予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/16
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名走行安全制御開発部 第3走行安全開発室
勤務地愛知県
以前は、ドライバーモニターシステムの制御部(カメラの明るさの調整)に深層強化学習でのモデルを開発・組み込む先行研究をおこなっていました。昨年、その開発が一段落し、次は自動駐車システムの人工知能部の性能アップに勤めています。がっつり研究というよりは、組み込みと研究の中間をイメージしてもらえればいいかなと思います。今は、走行安全制御開発部にいますが、先行開発部と関わることも多いんです。部署は違いますが、一緒にプロジェクトのミーティングに参加することも多く、困っていることを話すと、『こんな新しい技術があるよ!』と、いつも新しい技術やアイデアを紹介してくれます。部の垣根を超えて情報を共有できることが日常的です。チームの人数としては、前チームは3~4人、現チームは10人ほどで働いています。私は、自宅が遠いのもあって基本は在宅勤務ですが、みなさん出社も多くて。異動直後に歓迎会をしてもらい、円滑なコミュニケーションがとれているなと思っています。転職組ですが、前職では学生時代に研究をしていた機械学習とは関係ない分野にいたので、今が楽しいです!
前職で研究開発から離れていたため余計に、学生時代の研究活動の延長が仕事になっていることが楽しいと思えています。それに、技術的に困れば社内にもっと詳しい人がいる、いなければ自分が社内の最先端だとして調査できるというのも魅力だと思っています。また、自分で調査しても欲しいものがみつからない時は、仕事としての調査だということを意識しているので、調べてもダメだったということも含めて記録にはのこして上司に報告しています。自分が最先端なので、上司もわからないことなんですよね(笑)。良いことだけの報告ではなくて、やったという過程も報告する、その姿勢を意識してやるようにしています。上司には、毎回方針などを確認してもらい、みんなで一緒に調査している感じはあります。うまくいかなかった過程も含めてすべてを報告することで、仕事をしっかりと進めている姿勢が伝わると感じています。その結果、時間がかかっていることに対する気持ちのプレッシャーも和らぎ、メンタルの安定を保つことができます。理解のある上司に支えられていることも大きな助けです。
転職でアイシン・ソフトウェアに入社しました。入社はスカウトでしたが、学生時代から名前はよく耳にしていたこと、学生時代に専門分野だった機械学習の人材を募集していたことが理由です。新卒の時は、実家の稼業の手伝いもあり、やりたいことを諦めました。その後V字開発などの仕事についたんです。そこで、合わないなぁと思って転職活動をしたところ、部長の目に留まってスカウトをして頂きました。一番の決め手は面接の時です。面接官として30代~50代ぐらいの方が数名いたのですが、それを見て「先がある」会社だなと思いました。それぐらいの世代がいるということは、先のビジョンもみえる、長く働けるのかな、と思い決めました。
各項目が高い水準だと思っています。私は、だらけちゃうので(笑)、標準的な時間に働いてますが、たまにいつもより早く始業して終業時間を早めたりはします。夜に用事が入れられるんです。それに、他社にある福利厚生は大体ありますし、カフェテリアプランは使いやすくて、家賃補助に活用しています。また、アイシングループ全体として従業員の心身の健康を維持・増進することを宣言されており、特にメンタル・コンプライアンスについては皆かなり気を使われているなと思っています。定例のミーティングでも、毎回、飲酒運転撲滅と同時に健康宣言が上司、グループ長からの展開で降りてくるので全体で言われてることなんだろうと思います。あと、言葉遣い1つを取っても、とても気にされてるんですよね。仕事の指示ひとつとっても、コンプライアンス等を細かく気にして、事前相談したりもしてくれますし、会社全体で気を配っているなと思います。
私は卒業にも苦労したし、つらい時期もあったので、勉強も頑張って!と思っています。エンジニアとして培われた力はどの企業でも活かされる場面はきっとあると思います。色々な人や考え方があり、色々な企業がある中で、何もわからないまま会社を選ばなくてはいけないのはとても難しいことだと思います。「やりたい」を殺して一度技術職から離れた身からの意見として、色々な垣根が低くなり技術者の需要が高くなっている今、あなたの「やりたい」を大事にして思いきりで企業を選ぶ方法も間違いではないと思っています。このメッセージに目を通していただけた方に、いつかお会いした時どんな仕事であれ、前を向いて頑張られている姿を拝見出来ればいいなと、その日を楽しみにしています。