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最終更新日:2025/7/16
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部署名リニューアル事業部
仕事内容電気設備工事の施工管理
当社に興味を持ったのは、インターンシップに参加して実際の仕事にふれ、その内容に面白さを感じたからです。短い期間でしたが、積算や設計など電気工事の基礎的なことについて教えていただきました。まだ、工事の基本も知らない時でしたから、例えばスイッチがどれくらいの高さに設置されているものなのかさえ、分かりませんでした。基礎の部分から丁寧に教えていただき、後半の1週間で現場に出させていただきました。そこで、テキパキと協力会社の方に指示を出しながら、工事を進めていく先輩方の姿を見て、自分もこのような仕事がしたいと思いました。
私が取り組んでいるのは、建物のリニューアル工事に伴う電気設備の更新業務です。工事のポイントは、「いかにして既存設備を最大限に活かしながら、より安全に使い続けられる建物としてよみがえらせるか」 というところにあります。例えば、バブル期に建てられた建物も、老朽化が進んできているため、リニューアルのニーズは近年、ますます高まりつつあります。こうした建物を対象に、電気効率の低い蛍光灯からLEDへの変更を提案・実施したり、発電機をはじめとする様々な電気設備の更新工事を行ったりなど、幅広い仕事に携わっています。
工事の面白さはやはり、新しい設備を導入することで、お客様に喜んでいただけるところです。例えば、LEDへの更新作業が終わった時、お客様から「明るくなったね」と言っていただいた時などは、自分のやっている仕事の意味を、再認識することができます。一方難しさを感じるのは、お客様が居住している状態で工事を進めなければならないところです。騒音、停電などが極力起こることのないよう、細心の注意を払いながら工事を進めていかなければなりません。それがリニューアル工事の難しさでもあり、醍醐味でもあります。
自分にとって建物を建てていく作業の一端を担えることが仕事の楽しさです。その建物はマンションの場合だと多くの人が住み、そこでいろんな家族が時を過ごします。オフィスビルや公共施設なども多くの人が集まり、そこで様々なドラマが繰り広げられることでしょう。それを作れること自体に面白さを感じています。もう一点は多くの人と関わることができる点に、面白さを感じています。お客様や協力業者の方々、他の会社の方々などいろんな方と対話することで、幅広い周辺知識を得ることができます。現場で色々な人と話すこと自体が、自分にとって刺激的ですね。
まずは一人前の技術者になり、しっかり後輩の育成ができるようになることが、当面の目標です。この業界は自分だけができても、何の意味もない業界だと思います。一緒に働く仲間たちと知識を共有し、先輩が後輩にしっかりノウハウを伝えていく。このように、みんなのスキルアップを図ることが、仕事を円滑に進める上で非常に重要なのです。なぜなら、現場はチームワークで動かしていくものだからです。さらに、1級電気工事施工管理技士をはじめとする資格試験にも積極的にチャレンジし、知識の幅を広げていきたいと思います。