社の成長を担うエンジンとも言える開発部門を任されたことは、非常に嬉しかったですね。開発現場で、私が取り組んでいるのが、3Sの実践。これは、営業時代に培った自身のモットーで、「スピード、スマート、スマイル」をコンセプトに業務に取り組むというものです。開発スピードのアップ、ムダ削減及び開発の効率化、そして笑顔で元気あふれる雰囲気づくりを通して、よりユーザーに喜ばれる新製品ができたらと考えています。この方針を実践していく中で、部下から「ビジョンが明確で分かりやすい」と言われたことが思い出に残るエピソードですね。


エレコムの「edge」なところ

「考えるよりも、まず行動」「自らチャレンジする人を応援」「出る杭をさらに育てる」…等々、エレコムの社風のことを社員の誰に聞いても、人それぞれ表現は違っても、こうしたプラス思考な答えが返ってくると思います。私が入社して26年になりますが、このマインドは全くブレずに受け継がれており、まさしく今、エレコムが世界でトップシェアというポジションを築いている原動力になっています。だから、エレコムでは、受け身の姿勢では、決して何も得られないし、成長もできません。誰よりも率先して発言し、前向きに挑戦する人が活躍できる会社です。そこには先輩、後輩もありませんし、性別も関係ありません。実際に女性リーダーも誕生しており、活躍できるフィールドはどんどん広がってきましたね。


私の「edge」なところ

エレコムでは、「これをやりたい」「ここを改善したい」と誰かが発言すれば、そこからがすぐスタート。非常にスピード感がある職場です。ですから私自身も常に何かやりたいことがあれば、真っ先に提案し、改善すべき点が見つかれば自発的に発言するということは、意識していますね。もちろん提案するだけでなく、自分が主体となって物事を動かすこと、自分から動くことも大事ですね。おかげで、色んな経験を積むことができ、自分自身の成長にも大きくプラスになっています。それにエレコムは、社長自身が社員以上にアクティブですから、日々刺激を受けながら働けます。その意味では、自分を成長させたい、スキルアップをしたいという成長意欲のある人には、最高の環境だと言えますね。


将来の夢

今、エレコムの開発部門がテーマとしているのが、「グローバル市場で通用する製品づくり」。現在、香港をはじめ南米にも企業として事業進出をしていますが、商品が世界のニーズを満たせているか? 世界での競争に打ち勝てるか?というとまだこれからだと私は考えています。ですから、今、開発現場、開発者の意識改革に率先して取り組んでいます。日々伝えているのは、コスト意識を持つことと市場ニーズの大切さ。そして、開発者たちの競争意識を高めるために、担当以外の人間が商品企画の提案ができ、採用されれば開発できる環境にも取り組み、今、大きな変化が現れています。これから入社する人にとっては、大きなイノベーションの最中かもしれませんが、その中で得るモノ、チャンスは計り知れません。世界にエレコムブランドを広げていくために、革新と挑戦を恐れない人材の参加に大いに期待していますよ。


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