最終更新日:2025/4/25

日本弁護士連合会【日弁連】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 法学部
  • 事務・管理系

先輩職員に助けていただきながら、委員会を運営しています

  • Y.Y
  • 2019年入局
  • 首都大学東京
  • 都市教養学部都市教養学科法学系法律学コース
  • 法制部法制第一課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名法制部法制第一課

現在の仕事内容(執筆当時:人権第二課)

日弁連の男女共同参画を推進する委員会を担当しています。女性法曹拡大のための取組や、弁護士のワークライフバランスの検討等、弁護士会での男女共同参画につながる幅広い取組を進めている委員会です。弁護士会や各委員会への要請、女性弁護士や女子中高生向けのイベント等、入局1年目で様々な業務を経験しました。男女共同参画を進めるという、委員会の明確な目標のもと、日々やりがいを感じながら業務に励んでいます。
その他にも、欠陥住宅をなくすための検討を行う委員会を担当しています。土地・住宅問題に関する関係省庁との定期的な意見交換や、シンポジウムの開催等、入局直後から主担当として経験をしました。さらに、マイクロプラスチック問題や農薬問題等を検討する委員会も担当しています。全世界的に注目を集めるプラスチック問題を扱っており、日々の情報収集が欠かせません。このような専門性が高い一方、市民に身近な人権問題に取組む委員会を担当し、非常にやりがいを感じています。


この職場を選んだ理由

学生時代より、広く社会貢献ができる仕事に就きたいと考えていました。
日弁連の詳しい活動内容は、就職活動を進める中で、唯一無二の法律家団体であると知りました。また実際に就職説明会等に参加して職員の方々とお話しさせていただき、穏やかで丁寧な印象を受けました。さらに、長く働き続けている女性が多いことも知り、福利厚生の充実や転勤がないことにも魅力を感じました。
日弁連職員なら、学生時代に興味を持った法律を扱い、利益を追求するのではなく人権擁護活動や社会正義の実現への貢献を仕事にできると考え、入局を決めました。


これまでのキャリア

人権部人権第二課(4年間)→法制部法制第一課(現職)


この仕事で一番うれしかったこと

丁寧に指導してくださる先輩方に恵まれた職場だと感じています。
OJT担当の先輩をはじめとする職場の皆さんに教えていただきつつ、委員会の運営に務めています。複数の委員会を担当するため、どのように並行して業務を進めるか、大変難しく感じます。しかし、まわりの先輩方に助けていただき、たくさんのことを吸収しながら、1年目から様々な経験を積むことができました。
また月に一度のOJT面談では、毎月の目標と到達点の振り返りを行います。自分に足りない点、成長できた点を客観的にアドバイスいただく機会であり、委員会業務に限らず、社会人としての心構えや仕事の進め方等から、丁寧に指導いただけます。業務に関連して不安なことも、先輩職員が親身になって話を聞いてくれます。
まだまだ未熟で分からないことばかりですが、はやく一人前に業務を進められるよう、日々励む所存です。


こんなひとに入社してほしい

就職活動を振り返ると、社会に踏み出す第一歩であると同時に、自分を見つめることのできる大きな機会だったと思います。まわりに流されずに自分のペースを大切にしつつも、視野を広く持つことが大切だと感じました。また、実際に職場を訪問したり、先輩職員とお話をしてみることで、ミスマッチを防ぐだけでなく、モチベーションアップにつながりました。ご自身が納得できるよう、失敗を恐れることなく、是非積極的に活動してみてください!


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