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最終更新日:2025/4/16
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部署名ブレーキ制御開発部 第1ブレーキ開発室
勤務地岩手県
ブレーキ制御システム(坂道で停止した時のずり下がり防止など)の開発をしており、国内外問わず多くの車両に搭載される製品に携わる仕事をしています。今は盛岡拠点でチームリーダーとして業務管理、メンバーの指導を行っている日々です。チームは8人。私のいる盛岡拠点と、愛知に在籍しています。場所は離れてはいますが、オンラインを通じて、密に情報共有を行っています。若手もいるチームなので、わからないことがわからないまま進んでいかないようには気を付けていますね。学生時代にはプログミングに関しては勉強していたので、そこは仕事でも活かせています。車に関する知識は入社してから覚えました、今でもまだまだ・・・ですが、入社間もない頃は、先輩に積極的に聞いていきました。
リーダーとしてメンバーの育成、業務管理を行い、チームをけん引することはやりがいです。各メンバーの教育や得意分野を考慮して業務を任せています。これまでの仕事の傾向や経験も考慮します。また、メンバーが働きやすいように業務の対応計画を練って、お客様との調整を行ったりもします。プロジェクトも大小あるので、人数が足りないと他のチームに応援を頼むこともあります。社外だけでなく、そういう社内の調整もしています。そういった数々のことを経て、プロジェクトを完遂させるたびに、チームとして、リーダーとして成長出来ていることを実感し、やりがいも感じています。若手に教えていく時は、指示に留めないこと、なぜこれをやるのか、その理由を伝えるように心がけています。スキルアップのフォローが出来ると嬉しいんです。
ソフトウェア系の仕事をしたいと考えていたので、情報系の学校に入りました。修士2年のとき、いざ仕事をどうするかと考えたら、形が見えるものが作れる、実際にモノを動かすのはいいな、面白そうだなと思ったんです。正直、組み込み系には触れていなかったですし、知識はなかったんですが、それでもやりたいと思いました。入社してから学んでいきましたね。それと、東北に拠点があること(地元に近いところで働けること)も理由でした。私は入社してから愛知、福岡と2度の転勤を経て、盛岡に戻ってきました。希望は伝えていて、いずれ地元には戻すという話はしてくれていたので、そこは信じれると思って安心して働いていましたね。
個々の働き方に合わせられる環境が整っていると思います。フレックス制度や在宅勤務制度を使うことで、働き方には自由が効きます。私自身は、メンバーの困りごとがだいたい夕方頃に出てくるので、朝遅めにスタートして夕方・夜に話が聞けるように調整しています。中には朝早出て、その分早く終わらせている人もいます。それぞれのライフスタイルに合わせて働けるので、ストレスも少ないのかなと思います。私は、出社も1-2週間に1回程度で、愛知のメンバーもいるので、コミュニケーションはオンラインですが、周りも含めて年齢問わず雑談したり、意見を言ったりといい空気だなと思います。各地に拠点もあるので地元で働くという希望も叶えやすいと思います。どこの拠点にいても、本社と同じ仕事をしているのは良いところですね。
プログラミング言語は何でもよいので勉強しておくと良いと思います。必要な知識は、研修などを通して一通り身に付けることが出来ますが、ある程度知識を持っておくと理解しやすいんじゃないかなと。私が学生の時に学んだのはC言語でしたが、業務改善のツールなどの作成に違う言語をゼロからやっていくことになったんです。そういうときでも、ベースがあれば理解が進むので、言語問わず、何かしら得意なものを持っておくといいなと思ってます。経験から資料のまとめ方、読みやすい文章を書く練習をしておくのも良いと思います。仕事では、ソフトの設計内容を伝えてレビューする、理解してもらうことも大事になってきます。正直、文系科目をやりたくなくて理系に進んだんですが、結局、文章課題はどこに行っても直面しました(笑)。なかなか伝えたいことが伝えられず、見てもわからないと言われることも多くて・・・もう少し学んでおくべきでしたね。私は社外のセミナーの案内を会社経由で知り、業務の一環で参加して学んでいきました。今では、理解してもらうことの方が多くなったかなと感じています。