最終更新日:2025/5/1

中日本ハイウェイ・メンテナンス中央(株)【NEXCO中日本グループ】

業種

  • 建設
  • サービス(その他)
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

高速道路の維持管理とは?

  • T・Y
  • 2017年
  • 山梨大学
  • 工学部 土木環境工学科
  • 高速道路の維持管理業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 勤務地山梨県

  • 仕事内容高速道路の維持管理業務

メンテ中央に入社した決め手は

2012年12月2日、中央道上り線、笹子トンネル天井板が崩落する2時間ほど前に、友達の車に同乗し、笹子トンネルを通過していた。
当時は、事故を知り帰る際に高速道路を利用できないため、帰宅には時間がかかり大変だと他人事と捉えていたが、笹子トンネル天井崩落事故の詳細を知り、重大な事故であると改めて考えた。
上記の事象と、就職活動の際、大学に企業説明会で来社されたことから興味を持ち、会社主催の説明会に参加した。
公共性が高く、社会経済や地域の発展や暮らしを支え続ける高速道路の維持管理に共感し、メンテ中央に入社。


仕事をする上で心がけていること

高速道路を利用するお客さまの安全を確保し、さらに作業する際、自分の安全も確保する必要もある。
私が心がけていることは、「お客さまと作業される方が安全に快適な作業をするために、現場で危険とはなにかを感じる。」ということだ。
サービスエリア・パーキングエリアは多くのお客さまがご利用する中、駐車場や歩道部、芝生にゴミが捨てられていることがある。
ポイ捨てされたゴミは、サービスエリア・パーキングエリアの美観を損なうだけではなく、ゴミが原因で大きな事故を引き起こす恐れがあるため、ゴミに気づいた際には自らの安全を確保した後、回収するように行動を行っている。


関わった仕事の一番印象に残っていること。

高速道路下のカルバートボックスを補修する際、工期内に2度台風が接近し、工期期間内に作業の終了が見込めないことが判明した。
工期が少しでも伸びるとお盆休みの時期と重なり、大幅な工期の延長が予想された。
工事請負業者の方と相談した結果、作業班・作業車両を増やすことが可能であると返答を頂いたため、作業班及び作業車両の増員・増車を行い、工期期間内に作業を終えた。
工事請負業者の協力のもと、工期を守るための可能な選択肢が何か、品質が守れるか、コスト増加が軽微か、なにより安全に作業できるか等、様々な事象を考慮した結果、無事故で作業が終わり、達成感が込み上げた。


対人スキルの重要性

社会人として仕事を始め際には人見知りなのか大学生活の気分が抜けず、一方的な話をし(知りたいことを聞き)、結果だけを追い求めていた。
しかし、数年目の際に新しい担当業務を行うことになった。
当初の私からの要望のみで作業員の方々からは返事のみで会話が終わってしまった。
それではいけないと考え、作業する方と自ら雑談することから始め業務で大変なこと、要望等を聞き入れ、作業する方の作業環境改善を図った。
そういった改善を行い、約1年程度経った際に上司の方から私に、「話しやすくなった、頼み事をしやすくなった」と言われそこで初めて、沢山の人と会話し、相手の言いたいことを感じる等の対人スキルが重要であると考えた。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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