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最終更新日:2025/5/19
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部署名開発部門 健診システムグループ ※15年目時点
勤務地大阪府
仕事内容新システムの構築に関わる
新システムの構築が始まったところです。PM(プロジェクトマネージャー)として小規模ではありますが組織を統括して事業を進めています。現在は上流工程の要件定義の段階です。現状どのような業務を行っていて、その業務を遂行するためにはどのような機能が必要なのかをまとめています。
システムの構築というのは1人で完結する仕事ではなく、システムエンジニア・プログラマー・病院にシステムを導入する人・病院の現場の職員様・病院の経営層など数多くの関係者とやりとりを行いながら進めていくものです。それぞれの立場や思惑が存在するので、それを理解して適切に対処できなければ円滑に進まないどころか途中で頓挫します。関係者間で衝突があれば介入して双方納得できるかたちで問題解決を図るのが苦労している点です。逆に同じ目的を共有することができ、協力関係を築くことができるとそれぞれの役割を超えたパフォーマンスを発揮してくれるようになります。関係者間で建設的なコミュニケーションがとられ、ひとりでに進んでいく状況が出来上がります。なかなかうまく動かなくても根気よくデバッグを続けることで、すんなりプログラムが動いた時の「すっきり」とか「やった」のような感覚に似ています。プログラムを書いたことがある人はこういう経験があるんじゃないでしょうか。そういった状況を対人間相手に作り出すことができたときにこの仕事の魅力を感じます。
小学2年生のときに骨折をして大きな病院に入院しました。当時最新だったカルテを運ぶ自走台車が天井を進んでいくのが珍しく感じられ飽きずにずっと眺めていました。そのときの担当医があの機械にはカルテが入っており必要な場所に持って行ってくれるのだ、しかし万能ではなく自走台車同士が衝突したり院内をさまよっていつまでもカルテが届かないことがあるのだと話してくれたことで興味を持ちました。多くの病院の機械を見たいと思っていたので病院のシステムを作るエンジニアがぴったりだと考え、この職業を選びました。当社を選んだのは、上流工程(要件定義)から下流工程(実装・テスト)を一貫して自社で行っているからです。システム構築のすべてを経験することができる会社は多くないので当社を選びました。