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最終更新日:2025/4/30
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部署名エンジニアリング本部 第二事業部
仕事内容電気設備工事の施工管理
モノづくりに携われる仕事を中心に就職活動を進めるなかで、工事現場の司令塔として活躍する施工管理という仕事を知りました。当社に興味を持ったきっかけは、大学で電気電子工学を専攻しており、学生時代に身につけた知識やスキルを生かせると思ったからです。また、身近な商業施設や重要な文化財の工事を手がけている会社だと知り、志望意欲が高まりました。最終的な決め手は、オープンな職場の雰囲気に惹かれたから。先輩と後輩の壁があまりなく、働きやすそうな会社だなと感じたのです。また、面接の際に採用担当者が緊張をほぐしてくれるなど、学生に寄り添ってくれる姿勢に触れ、入社を決めました。
電気設備工事の施工管理に携わっています。お客さまのニーズを吸い上げて工事のプランを検討し、施工図面を作成。その後、資材や職人さんの手配を行い、工事がスタートすれば現場で職人さんを束ねて予算・進捗・品質・安全管理をする、というのが一連の流れです。私が経験した現場の期間は、最短2カ月で最長2年ほど。一緒に働く職人さんの数は多くて15名くらいです。また、電気設備工事を行う建物はさまざま。私は、マンションの新築工事、倉庫の改修工事、ショッピングモールの改修工事などを経て、現在は食品メーカーのオフィスビルの工事を担当しています。建物によって規模や構造、取り付ける設備が異なるので、毎回多くの学びを得られるのが魅力です。
大きな成長を実感できたのは、2年目の夏に担当した倉庫の改修工事です。ゼネコンさんなどとの打ち合わせから職人さんへの指示出しまで、自分が中心となって担当しました。3年目の春に任された商業施設の改修工事も、忘れられない仕事。地面に埋められた電気ケーブルを取り替えるために駐車場を掘り起こすという、特殊な工事を初めて経験しました。一番苦労したのは、3年目の夏にヘルプで参加した斎場の案件。現場を仕切っていた上司が入院することになり、急きょ担当を任されたのです。現場の勝手がわからないなか、全くの手探り状態で状況を見ながら自分で判断。工事が完了したときには、大きな自信を得ることができました。
20~30代の先輩が多く、コミュニケーションが取りやすい職場。「自分がボケて先輩がツッコむ」というのが、日々のお約束になりつつあります。また、入社前は職人さんに対して勝手に「怖そう」という印象を抱いていました。ところが実際は、接しやすい方々ばかり。もちろん、いろいろなタイプの方がいますが、人間関係で悩むようなことはありません。社員の成長を後押ししてくれる社風も、当社の大きな魅力です。1年間の研修期間を設けているほか、スキルアップに役立つ資格の取得も全面バックアップ。勉強会を開いてくれたり、先輩がアドバイスをくれたりしたおかげで、入社1年目に「第二種電気工事士」の資格を取得できました。
今は、現場で新人たちを指導する機会が増えてきました。育成にあたって私が心がけているのは、「ここまで大丈夫?」と確認するなど、理解度をチェックしながら段階を踏んで知識を伝えていくこと。自分中心にならないよう、新人たちに寄り添った指導を目指しています。人に教えることは、自分の成長にとっても大きなメリットになると実感中。間違ったことを教えるわけにはいかないので、あやふやな部分があれば復習し、確実に自分のものにしてから伝えるようにしています。そうすることで、私自身も知識を定着させることができるのがメリット。まだ入社3年目ですが、貴重な経験ができていると感じています。