最終更新日:2025/5/7

朝日インテック(株)

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 精密機器
  • 金属製品

基本情報

本社
愛知県
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  • 5年目以内
  • 化学系
  • 技術・研究系
  • 医療・福祉系

命を救う製品の開発

  • S.H
  • 2020年入社
  • 関西大学大学院
  • 化学生命工学専攻
  • 製品開発G ガイドワイヤー開発T
  • 脳領域の血管に使用するガイドワイヤーの開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名製品開発G ガイドワイヤー開発T

  • 勤務地愛知県

  • 仕事内容脳領域の血管に使用するガイドワイヤーの開発

1日のスケジュール
9:00~

メールの確認と1日のスケジュールを確認

9:30~

製品の作製や評価・考察
製品作製は1日で終わらないため、数日間にわたり作製し、評価を実施します。

11:30~

昼食 食堂で同期と昼食を取ります。

12:30~

製品の作製や評価・考察
製品作製は1日で終わらないため、数日間にわたり作製し、評価を実施します。

15:00~

打合せ
打合せは毎週実施される定例報告会や他部署と情報共有等で適宜実施されます。

17:45~

退社
製品の作製・評価や報告文書の作成の進捗次第で残業があります。

自社商品の社会貢献性

自身が開発した製品が世界中の人のみならず、身近な大切な人の命を救うことのできる可能性があります。私は新規製品を開発し、その製品が患者さんに使用される時に立ち会うことができました。問題なく使用できるのかと心配でしたが、無事に手術を終了することができました。この時の手術は局部麻酔にて実施されたため、患者さんの意識がある中で手術が行われました。そのため、手術終了時に患者さんから話しかけられ、「ありがとうございました。」と声をかけていただきました。この経験から私の開発した製品によって人の命が助かるのだと実感することができました。


仕事をするうえで心がけていること

納期を短縮するにはどのように活動をすればいいのかを常に考えて行動をしています。私は研究ではなく開発のため、製品を上市して売上が出ることが成果であると思っています。会社は製品を販売できないと売り上げに繋がらないため、会社が存続することが難しくなります。また、売り上げがあることによって、その売り上げを新たな製品開発に投資することができ、会社がさらに成長することができます。この好循環により、多くの人を助けることのできる製品を開発できると考えています。学生時代は興味がある事象についてとことん追及ができますが、開発では問題が起きた時など、必要な時に事象を深堀します。これが研究と開発の違いと考えており、私は普段の仕事ではいかに早く製品を完成させ、上市できるかを念頭において仕事をしています。


学生時代の研究内容と仕事の繋がり

大学時代は化学を専攻しており、研究室では高分子に関する研究を行っていました。現在私は脳血管領域に使用されるガイドワイヤーの開発を行っています。ガイドワイヤーは金属が使用されているため、根幹となる部材については直接大学時代の研究内容が生かせる状態ではないです。しかし、コーティングに使用される素材や調液の際に使用する有機溶剤の知識は活かせていると思います。また、研究室の時に培った実験の進め方や発表の仕方等の知識は今の仕事と繋がりがあると感じます。


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