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最終更新日:2025/3/21
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部署名キョーリンフード工業株式会社 企画課・技術開発課
勤務地兵庫県
仕事内容新商品の開発や既存商品のリニューアル、広報、販売動向の解析
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朝礼にて当日のスケジュールなどを共有。社員の業務日報やメールチェックを通じて、情報収集。
課内打ち合わせに出席。新商品の発売に向けた進捗の確認や、課題の共有。必要に応じて、他部署にも連絡を取りながら課題の効率的なクリアを目指す。また、会議の場では出てきにくい意見もあるため、課員への個別の聞き取り。
製造工場への試作に立ち合い。順調に進んでいれば、ホッする瞬間ではあるが、難航しているようなら困っているポイントの解決を一緒に目指す。
業務日報をまとめ、帰宅。
新商品の開発や既存商品のリニューアル、社内外への広報、販売動向の解析などに関わる業務をしています。
グループ企業として、販社のキョーリンや神畑養魚があるため、同期や先輩・後輩がそれぞれの会社に在籍しています。業務上での交流から始まり、プライベートでも仲良くなることもありますが、生き物やアウトドアが好きな人の割合は高いと思います。水族館にでも行こうものなら、生体の管理状態の話から始まり、どんな餌を与えているはずだ、備品の購入ルートはきっとこうだと、それぞれの目線で話が終わりません・・・。いい仕事をするためには、普段からのコミュニケーションも重要だと思います。仕事の進め方は人それぞれなので議論が白熱する時もありますが、仕事だけの付き合いでない分、上司・同期・後輩とも垣根なく意見が出し合える環境だと感じています。
入社して間もない頃に、別部署の先輩から“オンリーワンを目指せ!”という言葉をもらったことがありました。その時には、ピンときませんでしたが、入社から2年・3年と経つ頃から、“輸出に関わる検疫対応や法規制への対応”に携わることが増え、品質管理課の中でも、その業務に特化した部署に配属されました。就職活動の時には、ワインやコーヒーを輸入する会社や動物検疫にも興味があったので、そういった業務に携わるチャンスが増えるように知らず知らずに振る舞っていたのかもしれません。どんな業務でも頑張るようにしましたが、やはり興味があることには力も注ぎやすく覚えも早かったので、とにかく知識をつけて社内で誰よりも詳しくなろう・自分の仕事の基軸にしようと努めました。好きなことだけ頑張ればいいわけではないですが、人には負けない何かを持てるように心がけています。
エントリーシートを出し、一次面接を受ける頃には他社へのエントリーはしていませんでした。カミハタ養魚グループに採用されれば、入社して頑張ろう。だめなら、大学院の博士課程へ進んで研究を続けようと考えていました。もちろん、どちらもネガティブな意味ではなく、ある意味では運を天に任せたようなものでした。どちらになっても、自分にとっては魅力的だと感じていました。そのカミハタ養魚グループの中でも、キョーリンフード工業を選んだのは、大学での研究で実施した水槽実験や、ライフワークとして取り組んでいるタナゴ類の保護・研究活動が理由でした。研究のための飼育・観賞のための飼育・さらには水族館もですが、魚たちは私たちに癒しや驚きを与えてくれます。しかし、“本当は、大自然の中で悠々と泳ぎたいんじゃないかな?”と、ふと考えた時に、食事だけは最高のものを食べれるようにしてあげたい。という考えに至りました。それが、キョーリンフード工業を受けようと決めた鍵でした。
1つの会社の中で、原料の買付けから製造・出荷までをおこなうため、業務は多岐にわたります。また、部署が違えば業務内容も大きく変わるため、こんなスキルがあれば完璧というものはないと思います。ただ、これまで工学・機械を学んできた人は製造機器の管理で活躍できると思いますし、理学的な研究に関わってきた人は品質管理や製造におけるトラブルを論理的に解決する事が出来ると思います。もしかしたら、開発メンバーに加わることができるかもしれません。大学までで学んだことが速やかに業務につながらないかもしれません。それでも、自分が培ってきたものに自信をもち、その能力が衰えないように努めつつも、社内での新たな経験・知識を取り入れ、チャンスを最大限に活かせるような前向きな人を待っています。