最終更新日:2024/4/20

東亜薬品(株)

業種

  • 薬品

基本情報

本社
富山県
PHOTO
  • 薬学系
  • 技術・研究系

日々の業務を通じて、自分の成長を感じられます!

  • K.O
  • 2015年入社
  • 富山大学大学院
  • 医学薬学教育部 卒業
  • 研究開発本部
  • 非臨床薬物動態試験や薬効薬理試験を担当

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名研究開発本部

  • 仕事内容非臨床薬物動態試験や薬効薬理試験を担当

現在の仕事内容

私は、医薬品の使命は「患者さんに確実かつ安全に治療していただくこと」だと考えます。
そのために、製剤開発の段階においては、投与された医薬品が身体のどこに、どれくらいの時間で、どれくらいの量が移行するのか、移行した量がどれくらいの治療効果または副作用を示すのかを評価することは非常に重要です。私の業務では、身体の中を、臓器レベル・細胞レベル・タンパク質レベルと視点を切り替えて、医薬品の動きや作用を評価しています。
この評価によって、より良い医薬品を創り出すための足掛かりとすることが、私の業務の使命であり、仕事の魅力的な部分であると考えています。


今の仕事のやりがい

非臨床薬物動態試験や薬効薬理試験を行う上で、試験方法の構築・最適化することが私の業務の腕の見せ所です。これまでに、点眼剤開発における薬効評価方法の確立や生体中薬物濃度測定方法の最適化などに関わりました。どの経験もトライ&エラーの連続でしたが、経験を重ねるごとに自分のアイディアの幅が広がり、自分の引き出しが増えていくことを日々実感しています。私は、【失敗は次のSTEPに行く過程である】と思っているため、失敗も大切な糧として、自分の成長に繋げています。
自分の培ったアイディアが製品開発につながり、世の中に新たな価値を生み出す過程を想像すると、ワクワクが止まりません!


この会社に決めた理由

学生時代に、薬学を専攻し、研究室でも薬効薬理の評価をしていました。そのため、医薬品開発に携わる仕事をしたいと、就職活動の際に考えていました。
東亜薬品はDPIや点眼剤などの製剤化に様々な工夫を要する医薬品開発に積極的に取り組んでいる企業姿勢がとても魅力的であり、その開発に私も携わりたいと思い入社を決めました。
大学での研究では、与えられた課題を自分1人で進めていくことが多かったのですが、会社に入社をしてチームで協力しながら仕事を進めていくことに難しさも感じますが、とても面白い仕事だと思っています。
現在は、後輩に機器の操作や動物の扱い方など実験に関する操作を教えています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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