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最終更新日:2025/4/16
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部署名ボデー制御開発部 第2ボデー開発室
勤務地愛知県
デジタルキー(スマートフォンで車の鍵を開閉するシステム)における、スマートフォンと車の距離を測るためのアンテナの動作設計と実装を担当しています。担当をするようになって、1年弱程度です。仕事上では、自身の担当以外にも、車側の認証、実装、距離の命令を出すような業務の方とも連携が必要なので関わります。一番関わりが多くて10名ほどです。チャットでのやりとりに不安がある時は、すぐに通話したり画面を共有して解決するように工夫しています。学生の頃は情報系の専攻をしていたので、特にコード実装や設計に関する学びを活かせていると感じています。実際にシステムの設計をする際に、コードをそのまま見るだけではわかりづらいので、図などを用いて伝えるのですが、どの図が最適かというようなグラフィカルな部分も学んだことを活かしているところですね。
システムの開発と品質の向上です。大学までは、「動くものを最小限の記述で」という自分本位なシステム開発をしていました。一つの行にたくさん処理を書いて、小さくてもいろいろ入ってるのが良いと思っていたんです。でも、実際に開発を経験して、それだと何をしているかが追えないということがわかりました。はじめて「自分以外の人でも理解しやすい」というシステム開発を知りました。キッカケは最初の仕事だった、リファクタリング(プログラムの動作を変えずに、コードの内部を品質の高いものに変える)でした。その時に、マニュアルを読んでいくと、「この書き方の方が、後から見た時にわかりやすくなってる!」とか「説明しやすいな」っていうのが理解できるようになったんです。それからは、理解しやすいというところを目指すようになりました。それを実現するため、品質保証の意味合いも含めてルールに則ってシステム開発をすることにやりがいを感じています。
軸は3つでした。まずは学んだ知識を活かせることです。情報工学科の出身で、ソフトウェアやプログラムなどの知識を専門に学んでいました。その中で、プログラミングでモノを作り、その品質を高めていくことに楽しさを感じると知ったんです。2つ目に、地元志向だったので地元の企業を志望していました。拠点は複数ありますが、勤務地の希望は反映されやすいと聞いて安心をしたことを覚えています。最後は、社員を大切にしている会社だと思えたからです。勤務地の希望だけでなく、福利厚生などの情報から、ワークライフバランスを重要視していることが理解できました。残業を減らす動きやカフェテリアプランなど、いろいろな制度が積極的だなと感じたんです。3つの軸を満たしてくれたので、アイシン・ソフトウェアに入社することに決めました。私は、毎日出社をしていますが、ワークライフバランスはしっかりと保てています。
みんながソフトウェア開発に関して一定の知識を持っているため、誰とでも業務に関する話が出来ることだと考えています。不明点ができたときに、専門的な知識を持ってる方が多いので、しっかりと回答をもらえるのは魅力です。アンテナの開発は初めてだったので、問題が起きた時に困ってしまったんです。そこで、一つ前の世代で起きていた問題を解決した経験を元に教えてもらい、それを活かして解決したことがありました。他にも、アンテナ開発は距離を測る必要があるんですが、車とキーの距離を測るための電波が見れないということがありました。今、自分が作っている箇所がおかしいんじゃないかな…って心配になったんですが、先輩たちと見ていくと、結果的には作ったものではなく、他に必要な設定が問題だったとわかりました。そういう知見も含めて、専門知識をもとに助けてもらえるの良いな思います。
就活で大事なものは、給料や稼働時間などの見える情報だけでなく、その仕事で自分が喜びを感じられるかどうかだと思います。フルタイムなら1日の1/3を仕事に費やします。それに喜びを感じれる仕事に就くことで、人生は豊かなものになるのではないかなと思いますね。日曜日や連休の最終日の夕方にSNSを見ると、仕事が嫌だって結構書かれてますよね。私は、あれにあまり共感できなくて・・・(笑)明日からも仕事やるか!頑張ろう!と思うんです。嫌じゃないんですよね。金曜の夜も、今日も終わったな~くらいで、休みだー!とはならない。仕事を楽しむことが出来ているので、日々に充実感がありますね。