最終更新日:2025/4/1

仙建工業(株)

業種

  • 建設

基本情報

本社
宮城県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

暮らしを支える会社

  • K.S
  • 2016年入社
  • 31歳
  • 東北職業能力開発大学校(応用課程)
  • 建築施工システム技術科
  • 盛岡支店建築部
  • 施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名盛岡支店建築部

  • 仕事内容施工管理

入社から現在までの仕事内容

1年目は事務所と個人病院の新築工事で主に工事記録写真の撮り方を先輩に教えてもらいながら、現場を走り回っていた記憶があります。また基本的な測量機器(レベル・トランシット)の使い方を教えてもらい、先輩と一緒に墨出しをしていました。
2~3年目は寮の新築工事で上の仕事に加えて、主に躯体工事の担当となって施工管理業務を行っていました。
4~5年目は駅設備の工事で鉄骨造やコンクリート造の建物を建てたり、解体工事、駅上家の新設工事など全工事を担当として、施工計画~施工管理業務を行っていました。
現在は工場の新築工事の担当として、全工事の施工管理業務を行っています。


1日のスケジュール

1日のサイクルは基本的に日中の工事では8時の朝礼から1日が始まります。
朝礼後は現場の巡回を行い、危険個所や異常がないか確認を行います。巡回後は工事の進捗やその日の内容によって業務は変わりますが、図面チェック、工事記録写真の撮影や次工事の協力会社との打合せなど様々です。
(自職場では)毎日11時半に各協力会社の職長を集めて打合せを行い、工事進捗状況の確認や明日の作業内容の確認、各工事の作業調整を行います。
昼休憩は12時~13時の1時間です。
13時からはまた現場の巡回を行い、巡回後は業務の続きを行って17時に終業という1日のサイクルになります。


今の仕事のやりがい

鉄道工事ですと当たり前ですが完成、しゅん功したあとに駅を利用するお客さんが普段通り出勤や通学などで利用します。
一般の方からすると普段通りの生活なのかもしれませんが、その生活を支えている、それに貢献できる仕事をしていることに一番やりがいを感じます。


仙建工業を選んだ理由

私は小さい頃から電車や新幹線などの鉄道が好きで将来は鉄道関係の仕事に就きたいと思っていました。
建設業を志したきっかけは高校2年生の時に経験した東日本大震災です。
当時被災した沿岸のボランティアに参加しましたが、現実と思えない目の前の現状にとてもショックを受けた記憶があります。
高校3年生になり、進路を考えた時に自分も震災からの復興に貢献できる仕事は何かと考えた時に建設業が震災復興に一番貢献できる仕事ではないかということで建設業を志しました。
仙建工業は大学時代にインターンシップ先の会社でした。インターシップ中は色々な現場の見学をさせてもらいましたが、私は仙建工業の特徴でもある鉄道工事にとても魅力を感じました。
小さい頃からの夢だった鉄道関係の仕事であり、鉄道を通して震災復興にも貢献できると思い、この仙建工業を選びました。


学生へのメッセージ

今はコロナ禍で学生の皆さんも大変な時期をお過ごしかと思います。
私も今、社会人になって学生時代を振り返るとやはり、もっと勉強しとけばよかった、もっと遊んでおけばよかったと思うことがあるので皆さんは後悔のない学生生活を送って頂ければと思います。
皆さんと一緒に現場で働ける日を楽しみにしています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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