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最終更新日:2025/4/15
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部署名エンジニアリング本部
仕事内容電気設備工事の施工管理
入社後はまず2カ月間の基礎研修を受講。その後、約3カ月ごとに現場を替え、マンション、給食センター、ビジネスホテルとタイプの違う現場で業務全般を学んできました。今のビジネスホテルの現場では、図面を基に配線のルートを確認し、現場で仕様変更などがあったときには、ルート変更を検討するという仕事を担当。やはり現場でしかわからないことは多いのですが、不明点や疑問があればトレーナーの先輩から丁寧に教えてもらえるので安心して仕事に取り組むことができています。
一番強く感じたことはそれぞれの現場に個性があるということ。例えば給食センターでは調理器具などに特殊な配線が必要となるように、一つの現場だけではわからないことがたくさんあります。またコミュニケーションの大切さも実感しましたね。仕事では、いろいろな職種の人との協力が必要だとは思っていましたが、現場にいるほぼ全ての人と対話が求められることを再認識しました。
新築工事では、どの建物も最初は更地からスタートします。少しずつ建物を形にしていく過程で大切なのは、多くの関係者とのチームワーク。「みんなの力を合わせて造った建物が、これから多くの人に使われていくんだ」と思うと、完成したときの感慨もひとしおです。電気は生活や仕事を支える基盤。建設中も電気がなければ工具が使えないし、灯りも取れません。そういう生活の必需品を届ける道をつくり、暮らしを支えていることが一番のやりがいです。
心掛けているのはいわゆるホウレンソウ(報告・連絡・相談)を徹底することです。一人では現場は動かないので、次の作業のための資材がいつ入るかを知らせたり、搬入されたらきちんと入ったと伝えたりと、情報の共有が欠かせません。現場代理人や職人さんは打ち合わせなどをしているとメールに目が届かないこともあるので、確認の意味も含めて口頭で伝達するようにしています。また、現場は安全が第一なので、資材を運んでいるときには周囲に気を配るなど、施工を円滑に進めていくため、常に確認を怠らず、安全を確保することも大切にしています。
当社では毎月の勉強会などで資格取得を後押ししてくれています。こうした制度を活用して、より難度の高い資格を取得することが目標です。今目指しているのは、第二種電気工事士の資格取得。また、その先には第三種電気主任技術者があります。合格率10%前後という難関ですが、資格取得のための勉強もスキルや知識の向上に役立つはずなので頑張りたいと思います。実務では、いろいろな現場を経験して実績を積み、まずは一つの案件をスタートから完成までやり切ることが目標です。そして最終的には現場代理人として、一人で現場を仕切れるように成長したいと思っています。