マイナビ - 学生向け就職情報サイト

マイナビ2023終了のお知らせ

2023年春卒業予定の方向けの「マイナビ2023」は、2023年3月10日16:00をもって終了させていただきました。

ご利用いただき、誠にありがとうございました。現在は、以下のサービスを提供しております。どうぞご利用ください。

マイナビ2024

サービス終了後も就職活動を継続される方は、マイナビ2024のご利用をお願いいたします。

マイナビ2024では既卒者同時募集の企業も多数掲載しておりますので、ぜひご活用ください。


「マイナビ2023」で利用中のID・パスワードで「マイナビ2024」のご利用が可能(※)です。

※「マイナビ2023」のみをご利用の方は2023年3月21日以降会員情報を引き継いでのご利用ができなくなります。
引き続き「マイナビ2024」をご利用の方は2023年3月21日までにご利用の開始をお願いいたします。

障がい者のための仕事研究&インターンシップ合同説明会
本日開催!
11/6(土)13:00 〜 11/7(日)23:59
視聴無料/途中参加・退出可能

まずは参加方法を動画でチェック!

注目の出展企業(PR)

NHK(日本放送協会)
NHK(日本放送協会)の画像

みなさんこんにちは。NHKの説明会を視聴頂き、ありがとうございます。
これからNHKの仕事を説明します。まず説明する私の自己紹介からさせてください。
NHKの本田俊介です。今年7月から人事局で採用を担当しています。
もともとはアナウンサーでした。2000年に入局。故郷の福島や青森、長野で勤務しました。
東京ではラジオのニュース番組のディレクターも経験しました。
故郷の福島局では、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に尽力する
地元の方たちを後押しする番組を制作しました。
まず、みなさん、「NHK」と聞くとどんなイメージを持っているでしょうか?
最初に思いつくのは「テレビ(放送)」という人、結構多いですよね。
でも今、NHKは「テレビ」という言葉だけでは語りきれないようになってきています。
放送を太い幹(基本)としつつ、「通信」、そして「イベント」も駆使して、
視聴者のみなさまへ番組やサービスを届けています。
「通信」、つまり「インターネット」ということは、スマートフォンやパソコンからも
NHKのコンテンツに簡単にアクセスできるようになっています。
去年4月からは「NHKプラス」という新しいサービスが始まり、
ネット常時同時配信と、見逃し番組配信を行っています。
例えば、友達から聞いた話題の番組を後からチェックしたり、外出先でスポーツの中継を見たりなど、
場所や時間に制約されずにNHKのコンテンツを利用できるようになりました。
NHKといえば、「家のテレビで見る」、もうそれだけの時代ではありません。
これからのNHKは「いつでも・どこでも・だれにでも」という言葉の通り、
ますますみなさんにとって身近な存在になっていきます。
NHKといえば、「家のテレビで見る」、もうそれだけの時代ではありません。
では、そんなNHKが扱うコンテンツにはどんなものがあるのか、
皆さんがNHKを働く場所としてみたときに、どんなことができるのか、ご紹介していきます。
NHKといえば、朝の「おはよう日本」や、夜の「ニュースウオッチ9」など、
様々なニュース・報道番組を放送しています。
また、台風や地震などの災害が起きた時、国民の生命(いのち)・財産を守ることを「使命」として、
正確で迅速な報道ができるよう、常に準備をしています。
報道だけではありません。「大河ドラマ」や「朝ドラ」などのドラマ番組もありますし、
子どもから大人まで楽しめる「紅白歌合戦」などの歌番組、Eテレでは様々な教育番組を放送しています。
そして、Eテレで毎日放送している手話ニュースをご存じでしょうか。
視聴率は決して高くないかも知れませんが、情報を必要とするすべての人に届けるための大切な番組です。
こうしたことが出来ているのも、みなさんからいただいている「受信料」で成り立っているからです。
NHKは視聴者のみなさんの様々なニーズに応えるため、多彩な番組やサービスを提供しています。
さて次にNHKの組織についてご紹介しましょう。
NHKは47都道府県に、54の放送局があります。全国ネットワーク、それがNHKの強みです。
それぞれの放送局が、地域のニュースを放送したり、地域に根差した番組を制作して、
文化や魅力を全国に発信しています。
さらに、公共メディアとして、日本と世界の架け橋となるよう、日本のさまざまな情報を世界に発信しています。
「NHKワールドJAPAN」は、24時間、英語でニュース・番組を放送し、
およそ160の国と地域(約3億8000万 世帯)に広がっています。
では、公共メディア・NHKではどのような人が働いているのでしょうか。
この「人」という視点は、私が考える、NHKで働く魅力のひとつでもあります。
学生時代には接してこなかった人にもたくさん出会える機会があります。
現在1万人以上の職員がいますが、多種多様な人が活躍しています。
それぞれが個性を生かし、みんなで協力し合い、視聴者の皆様へのコンテンツ・サービスを提供しています。
NHKでは障害のある職員も、それぞれのフィールドで輝いて働いています。
「視聴者のみなさまの役に立ちたい」、「社会に貢献したい」そんな熱い気持ちのある方ばかりです。
こちらは両耳に聴覚障害のあるディレクターです。「音のない世界を知っているからこそできることがある。」
映像というのは、人の生き方や世界観、全てを伝えてくれるものだと。番組を制作する中で気づいたそうです。
たとえば、インタビュー取材でのこと。「幸せです」という“言葉”が撮影できるよりも、顔をほころばせる、
笑った“表情”が撮れたときの方が嬉しい、やりがいを感じるといいます。
「映像は嘘をつかない」この一言も、音のない世界を知っているからこそのメッセージで、
このディレクターだからこそ作れる番組が視聴者の心を捉えるのだと思います。
続いては、NHKが開発したテクノロジーについてご紹介します。
NHKは、新たな放送やサービスを研究・開発し、世界の放送技術をリードしてきました。
たとえば、NHKが開発した水面合成カメラ「ツインズカム」。
東京オリンピックのテレビ中継で、見たことがある方もいるんじゃないでしょうか。
水の上と水の中のそれぞれで撮影した映像を、水面をはさんで、
1つのスムーズな映像に合成できるようにした技術です。
こちらは手話CGを自動で作るシステムです。
手話通訳士の動作をモーションキャプチャーで記録して、手・指の動きや表情を表すCGを用意。
気象庁発表の天気や気温とCGのパターンを組み合わせて手話動画を自動的に作ります。
NHKでは高齢者や障害者、デジタル機器が苦手な人などにも、
放送・サービスを楽しんでもらうことができる技術の開発も推進しています。
そんなNHKが求める仲間のキーワード、それは、、、
あなた×NHK=∞(むげんだい)!!です!
この「あなた×NHK=∞(むげんだい)」というフレーズで何を意味するのか。
それは皆さんが持っているアイデアや問題意識、大切にしている軸、
誰かの役に立ちたい、地域の役に立ちたいなどといった“夢”や“気持ち”を、
先ほどご紹介したNHKにしかいない人や、NHKにしかないモノを使って、
どんどん実現していってほしい、ということなんです!
NHKの強みと、みなさんの夢や気持ちで化学反応を起こし、社会や時代に貢献する。
NHKでは、そんな新しい組織を創っていく皆さんの個性や可能性、
そして専門性を志す気持ちを大切にしたいと考えています。
そのため、インターンや採用選考、そして入局後のキャリアも含めて、
今まで以上に一人ひとりが可能性を最大限発揮できる環境を整えています。
一人ひとりが可能性を最大限発揮できる環境を作るために、
インターンシップや採用段階から、多様な専門性に触れる機会を作ります。
入局後も、みなさんの身につけたい希望も大切にしていきながら、
ジョブトライアルで軸となる専門性を一緒に見極め、異なる専門性へのチャレンジも促進していきます。
一人ひとりが輝くことで、新しい「NHKらしさ」を創り出す。
皆さんが思っている「NHKらしさ」を超える、新しい「NHKらしさ」、新しい価値を創り出して下さい。
とはいっても、「働き方はどうなっているの?」であったり、
「転勤はどうなっているの?」となど、NHKで働くことに不安を抱いている方も中にはいらっしゃいますよね。
ここからは、皆さんにとって良い環境で働くことができるのか、
個性を活かせる職場なのかを、制度なども交えご紹介していきます。
NHKがいま、最優先で取り組んでいるのが働き方改革です。4年前に「働き方改革宣言」を公表しました。
現在、5つの大きな目標を掲げ取り組んでおり、3、4のところに、
「ワークライフバランス」、「ダイバーシティ推進」を掲げています。
たとえば、フロアによっては「車椅子の方が入るトイレが無い」、「スタジオに段差があり入りづらい」など、
正直に言うとそういったことは少なからず残っています。
しかし、この3、4のような理念のもと、障害のある方ひとりひとりに対して、
職場や同僚がどう支え、どう働くかを、ともに考える準備があります。
そうした多様な働き方を後押しする、皆が生活と両立しながら効率的に働ける制度・施策も充実しています。
業務や個人の予定に合わせて勤務時間を選択することができる「フレックス勤務」や、
年1回、土日と合わせると連続9日間以上の休暇を取得できる「クリエイティブ休暇」、
家族の看護や介護、ケガや病気の治療に活用できる「積立休暇」などもあります。
そして、最近では、場所にとらわれない働き方も広がっています。
新型コロナの影響で外出自粛が呼びかけられたことでほぼ全職員が在宅勤務を行うなど、
取り組みがこれまで以上に進んでいます。
私も去年から「リモートワーク」を始めましたが、通勤時間を削減でき、
勤務以外の時間を有効的に使うことができるようになりました。
さらに、全国220か所以上に「サテライトオフィス」もそろっており、
出張や外で働く際に時間を効率的に使って働くことができる環境も整っています。
仕事と育児の両立も、もちろん可能です。多くの女性が育児をしながら仕事をしています。
最長子どもが2歳になるまで取得可能な「育児休職」。最近では男性職員も積極的に取得しています。
その他にも「事業所内保育施設」の確保や、「育児短時間勤務」、「ベビーシッターの利用援助」も充実しており、
働き方に制約がある人でもしっかり活用できるよう、法律を超える手厚い制度が整っています。
さらには、障害のある方も活躍できる環境整備や、
LGBTなどのセクシュアルマイノリティの方をより理解するNHK内のセミナーを開催したり、
「誰もが働きやすい“多様性”のある職場」を実現するために、さまざまな取り組みをしています。
さて、家族が近くにいない土地で働くことであったり、
全国転勤に不安を覚えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、「地域職員」です。
全国転勤がある「全国職員」とは異なり、地域のスペシャリストとして、
採用時に選択した道府県にある放送局を中心に勤務する制度も設けています。
生まれ育った地域に根差して働きつつ、通院や育児など、生活と仕事を両立することも可能です。
今後のインターンシップのスケジュールをまとめるとご覧の通り。
11月8日から募集が始まるインターンシップについて少しだけご紹介します。
こちらが1月以降に実施を予定しているインターンです。AからFのコースと、
障害のある学生に向けたコースを合わせた6つを予定しています。
募集開始は11月8日です。ぜひ多くのご参加をお待ちしています。
NHKでは、「障害のある学生のための1day仕事体験」の開催を予定しています。
募集開始は11月8日です。ぜひ多くのご参加をお待ちしています。
自分の可能性にチャレンジすることができ、ひとりひとりが個性を生かし輝いて働くことができる、
多様性のある職場・NHKを体感してください!心からお待ちしています!

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大塚商会【障がい者コース】
大塚商会【障がい者コース】の画像

皆さんこんにちは。今日は大塚商会のチャレンジドWEBセッションをご視聴いただきありがとうございます。
今日司会を務める大塚商会人事採用課の鮫島と申します。今日は皆さんよろしくお願いします。
私は普段障がい者採用を担当しているんですけれども、当然一人でやっているわけではなくて、何名かのメンバーと一緒に仕事をしています。
その中の1名今日は土谷さんというスタッフを連れてきましたので、土谷さん自己紹介をお願いします。
皆さんこんにちは。私も鮫島さんと同じく障がい者採用を担当しております土谷といいます。よろしくお願いします。
本日はWEBセッションという事でみなさんの画面からは分かりにくいですが、私も障がいを持って働く社員の一人でもありますので、
会社の話と皆さんから多く寄せられる質問に対して回答する時間を設けたいと思います。本日は短い時間ですがお付き合いくださいよろしくお願いします。
土谷さんありがとうございました。今日はこの2名進行していきますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
今日お伝えするのはこの3つです。まず初めに大塚商会について会社の全体のお話をさせていただきますので、ここから必要な方はメモを取りながら聞いていただければと思います。
皆さん大塚商会のイメージというとどんなイメージがあるでしょうか。
多くの方が投影しているスライドのCMのイメージを思い浮かべた方が多いと思います。大塚商会のたのめーるというサービスのCMです。ダジャレを使ってCMを流しています。
最近ではDXというテーマでCMを流しております。皆さんDXは聞いたことがありますか。デラックスと呼び間違える方もいらっしゃいます。
DXとはデジタルトランスフォーメーションと言います。意味としては、ITを活用・提供するだけではなく、大塚商会で言うと「お客様(企業)」に対して、
付加価値を添えて価値ある形でITを提供したり活用していただくことになります。大塚商会のビジネスのイメージとしては、こういったイメージになります。
お客様のお困りごと、コロナ禍なので在宅したいけどセキュリティが心配だな、あるいは会社に行かずにリモート会議が出来たら便利だななど様々なお困りごとを抱えていますが、
こういった課題に対して付加価値を込めてお客様の事業内容に沿ってITを提供して活用していただく、というビジネスを行っています。
ビジネスのイメージは今お伝えした通りです。大塚商会が大事にしている事と言えば、ITでオフィスを元気にするというミッションを掲げています。
ITという手段を使って、オフィス(日本)を元気にしていきたいという事を大切に仕事をしていますので、ミッションもぜひ今日知っていただければと思います。
ミッションや、CMからお話をさせていただきましたが、会社の全体感の話をしたいと思います。企業概要についてです。
ポイントを絞って話をします。まず社員数です。スライドの真ん中あたりです。大塚商会単体で7429名です。
このうち、障がいをお持ちの方何名いらっしゃると思いますか。140名くらいの障がいをお持ちの社員の方が就労しています。
そのうち半数以上が何らかの役職に就いて、社員一人一人が最大限力を発揮して仕事をして行けるフィールドという事はぜひご承知おきください。
それから売上高です。大塚商会単体で7504億円。グループ全体で8363億円です。コロナ禍もあって業績は気にされている部分があると思います。
大塚商会はDXなどでコロナ禍でも需要が落ちづらい事業スタイルになっていますので、比較的健全に経営できていますので、ご安心ください。
事業内容としては大きく2つです。一つ目がシステムインテグレーション事業というビジネスになります。
コンピューター、コピー機、複合機、ソフトウェアなどITをお客様の課題にあわせて使っていただく販売していくビジネスです。
もう一つ、サービス&サポート事業も行っています。大塚商会が提供したITを導入した後のアフターフォロー、教育支援やシステム運用保守、ハードウエアのリペアをやっています。
大塚商会は1社でITの提供から、その後のフォローまで行っている会社になります。
私からここまで、大塚商会の全体の話をさせていただきました。
ここからは、土谷さんとバトンタッチして、大塚商会の特徴を話してもらいたいと思います。土谷さんお願いします。
ありがとうございます。ここから土谷がバトンを受け取って大塚商会の「誰に」「何を」「どのように」の3つの観点ででお話をさせていただきます。
早速ですが、まず「誰に」という部分です。みなさん、大塚商会のパートナーさんは、どのような業界かおわかりでしょうか。
実は大塚商会は、日本の三大業と言われる「サービス業」「卸業」「製造業」はもちろん、「金融」「学校」など日本中全ての業界がお客様になり、
ベンチャー企業から大企業まで規模にとらわれることなく日本中すべての企業がお客様になります。これが、誰にという点ですね。
日本中全ての企業がお客様という事になりますので、大塚商会のお客様、顧客というのは全体で1,200,000社程、大塚商会とお取引をしております。
次に「何を」という部分です。今スライドで投影しておりますが、オフィスの一例イメージ図をスライドで投影しています。
大塚商会はメーカーではなく、モノを作っている会社ではなくて、このスライドにあるようなNECさん、キャノンさん、こういったメーカーさんとお取引を大塚商会はしています。
そのメーカーさんが扱う商材、勤務管理システム、タブレット、セキュリティこう言ったあらゆる分野のツールを組み合わせてお客様に提供するということが大塚商会の特徴です。
例えば、大塚商会では社員証を一人一枚持っています。必ずセキュリティシステムにかざさないと開かないシステムになっているのですが、
そのシステムと勤怠システムが大塚商会は連動をしていて、勤怠システムで17時半で勤怠を切っているのに、
最終退館、セキュリティで最後に退館するセキュリティのログを取っているのですが、ログが20時になっていたらそこに乖離が発生しますよね。
そうすると何をやっているのか、サービス残業をしているのではないかというアラートが立つような仕組みにもなっています。
こういった何かと何かの仕組みを繋げてお客様に提案提供するというビジネスを提供しています。
お客様のニーズに応えたオフィス丸ごと提案が可能になるのが大塚商会のビジネスの特徴です。
次に「どのように」という部分です。1番初め鮫島さんから会社概要でシステムインテグレーション事業いわゆるモノを売っていく事業と
サービス&サポート事業お客様のアフターフォロー・サポートをする事業、この2つを行っているのが大塚商会ですよというお話をさせていただきました。
大塚商会の特徴としては、売ったら売りっぱなしでないんです。売った後のメンテナンス、サポートも1社で全て行っているというのが、大塚商会の特徴でもあります。
会社説明会では、ワンストップソリューションと言っています。こちらも今日覚えていただきたい言葉の一つです。
「誰に」「何を」「どのように」という観点でお話をしましたが、ここからは鮫島さんにバトンを渡してお話をしていきたいと思います。鮫島さんお願いします。
土谷さんありがとうございました。ここからは、テイストを変えて質問形式でセミナーを進めていきたいと思います。
先輩社員に聞いてみようということで私が進行役になり、土谷さんに色々と質問をしていきます。
土谷さんから、土谷さんの視点で色々な回答をしていきますので、みなさん是非注目してください。
先ほど、土谷さんからも簡単に何をやっているかなど自己紹介をしてもらいましたが、
もう少し細かいところの情報提供、自己紹介をしていただきたいと思います。土谷さんお願いします。
改めまして自己紹介をさせていただきます。名前は土谷知子と言います。よろしくお願いいたします。
大塚商会には転職で、入社をしたのが2007年になります。皆さんとは歳が離れていますが、入社当時から大塚商会の障がい者採用をメインに業務を担当しております。
前職では、まったくITの業界とは違うサービス業界で経理を担当しておりました。
今日は皆さんにインフラ面や仕事について中心にお話をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
土谷さんありがとうございます。土谷さんも私も障がい者採用では新卒・中途どちらもやっていますので、今回の質問会に関しては、
よく新卒の方から質問が上がってくるところをいくつかピックアップして、まとめています。
まず、1つ目の質問です。土谷さんが入社してから実体験を含めて障がい社員に対するサポートはどうなのかという所を教えてください。
はい。では私から障がい社員に対するサポート面、仕事の面とインフラ面についてお話をさせていただきます。
まず仕事の面でいうと、前職サービス業界、違う会社で働いていましたが、その会社ですと健常者の方のサポート業務、
お手伝いをしていくという業務がメインだという風に思っていました。
大塚商会に入社をしたタイミングで、同じように健常者のサポートをしていく業務がメインになると思っていましたが、そうではありませんでした。
実際に健常者の方が行っているお仕事を担当する機会や場面があり、今ですと、私がメインとなって仕事を進めていくという場面も非常に多いと感じています。
次にインフラ面ですが、私は一番初めにお話をさせていただきましたが、車椅子に乗って仕事をしています。
面接の場で、何がサポートで必要なのか、という所は、面接官に全てお伝えしました。全てインフラも整えていただきましたが、やはり働いてみて扉が重い、
ここに手すりが欲しい、働いてみて出てくる要望というものが非常に多く出てきた事を覚えています。
そこでどう解決をしたかと言うと、面接を担当していただいた方が、障がい者の職業生活相談員という資格を持っていて、
その方に定期的に出すアンケートや面談の中で要望をお伝えして、改善をしていただいた所が非常に印象的です。
なので、今も何かインフラ面で困った点などがあれば、私も生活相談員になっていますので、
そのような制度を利用しながらインフラ面はその方にあったように改築、制度を見直すことをやっています。以上です。
ありがとうございました。土谷さんから最後にありましたが、障がいに関しては、お一人お一人特性も変わってきますので、選考の中で細かく聞かせていただいています。
その方一人一人にあったサポートが最大限出来るように採用の時、選考の時も気を付けていますのでその点はご安心ください。
土谷さん、一つ目の質問ありがとうございました。では二つ目の質問です。
土谷さんは、中途で転職されてから大塚商会に入社していますが、転職した時にIT業界の知識とかスキルが必要でしたでしょうか。
ITというと非常に難しいイメージを一番初め持っていて、専門の知識スキルが無いと難しい業界なのかなという事は感じていました。
ですが、みなさん新卒で入られる方になると思いますので、スキル知識が無いことは前提で私たちは採用をしています。
もちろん私も入社をするときに専門知識スキルはありませんでした。
皆さんに私たちが期待することは、ITの知識スキルは内定者研修や新人研修で情報を皆さんに提供していきます。
知識スキルをいかに皆さんが吸収して活用できるか、を私たちは期待しています。今からITのスキルが無い知識が無いということは思わないで大丈夫です。
内定者研修、新人研修で担保していきますし、配属後も先輩社員ががっちり両脇について新人をサポートしているこんな場面も見ていますので、ご安心ください。
今から不安になることは無いと思っています。
土谷さん、ありがとうございました。それでは、3つ目の質問です。転職前後での働き方の変化があったか教えてください。
前の会社では、一連の仕事を何となくやってそこに誰かお手伝いいただいてという様な、そんな流れの仕事業務やり方が多かったのですが、
大塚商会に入社してビックリしたのは、働き方の区分が多いという事です。
派遣の方がいらっしゃったり、契約社員の方がいらっしゃったり、皆さん聞いたことが無いかもしれませんが、業務委託の方がいらっしゃったり、
仕事をする担当が明確に分かれているので、非常に仕事がやりやすいなという風に感じました。
そして、コロナ禍で前職サービス業ということもあり在宅は前の業界だと厳しく、IT業界ならではですがコロナが流行り始めた当初、大塚商会では皆さん在宅勤務どうしよう、
どうやって導入したらいいんだろう、という中、社員にスマートフォンを配布するだけで直ぐに在宅に切り替えられたという事があって、今では在宅勤務、
出社をうまくハイブリッドで組み合わせた働き方をしているので、感染症ですとか、天災とかそういったものにも影響を受けづらい働き方が出来るのでないかと思います。
土谷さん、ありがとうございました。最後になりますが、学生のみなさんへのメッセージを頂ければと思います。
皆さん、就職活動大変だと思っている方が非常に多いと思います。
コロナの影響もあって、オンラインの活動が主流になっていますので、リアルで会うだけが就活ではありません。
こういったツールを使うことで、沢山の会社の情報を収集できる機会にもなりますし、移動する時間の節約にもなりますので、
是非こういったWEBのツールを使って就職活動を進めていただきたいと思います。
そして、是非コロナが無くなったらリアルでお会いしたいなと思っております。皆さん就職活動がんばってください。
土谷さん、ありがとうございました。今日この質問会を通して、皆様にお伝えしたかったことをまとめます。
皆さんにお伝えしたかったことは大きくこの2つです。1つ目が、大塚商会は充実したサポート体制があるっていうところを皆さんにお伝えしたいと思います。
質問会の中にもありましたが、定期的な面談ですね。入社前後、入社後もずっとサポートが続いていきますので、安心して就労いただける環境だと思います。
それから2つ目、配慮はあるが区別のない環境です。冒頭でもお伝えしましたが、障がいをお持ちの方の半数以上が役職者です。
そこからもお分かりいただける通り、障がいの有無に関係なく、頑張った分これを評価していく環境にあります。
その分大変だなと思う方もいらっしゃるかなと思いますが、必要なサポート、チャレンジできる環境の両面で働いていただける環境になりますので、
この2つを今日は知っていただければと思います。
ここまで土谷さんと色々とお伝えしてきましたが、最後にイベントのご案内です。
大塚商会では、オンラインのイベントを予定しています。業界研究セミナー、ITはなぜ必要なのかを一番のテーマにして皆さんにお伝えします。
どんなことをやるのかという所をお話しさせていただきます。
イベントについては、レクチャーとワークそして社員の質問会という形で現場の社員からフィードバックをもらうというイベントです。
細かい内容に関しては、例えばIT業界の必要性をレクチャーで伝えていきます。
皆さん、2025年の崖って聞いたことありますでしょうか。そういったトピックを用いながら、皆さんに色々とお伝えする内容です。
それから大塚商会の取り組みで、自社でRPAという最新のツールをどう活用しているのかを一例として皆さんにお伝えしていきます。
最後に、スタッフ職のところになりますが、どんな仕事が大塚商会にあるのかについて、VTRをみてもらったり、ワークを通して皆さんにお伝えするそんな内容です。
このイベントをいつ開催するかですが、今のところ3日程開催が決まっています。
2021年11月11日、平日の木曜、翌々日13日の土曜日、月をまたいで12月8日の水曜日この3つの日程で開催が決まっていますので、
是非皆さん参加して欲しいなと思っています。これ以降は月1回ほど開催し続ける予定ですので、日程が上がり次第、予定が合わなかった方は是非参加してください。
時間帯としては14時から16時です。午後の2時間で予定をしていますので、就活準備を進めるうえで参考になる情報をこちらからお伝えしたいと思いますので、お楽しみに。
予約の方法は、マイナビさんから予約いただきます。セミナー予約画面から予約いただければと思いますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
色々とお伝えしてきましたが、今日お伝えしたかった内容は以上となります。
多くの皆さんと次のイベントでお会いできることを楽しみにしていますので、是非ご参加ください。
今日は皆さんご視聴いただきありがとうございました。ありがとうございました、お待ちしております。

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JTBグループ
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皆さんこんにちは。これよりJTBグループの説明を始めます。
株式会社JTB人事チームの佐藤香織と申します。
そして、私の隣におりますのは株式会社JTBデータサービスの笠原桂子と申します。
本日は手話を担当させていただきます。
私たちはJTBグループの障がい者求人と定着に携わっています。よろしくお願いいたします。
本日はこのような流れでご説明します。
それでは早速、JTBグループについてご説明します。
JTBは1912年に創立し、2022年3月に110年を迎えます。実は、2021年の大河ドラマの主人公、渋沢栄一が携わった会社の1つです。
JTBグループの会社数は157社、拠点数は38か国93都市226拠点と、国内外にJTBのネットワークがあります。
23,785名の社員が、お客様の価値提供や課題解決のため、国内・海外で働いています。
そのような私たちJTBグループが事業ドメインとしているのは、交流創造事業です。ここはJTBを理解するポイントの一つです!
私たちは、「旅」を【目的】ではなく、お客様への価値提供や課題解決の手段と位置づけています。
商品、サービス、情報、仕組みといったJTBならではのソリューションをお客様に提供し、世界中で交流を創造し、お客様にとっての価値を生み出します。
つまり、「旅」「旅行」にとどまることなく、交流のプロデューサー、感動のコンシェルジュとして交流をデザインし、幅広いビジネスを展開しています。
しかし、新型コロナウイルスの影響で交流が制限され、外部環境が変わってきました。
その中で、私たちはこの2つ、交流そのものの変化とニューノーマルへの対応が重要だと考えています。
今後の社会は安心、衛生への意識が高まりデジタル化は一気に進みます。
それにともない接触→非接触、集中→分散、手動→自動、リアル×バーチャルの促進などの変化が生まれてきました。
実際に、リアルとバーチャルを掛け合わせたイベントの提供や、360°バーチャル修学旅行の提案、
新型コロナウイルスに課題を抱える自治体や企業のサポートなど、新たな事業が生まれています。
そのため、100年以上お客様とともに歩んできた信頼関係とコンサルティング力を生かして、
交流そのものの変化とニューノーマルへの対応が重要だと考えています。
このような時代に、私たちは、何をしていくか?ということですが、こちらの2つをキーワードとして進めてまいります。
1つ目は、デジタル基盤の上に、ヒューマンならではの価値を生かす。
デジタルは基盤としつつも、人でなければなしえない創造力や、共感力、あたたかみを大切にしていくということです。
2つ目は実感価値の追求です。
私たちが価値を感じるのではなく、お客様自身にしっかり「価値」と実感していただけるソリューションを提案していきます。
JTBグループの方向性や大切にしていることを理解いただけましたでしょうか?
それでは、続いてJTBグループの仕事についてです。
JTBグループの事業ドメインは交流創造事業とお伝えしましたが、3つの事業戦略を掲げております。
まず、ツーリズム。JTBグループの事業基盤であり、オンライン・オフラインを統合した購買体験を実現し、
一人ひとりの要望に応えながら、日常や一連の旅の体験をデザインします。
続いて、エリアソリューション。ツーリズムで培ってきたステークホルダーつまり、自治体や観光事業者の皆様と共に、
そのエリアの魅力向上にコミットし、多くの人流を創出し続ける持続的なビジネスモデルに挑戦します。
そして、ビジネスソリューション。法人のお客様との関係性をこれまで以上に深め、課題の発見、ニーズに合った
多様なソリューションの提供、その効果検証まで寄り添い続けます。
複雑化する法人のお客様の様々な課題を共に解決し、お客様の持続的な発展に貢献します。
それでは、これら3つの事業戦略について、誰に、何を、何のために行っているのかご説明します。
まず、ツーリズム。ツーリズムは「旅のチカラ」を通じて、お客様や地域の「満足」「課題解決」に貢献することをミッションとしています。
個人のお客様の旅行の手配や、企業の職場旅行や研修旅行、教育機関で言うと修学旅行などをメインに行う事業です。
個人・法人のお客様に、旅行や地域交流事業を、実感価値向上のために行います。
旅行を提供するとお伝えしましたが、先ほどお伝えした通り、旅行をただ販売するのではなく、旅行の持つ「旅のチカラ」を通じて、つまり手段として、
お客様満足の追求や地域・企業の課題解決に貢献するということを覚えておいてください。
続いて、エリアソリューション。自治体や観光事業者の皆様と共に、エリアの持続的な発展を実現する存在となることがミッションです。
行政や観光事業者の方に、エリアの持続的な発展を遂げるための仕組みやプラットフォームを、交流促進やエリアの課題解決のために行います。
いまは、交流人口が減っていますが、関係人口、つまり直接的でなくても地域と多様に関わる人々を増やしていくことで、
地域の交流を促進することもできるのです。
そして、ビジネスソリューション。主に、法人のお客様の課題解決のために、様々なソリューションを提供し、
ビジネスパートナーとしてカスタマーサクセスを実現するのがミッションです。
主に企業の皆様に、旅行やイベント、プロモーションなどのトータルプロデュースを、企業の課題解決のために行います。
企業と正対し、企業が持つ全ての課題を抽出しアプローチしていきます。
JTBグループはこれまでの110年、企業、行政、学校、個人など多くのお客様、そして、事業パートナーの方と歩んでまいりました。
これからも、これまで培ってきたヒューマンの力を生かしながら、3つの事業戦略のもと、交流創造事業を通じて、
お客様の「感動のそばにいつも。」を目指してまいります。
ここからは、JTBグループがどのような想いで、障がい者雇用を行っているのかをお伝えします。
私たちは多様性を企業の強みとするダイバーシティ戦略の観点から、障がい者雇用を推進しています。
そして、社員には3つの約束を通して、雇用理念実現に向けた取り組みを行っています。
まず1つ目は会社の約束です。障がいの有無関係なく、社員一人ひとり平等に、教育とチャレンジの機会を提供し、
社員の意欲や能力を伸ばしていくことを約束しています。
JTBグループでは年間約800本の研修を提供し、必須研修だけでなく、興味に応じた様々な研修を受けることができます。
聴覚障がいのある社員が参加する場合には、手話通訳者も同席するため、公平に安心して研修を受けることができます。
2つ目は障がいのある社員との約束です。障がいのある社員は自身に必要となる支援を自ら発信、周囲の理解を得られるよう働きかける。
障がいのある社員は、受け身の姿勢ではなく、自らもこうして欲しいといった希望を周りに呼び掛けていくことで、
相互理解を図っていくことを約束してもらっています。
同じ障がい種別でも障がいの程度や感じ方などは人それぞれです。必要な合理的配慮も人それぞれです。
だからこそ、自ら発信をしていただき、周囲の理解を得られるよう主体的に行動していただくことが大切だと思っています。
3つ目の約束は全社員との約束です。すべての社員は「障がい」はさまざまであることを認識し、対話を尊重しながら働きがいのある職場を相互構築する。
障がいのある社員とその周囲で働く社員との対話を大事にして、働きやすい職場ではなく、働き甲斐のある職場を一緒に作っていくことを約束してもらっています。
以上3つの約束について説明しましたが、私たちJTBグループでは、この約束を通して障がいのある社員もそうでない社員もイキイキと、
働き甲斐を持って働いていただきたいと思っています。
続いて、JTBグループで働く障がい者の割合です。全国で約360名の障がいのある社員が在籍しています。
聴覚障がいの方が33%と一番多くなっていますが、その他様々な障がいのある方が多数おり、北は北海道から南は沖縄まで、
多くの障がいのある社員が活躍しています。
次は、支援体制についてです。会社としては右側の支援をしています。
まず、障がいの有無に関わらず、皆さんが配属される個所では、業務のことを教えてくれる「指導社員」がつきます。
さらに、業務のことだけでなく、日頃の悩みや身近な相談にのってもらえる比較的年齢が近い「メンター社員」という社員も一人ひとりつき、
皆さんが安心して仕事ができるようサポートしています。
そして、定着支援相談窓口は、2つあります。まず、グループ各社ごとに所属個所とは別に「定着支援担当者」という社員がいます。
障がいのある社員が所属個所とうまく関係を築けているか、悩みがないかなどを見ています。
もう1つは、特例子会社であるJTBデータサービスの定着支援課です。
障がい者支援会社として、障害者職業生活相談員、手話通訳が多数在籍しており、JTBグループの障がいのある社員の定着支援を行っています。
そして、場合によっては、左側の外部の支援センターなどにもご協力いただきながら、配属個所の支援にとどまらず、
組織全体で障がいのある社員が安心して働ける環境を整えています。
そして、具体的支援の取り組みとしていくつかご紹介します。
UDトークとはスマートフォン・タブレット端末を用いて、日本語音声認識エンジンから声をリアルタイムに文字化し、読み取ることができるアプリです。
JTBグループではこのUDトークの積極的な利用を推奨しています。次にコミュニケーション力強化プログラム。
聴覚障がいのある社員とそうでない社員がスムーズにコミュニケーションをとり、双方にとっての理解を深めてもらうための、JTBグループ独自のプログラムです。
以上2つは、特に職場でのコミュニケーションが難しいとされている聴覚障がいの方に対して支援している取り組みです。
また、全国で働く障がいのある社員に集まってもらい、自らのキャリアについて考える場として、「チャレンジドサミット」を開催しています。
これは、毎年12月に開催されるダイバーシティをテーマとした全社員参加型のJTB Diversity Weekのイベントの1つです。
障がいのある社員同士の交流を深めてもらう場、そして、障がい者とともに働くことへの意識を醸成する場として開催しています。
最後に、JTBグループで活躍している人財について少しお話します。自律創造型社員。
これは、在籍している私たち社員に常日頃求められている人財像です。
与えられた職務において、常に向上心を持ち、努力すること、お客様のためを思って行動すること、色々な壁にぶち当たっても、
自ら考えまずは行動に移してみる、そんな社員像になるよう、私たちは日々仕事をしています。
ここまで、JTBグループについて、仕事内容、障害者雇用の取り組みなどについてお話しました。
最後は、皆さんにJTBグループをより知って、理解していただくために、インターンシップを含めたコンテンツをご紹介します。
まずは、インターンシップについてです。JTBグループでは4回のインターンシップを予定しており、そのうちの3つは現在応募受付中です。
エントリーシートによる選考がありますが、複数の回にご応募いただくことが可能です。
自己分析、グループワークでの就業体験、先輩社員交流など様々なプログラムをご用意しておりますので、ぜひ、Club JTBからご応募ください。
Club JTBの登録方法は最後にご説明します。
また、2月にもインターンシップを開催予定です。こちらは後日応募開始となります。
そして、JTBグループで働くことを具体的にイメージしてもらうための動画をClub JTBのマイページからご覧いただくことができます。
先輩社員の動画やキャリア形成動画から会社の雰囲気や働く様子を感じていただくことができます。ぜひ、ご覧ください。
それでは、最後にClub JTBの登録方法についてのご案内です。ご紹介した、インターンシップへの応募や、動画の視聴は、Club JTBの登録が必要です。
マイナビ2023のJTBグループのページより登録のエントリーが可能となっておりますので、ぜひ、ご登録ください。
それでは本日はご視聴いただきありがとうございました!また、皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

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資生堂グループ
資生堂グループの画像

みなさまこんにちは。今回は 株式会社資生堂のWEBセッションにお越しいただきありがとうございます。
本日進行を担当します 人事部の佐藤です。同じく穴井です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
WEBセッションでできる限りお伝えできることを本日は詰め込んでおります。ぜひ最後までご視聴していってください。
それでは早速スタートして参ります。
本日のご案内事項はこちら、はじめに化粧品業界についてご案内いたします。
ここ数年、インバウンド需要と輸出の拡大により日本の化粧品出荷額は増加傾向で推移し、
2019 年には1.7兆円を超える過去最高額を記録しました。
2020年は新型コロナウイルスの影響で市場規模としては異常値となり減少したものの、
日本の化粧品需要は年々上昇傾向にあります。
それでは、1.7兆円はどれほどの規模なのか、グローバルに見ていきましょう。
中国はどんどん大きくなっていて、アメリカにつぐ2位にまで大きな市場になっています。
日本の市場規模として、世界3位と言えどアメリカと比べると半分以下、中国と比べても6-7割ほどになっています。
ただ、右から2列目、1万人あたりの日本の市場規模は世界一位で、世界で見ても日本は化粧品大国になっています。
すごくないですか??欧州で一番のドイツと比べ、2倍の規模になっています。
この数字から、日本人口でこの市場規模を考えると、他の国、世界での化粧品規模は
これからどうなっていくと予想されるでしょうか?
ちなみに化粧品メーカーの世界ランキングで言うと、資生堂は世界第5位に位置しています。
世界の化粧品市場規模では、日本は世界で3位の市場規模になっています。
1位アメリカ、2位は中国、4位はブラジル、5位はドイツとなっています。
続いては、化粧品業界でのトレンドを2つご紹介します。
一つはライブストリーミングです。Youtubeやインスタグラムでよくライブ配信を見る~って方もいらっしゃると思います。
私もそのひとりですが、コロナ禍のなかで化粧品業界ではEコマースが拡大しており、
その一環で資生堂ではライブストリーミングに力を入れています。
2つ目は、メンズコスメです。男性化粧品でもスキンケア市場が拡大傾向にあり、資生堂メンは2021年にリニューアル、
上半期ベストコスメを受賞しました。
以前まではスキンケアは洗顔のみ、といった男性は多く、ヘアケアスタイリング剤のみが購入されていましたが、
現在では化粧水・乳液ニーズは高まり続けています。皆さんの周りはいかがでしょうか?
以上、化粧品市場についてお伝えしました。
要するに、化粧品業界は成長傾向で有望であることをご理解いただけたかと思います。
続いては、担当をバトンタッチして資生堂についてご案内いたします。穴井さんお願いします。
ではここからは、会社概要をご案内いたします。
資生堂は1872年に東京の銀座で西洋調剤薬局として創業しました。来年は創業150年です。
創業時のポイントとなるのが事業についてです。
いまは化粧品の事業を主に展開している資生堂ですが、創業時は薬を取り扱っていました。
1897年に化粧品業界に進出し、初めての化粧品であるオイデルミンを発売しました。
私たちの企業使命であるミッションは、BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLDです。
美を通じて、世界中のお客さまを幸せにしたいと考えています。
「美」は人々に自信や勇気、喜びや幸せ、新たなエネルギーをもたらします。
私たちは、「美」を通じて社会を元気にしていくことができる、そして、「美」には世界を変える力があると信じており、
「美」でこの世界をよりよくするためにイノベーションをおこし続けていくことが私たちの責任であり、使命だと考えています。
続いて事業についてです。
事業は現在、世界の約120の国と地域でグローバルに展開しており、海外の売上比率は60%を超えています。
資生堂は化粧品事業だけでなく、さまざまな事業を展開し「美」を提供しています。
内側からも美しさを提供しているという点では、美容健康食品やヘルスケア、資生堂パーラーのレストラン事業も展開しています。
続いてブランドのご紹介です。資生堂のブランドは、プレステージ、プレミアム、と戦略ごとにこの2つに分けられます。
高価格帯のブランドが揃っているプレステージブランド(ブランド資生堂やクレドポーボーテ、NARSがここに含まれます)
中価格帯のブランドが揃っているプレミアムブランド(エリクシール、マキアージュ、インテグレート、等々)です。
みなさんもご存じのブランドがあるかと思います。
続いては会社の経営数字についてご案内いたします。
2017年から右肩上がりで伸びており、同年には初めて売上高一兆円を達成し、2018年には営業利益1000億円を達成しました。
2020年はコロナウイルスの影響が売り上げにも出てしまいましたが、そこを乗り越える経営戦略をこれからご紹介します。
今後資生堂は、2023年完全復活に向けて、主にスキンビューティーカンパニーになること、DXの加速、
営業利益率15%に注力していきたいと考えています。
また、近い未来はもちろん遠い未来も見据えており、2030年には売上高2兆円を目指しています。
資生堂の目指す姿は、世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニーになることです。
これまで日本で培った技術、人や組織、企業の文化、これをさらに強固なものとし、
世界のトップ企業と肩を並べるレベルへと成長していきたい思います。
そんなグローバルビューティカンパニーになるためには、まず必要と考えているのは研究開発力です。
資生堂は、IFSCC、国際化粧品技術者連盟といわれる、研究分野におけるオリンピックで
資生堂は、過去28回(うち最優秀賞は24回)も受賞しています。4大会連続で最優秀賞を受賞しており、世界で高い評価をいただいています。
また、先ほど2030年に売上高2兆円を目指すとお伝えしましたが、2兆円を達成するためには、
生産力を高める必要があり直近3年間で資生堂では3つの工場を新設しました。
短期間に、3つの工場を稼働することで、本気で売上高2兆円の達成を目指していることを感じていただけるかと思います。
一方で、みなさんにご案内したい内容がございます。「美」の力についてです。
弊社は本業のメイクを通じて、がんサバイバーや生まれながらもしくは事故等により、
皮膚にアザやきずがある方に対する支援を行っています。
他にも、他にも高齢者の方や、視覚に障がいのある方等にお化粧方法をお伝えする、
ライフクオリティメイクアップセミナーを全国で展開しています。
化粧は、きれいになるだけではなく、悩みが解消されたり、その先には幸せや喜び、希望に繋がっていくものだと考えており、様々な活動を行っています。
そんな資生堂が最も大事にしていることが「People First」です。
研究するにも、マーケティングするにも、デジタルの時代になっても、どんなに良い商品が存在しても、「人」が不可欠だからです。
資生堂は、「人」が最も大切な資産である、と考えています。
そんなPEOPLE FIRSTを実現するための重点取り組み事項の一つに、ダイバーシティ&インクルージョンの加速があります。
なぜなら、多様な個性、力を持った人が集まり、そのさまざまな「価値観」・「知」が交わることで、
イノベーションが生まれる、と考えているからです。私たちは「LOVE THE DIFFERENCES(違いを愛そう)」をスローガンに掲げ、性別や年齢、
国籍といった属性や考え方の違いに関わらず、個々人の違いをお互いに認め尊重し合っており、
そのような職場でのダイバーシティ&インクルージョンを推進することで、新しい価値を創造しています。
会社概要は以上となります。いかがでしょうか。
次の内容については、佐藤さんにご担当いただきます。佐藤さんよろしくお願いいたします。
ここからは資生堂でのキャリアや働き方についてご案内いたします。
はじめに資生堂でのキャリアについて、業務の専門性を高めるため、例えば、セールスやマーケティングといった、
ジョブファミリーを設定し、その中でキャリアを積んでいきます。各ジョブファミリーにおけるプロ集団として、高いパフォーマンスを発揮していくようになります。
ただし、「ジョブエントリー」という制度を活用し、自ら他のジョブファミリーへのチャレンジをすることもできます。
また、年一回、上司とのキャリア面談や随時研修も実施しています。
続いて働き方としては、コロナ禍が続くなか、資生堂ではハイブリッドワークスタイルを実施しております。
「リアルに集まり、臨場感を共有しながらスピード感をもってチームで対応する」オフィスワークと「各自の役割をより集中できる環境で全うする」
リモートワークの両方を選択しながら実施し、シナジーを最大化させます。
自社オフィスでは、複数名でディスカッションしやすいスペースや、集中したい時に適した個室、ゆったりした雰囲気でアイディアを生み出すためのソファエリアなど
多彩な業務スペースを整備し、仕事内容に応じて最適な環境を選ぶ「Activity Based Working」を推進しています。
決められたデスクで1日過ごすのではなく、業務効率を上げるために最適な環境を各自が主体的に選べるようになっています。
そのほか、新設工場を中心に働いやすい職場への改善を進めています。
そんな資生堂では、300名以上の障がいのある社員が活躍しています。
「誰もがいきいきと働き活躍できる職場づくり」に向けた取り組みの一つとして、障がい者の雇用を積極的に推進しています。
障がいのある社員が、様々な職場で自分らしい強みを活かして、働きがいを感じながら成長できることが目指す姿です。
そんな障がいのある社員に約束している3つのポリシーがあります。
1.「本気で期待する」
2.「必要な配慮はするが特別扱いはしない」
3.「一生懸命働きたい情熱のある社員を積極的に応援する」 ことをお約束します。
資生堂の障がいのある社員は様々な職場への配属を行っており、本人の適性や配慮を考慮し、配属先を決定しています。
また、福利厚生や給料に障がいの有無での差はありません。
障がいのある社員が活躍する職種は総合職・全国コース、総合職・事業所コース、特定職、美容職 ビューティーコンサルタント、
地域限定職 国内工場など、様々です。
各職種の仕事内容などの詳細や、活躍する社員の紹介を資生堂ホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
また、障がい配慮の一環として、一人ひとりに合わせたサポート機器や設備など、環境を整えています。
更に、制度面では障がい者通院休暇を導入し、仕事と通院の両立を支援しています。
最後に、インターンシップとインターンシップオンライン会社説明会についてご案内いたします。
オンライン会社説明会では、リアルタイムで本日ご案内した内容をより深くご案内した上、質疑応答の時間を設けております。
9月より多くの方にご参加いただいてますが、まだの方はぜひご参加ください。11月実施のオンライン会社説明会の申込締め切りは11/18(木)となります。
障がいのある学生対象のインターンシップについては、12月に東京と大阪で開催いたします。
当日は、さらに詳しい会社概要のご案内や先輩社員との交流、就業体験など、ご用意しています。
障がいの配慮が必要で他のインターンシップに参加しづらいと思っている方、是非ご参加ください。
なお、当インターンシップは選考会ではありませんのでご承知おきください。また、現時点では対面での実施を予定しております。
オンライン会社説明会、インターンシップともに、出席票を提出された方に応募要領、詳細をご案内いたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。資生堂に少しでも興味を持っていただけましたら、我々も嬉しいです。
ぜひ資生堂のインターンシップ、オンライン会社説明会にご応募いただければと思います。
みなさんのご応募、お待ちしております!
こちらをもちまして 障がいのある方向け 株式会社資生堂 WEBセッションを終了いたします。ありがとうございました。

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JALサンライト
JALサンライトの画像

みなさん、こんにちは!本日は、JALサンライトのWEBセッションをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社JALサンライト人事グループの田中と申します。同じく、安部と申します。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、本日のAGENDAからご案内したいと思います。
事業内容と先輩社員の紹介を中心にご説明させていただこうと思いますが、
はじめにJALサンライトおよびJALグループについて、
当社が大切にしていること、先輩社員の仕事について、最後に1day仕事体験のご案内をしていきたいと思っています。
本日は学生のみなさんと年齢の近い先輩社員も後程登場しますので、今後のみなさんの就職活動にお役に立てれば幸いです。
それでは、ここからは安部さんにバトンタッチしていきたいと思いますので、安部さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
それでは、JALサンライト、JALグループについてお話します。
はじめにJALグループの基本情報についてです。
JAL(日本航空)は、1951年8月に設立しました。
日本に生まれ、日本に育てていただいた航空会社として、感謝の気持ちと決意を胸に、
日本の翼として日本と世界の空をつなげています。
グループ会社数は2020年3月末時点で135社、従業員数は36,000名を超えます。
学生のみなさんはJALと聞くと、一番に「航空輸送事業」と思われるのではないでしょうか。
もちろん、航空輸送は事業の根幹ですが、実はさまざまな事業フィールドがあるんです。
お客さまに安心・安全にご利用いただけるよう、一便一便のフライトを実現するためには、
これらさまざまな事業を通して、一人ひとりが自らJALグループをつくるという強い意志を持ち、
チーム一丸となることが非常に大切です。
そして、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社になる」を目標に日々努力し続けています。
その中で、わたしたちJALサンライトは、日本航空の特例子会社として総務事務や航空輸送を支える業務を通して、
障がいのある社員とともにJALグループの翼を支えています。
では、JALサンライトの基本情報についてお話しします。
みなさんは、JALサンライトをご存じでしょうか。
設立は、1995年11月15日、従業員数は、2021年4月1日現在で423名です。
次に、人員構成についてです。従業員423名のうち、健常者が201名、障がいのある社員が222名です。
これは、特例子会社としては珍しい人員構成で、障がい者と健常者がほぼ半数となっています。
続いて、障がいの内訳です。最も多いのが軽度の知的障がいのある社員、次いで聴覚障がい、
以下、肢体障がい、視覚障がい、内部障がいと精神障がいとなっています。 
さまざまな障がいのある社員が個性を活かし、障がいの有無に関係なく、お互いを理解し合いながら、日々の業務にあたっています。
ここからは、JALサンライトの事業概要についてお話しします。
当社では、大きく3つの事業から成り立っています。
1つ目は、日本航空社員の日常・ライフプランを支えるといった総務事務の代行です。
日本航空社員仕事や日常・ライフプランを支える、総務事務代行業務では、
社内メーリングや名刺・IDカード作成を行っている事務サポートをはじめ、受付・総務業務、渡航サポート業務、
給与や税務、出向会社との人件費精算などを行う給与・福利厚生業務があります。
2つ目は、航空輸送事業を支える業務です。
こちらでは、航空券類審査をはじめ、客室乗務員のスケジュール作成、また制服管理に関わる業務を行っています。
中でも、客室乗務員のスケジュール作成は、みなさん興味がある点ではと思いますが、
約6,000名の客室乗務員のスケジュールを当社で作成しています。
3つ目は、新たなチャレンジです。
カフェやマッサージ、ネイルサロンといった社内サービス事業や農作業など新たな事業の創造・拡大です。
当社では、新たな価値創造委員会という社内委員会組織を設置し、
社員からの新たな価値創造に向けた事業アイデアを募集。
事業化に向けて取り組む環境があり、毎年、多くのアイデアが提案されています。
新規事業開発を通して、当社が社会になくてはならない企業として、
進歩発展できることを社員一丸となって取り組んでいます。
次に、当社の魅力についてもお話しします。まずは、障がい特性に応じた配慮が充実している点です。
支援機器や各種サポート体制はもちろん、社内手話通訳者による情報保障など、特例子会社ならではの体制を整えています。
さて、特例子会社というと、事業範囲が限定されているのでは?と思われる学生のみなさんもいらっしゃるかもしれませんが、
当社では一般企業同様、昇給・昇格はもちろんのこと、専門知識が必要な業務も多くあります。
いずれも、当社においては障がいの有無は全く関係ありません。
また、健康経営も推進しています。お互いに支え合いながら新しい価値を継続的に生み出していくには、
社員の「心身の健康」は必要不可欠です。
当社は、健康経営優良法人2019(ホワイト500)に認定されています。
以降、連続して認定されており、ワークスタイル変革によるワークライフバランスや生産性向上にも積極的に取り組んでいます。
そのような当社の強みを活かすことで、JALグループにも寄与しながら、持続的な成長発展の実現に向けて日々、邁進しています。
とはいえ、報道などでも取り上げられているように、コロナ禍によって航空業界は大きな影響を受けているなかで、
本当に大丈夫なんだろうか?と不安に思っていらっしゃる方も多いかと思いますので、その点も説明いたします。
先ほどお話しした、当社の強みを活かすことはもちろんですが、これにJALグループの強みである2つの経営基盤があります。
詳しくは、後ほどお話ししますが、ひとつは、部門別採算制度です。
これは筋肉質な財政基盤の構築に必要な考え方。もうひとつが、JALフィロソフィです。
「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社になる」との目標の実現に向け、
全社員がベクトルを合わせて前進させていくための考え方です。
そして、何よりも航空業界は世の中に必要不可欠な交通インフラである!ということです。
各種調査による、アフターコロナでやりたいことで一番多かったのは、
「国内旅行に出かけたい」です。そのような時は必ずやってきます。
現在は、アフターコロナでの反転攻勢に向けて、ありとあらゆる視点からお客さまのニーズや新たな価値を生み出すべく、
貴重な準備期間として捉えています。お客さまが安心・安全にご利用いただき、日本中が笑顔にあふれるよう、
私たちもアクセシビリティ向上や新たな旅の提案などを行っています。
学生のみなさんには、既存の枠に捉われない新たな発想をどんどん提案してもらいたいと思っています。
そのような夢のある仕事をぜひ、みなさんと出来たら幸せだなと思います。
次に、私たちが大切にしていることについてお話しいたします。
はじめにJALグループ企業理念です。このJALグループ企業理念は、2010年のJALの経営破たんの1年後に作られました。
ご覧になって、お気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、JALグループは企業理念の冒頭に「全社員の物心両面の幸福を追求する」とあります。
この物心両面の幸福を追求するとは、経済的な安定や豊かさ、また仕事に対する誇り、働きがい、
生きがいといった人間の心の豊かさだけでなく、自分の幸せと他の社員の幸せも追求するということです。
仕事とは、だれかを幸せにするためにさせていただくものです。
そのことで、全社員が素晴らしい人生を送るとともに、心をひとつに、
お客さまに最高のサービスを提供し、社会の進歩発展に貢献することを目指しています。
続いてJALサンライト企業理念です。
私たちは、JALグループ企業理念の実現に向け、特例子会社としてJALサンライト企業理念を掲げています。
障がいを仕事の障害としない環境の中で社員一人一人が高い向上心を持ち、
それぞれの個性を尊重し活かしていくことによって常に新しいことを創造し、日々成長・発展していくことを目指しています。
そして、当社の企業理念は、社員によって作られている点が特徴です。
一つひとつの文言に、社員の想いが込められています。
また、D&I、アクセシビリティの向上、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現など、
事業を通じて社会の課題解決にも取り組んでいます。
続いて、「部門別採算制度」についてご紹介します。
先ほども少し触れましたが、以前のJALグループでは、画面左側のように各部門が同じ財布で事業を行ってきたため、
社員の採算意識が薄く、多くの事業に資金を投入していました。
その結果、2010年に経営破綻し、多くのご迷惑をおかけした経緯があります。
そこで、新たに導入されたのが、この部門別採算制度です。
各社、各グループ、セクション、チームといった最小単位までそれぞれの財布を持つようになりました。
その結果、一人ひとりが採算を意識する全員参加型経営に変化していきました。
コロナ禍で航空業界は大きな影響を受けていますが、この部門別採算制度によって、
強靭な経営体質になったことで、影響を最小限にすることができています。
次に「JALフィロソフィ」です。「聞いたことがある!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
JALグループでは、考え方の“ものさし”となるもとして、「JALフィロソフィ」があります。
私が持っています、「JALフィロソフィ手帳」は全社員に貸与されます。
JALグループ全社員がもつべき意識・価値観・考え方が全40項目にわたって示されています。
興味をもった方は、JALのHPに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
このJALフィロソフィと部門別採算制度を両輪として、当社そしてJALグループ企業理念により、
わたしたちは同じ価値観をもち、判断や行動をしていくことで、全員が心をひとつにして一体感をもって、
お客さまに最高のサービスを提供し、企業価値を高めることで、社会の進歩発展に貢献していくよう全力を尽くしています。
そして、その先には、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社になる」という目標に向かって、
日夜努力し続けているグループなのだと、ご理解いただければうれしいです。ここまでは、大切にしていることでした。
ここからは、先輩社員の仕事は…ということで、話を進めていきます。
本日は、先輩社員を代表して、鈴木さんにいろいろと聞いてみたいと思いますので、よろしくお願いします。
はじめに、鈴木さんの自己紹介と仕事内容についてお話しください。
皆さん、こんにちは。JALサンライト、総務センター、総務グループ、総務セクションの鈴木と申します。
2018年に入社し、今年4年目です。聴覚障がいがあります。本日はよろしくお願いいたします。
総務セクションでは、主に日本航空総務関連の業務を行っています。
総務事務全般、天王洲ビルJAL本社総合受付、社内メーリングの3つのグループに分かれています。
私は、天王洲ビル本社総合受付業務と社外ラウンジ業務を担当しています。
主に、会議室予約管理、受付関連の経理処理、接客補助など多岐にわたる業務を担当していますが、
デスク業務とは違った緊張感があります。
緊張感ということですが、会議室は社内外の多くの方が利用されます。
予約管理システムのチェックや来訪者対応などで、スムーズな運営を心掛けていると思いますが、どういった点に気を付けて業務にあたっていますか?
はい。NOとは言わないように気をつけています。
代理で会議室を予約することもあり、役員が同席する重要な会議など様々な用途で会議室の予約依頼を受けております。
多くのJALグループ社員が会議室を利用するため、空室がないという状況に直面したとき、
可能な限り相手の要望に添えるよう別の方法を提案したり、間に入って交渉することもあります。
大変重要な業務のため、プレッシャーを感じますが、「ありがとう」と言葉をいただけたときは、モチベーションに繋がります。
そうですね、ありがとうと言われるとうれしいし、仕事頑張ってよかった!って思いますよね。
JALグループでは「ありがとう」をはじめとして、普段からあいさつや感謝の言葉を伝えることができる雰囲気がありますよね。
JALグループは、仲間に対する強い思いやりがあり、とても当たり前なことですが、
感謝の気持ちを伝えることを本当に大切にしていると実感します。
次に、入社の決め手と実際に入社してみてどう感じたか、お話ししたいと思います。
私は主に、「観光または航空業界に入りたい。」、「耳の不自由なことがネックにならない。」、
「職場環境が充実している。」を重視して、就職活動を行って参りました。
JALサンライトの会社説明会に参加してみて、
障がいのある先輩社員の方々が生き生きと活躍している様子がとても印象的でした。
企業理念の通り、障がいが仕事の障害にならず、新しいことに挑戦できる会社と感じ入社を決めました。
いろいろな会社説明会に参加したと思いますが、学生のみなさんには、どういった視点で自分に合った会社をみつけてほしいと思いますか?
はい。職場の「雰囲気」とご自身の将来の夢をもとに自分にあった会社を見つけてほしいなと思います。
わたしはJALサンライトの会社説明会に参加して、職場の雰囲気に惹かれました。
いろいろな会社説明会にご参加いただければと思います。
鈴木さんは、会社探しの時に、どのような将来の夢を描いていましたか?
旅行や留学などする障がい者をサポートしたいと思い、観光や航空業界を中心に就職活動をしました。
障がいのあるお客さまが快適な空の旅を過ごせるよう手話を教えたり、
機内サービスに対して意見を述べたりと先輩たちが活躍されているのを見て、憧れを持ちました。
先輩のたちのように、積極的に活躍できる人材になりたいと思います。
実際に、入社してみて、感じたことを4つお話ししたいと思います。
1つ目は、「障がいのあるなしに関係なく働ける」ことです。私は業務上、JAL地上職と同じ制服を着用しております。
他の業務では制服を着用することはできないため、とても貴重な機会を与えてもらっています。
今日も撮影に合わせて制服を着用してくれていますが、制服を着ることで気持ちの変化はありますか?
制服を着用することは「JAL」の印象を与えるので、身を引き締めて業務を行っています。
2つ目は、「信頼できる上司や同僚がいる」です。
入社後3ヶ月間は、教育担当と悩みや生活面の相談も気軽に話せる上司または先輩がついてくれます。
私は入社後、仕事や初めての一人暮らしに悩みもたくさんありましたが、
先輩に、気軽に相談し、アドバイスをいただけたお陰で、1年目を迎えられることができました。
異動してしまいましたが、今でも相談したり、連絡を取り合っています。
3つ目は、「JALグループとして活躍できる場がある」です。
JALグループでは、様々なボランティア活動を行っており、
わたしもスポーツ大会やLGBT関連のイベントのお手伝いでボランティアに参加しました。
他グループの社員と交流でき、会社全体を知る貴重な経験となります。
あるイベントでは聴覚障がいのあるお客さまもご参加され、手話で接客を行う機会がありました。
お客さまに喜んでいただき、微力ながら、JALグループの一員として貢献でき、とてもいい経験となりました。
最後に「支援機器などサポート体制が充実している」です。
のちほど、私の障がいの特性と実際に使用している支援機器を紹介いたします。
サポート体制ですが、入社後3か月間は、トレーナーと世話役社員がアサインされ、新入社員の皆さんをサポートしています。
3か月経過後も、定期的にサポートする体制があります。
臨床心理士や精神保健福祉士、社会福祉士が常駐しており、入社後も安心して仕事に取り組むことができます。
次に、支援機器についてです。JALサンライトでは、個々の障がいの特性に合った支援機器を用意してくれます。
私は聴覚障がいがありますが、右耳は聞き取ることができるため、口話中心でコミュニケーションを図っています。
至近距離で1対1の会話の場合、聞き取ることはできますが、大勢の会議などでは、聞き取ることが難しいため、
対話支援機器や音声自動翻訳ソフトを使用して参加しています。
対話支援機器は、スピーカーですが、クリアな音が広範囲にではなく、まっすぐ一直線に届く仕組みになっています。
また音もクリアに聞き取ることができるため、欠かせない支援機器です。
このように障がいの特性に合わせて支援機器を用意していただけるので、安心して業務を行うことができます。
鈴木さんが使っている対話支援機器ですが、字名があると聞いています。教えてもらえますか?
タマゴみたいに可愛らしいので、会社のみんなから「タマゴくん」と呼ばれています!
かわいいネーミングですね!こちらのマイクに向かってしゃべると、このスピーカーから音が出てくるいうことですね。
また、鈴木さんは口話中心のコミュニケーションと話してくれましたが、手話も絶賛習得中で、資格も取得していますよね!
最後にライフスタイルやリフレッシュについて、お話ししたいと思います。
JALサンライトは「フレックス制度」や「年次有給休暇の取得」が充実しています。
自由にフレックス制度を活用でき、また有給休暇を取りやすい環境が整っているので、
勤務時間調整やお休みが取りやすいかと思います。
コロナ前となってしまいますが、福利厚生を活用して、同期や先輩と旅行に行くことや社内イベントやボランティア活動などを通して
他グループの社員と飲み会やご飯食べに行ったりして、リフレッシュしていました。コロナ収束後にまた行けるよう約束しています。
学生のみなさんはフレックス制度をご存じですか?
会社や配属先が一律に始業時間と終業時間を決めるのではなく、社員自身がその日の勤務時間を決めることができるのが特徴です。
フレックス制度が適用されると、社員自身がその日の都合に合わせて出勤時間を早めたり、遅くしたりするなど、日々の働き方を選択することができるようになります。
そうすることで、社員が仕事とプライベートの両立、ワークライフバランスを取りながら、充実感を持って働くことができるようになります。
あと、有給休暇ですが初年度から20日間付与されます。いくら休みがあっても実際に休めないのでは…と思っている学生のみなさん、
2020年度の平均有給取得率は15.8日、とても取りやすい環境だと思います。
さて、鈴木さんはアフターコロナでどこか行きたい場所や、やってみたいことなどありますか?
はい。スターバックスコーヒーが好きなことと飛行機ボーイング社の工場見学をしてみたく、アメリカのシアトルに行ってみたいと思います。
実は、一週間お休みをいただいて行く予定でしたが、コロナで行けなくなってしまったので、アフターコロナで行きたいなと思っています
いま、鈴木さんが一週間お休みを取って旅行に行きたいと話していましたが、旅行が好きな社員が多いので
みんなが協力し合いながら長期の休みを取得しています。仕事とプライベートの両立をすることで、社員のモチベーションも高くなっています。
はやく、気軽に旅行に行けるようになるといいですね~
このように、JALサンライトは障がいある、なし関係なく安心して働ける場所です。
1day仕事体験や会社説明会など行っているので、ぜひご参加ください。お会いできるのを楽しみに待っています。
はい、鈴木さんありがとうございます。
みなさん、鈴木さんのお話しを聞いてJALサンライトの特徴や働き方、ワークスタイル変革などについて
ご理解いただけたのではないでしょうか。
最後に、鈴木さんに聞いてみたいのですが、学生のみなさんは就職にあたって、何か資格を取った方が良いのか?
また、身につけておくべきことは何かあるのか?と思っているかと思います。その点についても、聞かせてください。
ジャンルにとらわれず、学生生活を送る中で、興味をもった分野の資格を取得するのもいいのではと思います。
また、仕事ではパソコンをしようするので、Word・Excel・PowerPointなど、
基礎的なパソコンスキルを身につけてくこともいいかと思います。
ただし、貴重な学生生活なので、今しかできないことを一生懸命に取り組むことが何よりも大切かと思いますので、
十分に楽しんでもらいたいと思います。
~安部~鈴木さん、ありがとうございます。ぜひ、参考にしてみてください。
ホント、そうですよね。今しかない貴重な学生の時間を有意義に過ごしてくださいね。
鈴木さん、ありがとうございます。ぜひ、参考にしてみてください。
今日は、先輩社員を代表して、鈴木麗亜さんに話を聞きました。
ここまで、先輩社員の仕事は…でした。
それでは最後に、1day仕事体験のご案内をさせていただきます。
まだまだみなさんにお伝えしたいことがたくさんありますので、ぜひ当社の1day仕事体験にご参加いただければ
うれしく思います。
日程ですが、12月17日、こちらは集合形式で、場所は羽田空港整備地区を予定しております。もう1日は12月21日こちらはオンライン開催を予定しています。
12月はコロナが落ち着いて集合型でみなさんとお会いできるといいなと思っております。
いずれも事前予約制ですので、マイナビチャレンジドの当社企業ページよりエントリーをお願いいたします。
そして、12月の参加が難しいという方には、実は、2月にも予定しておりますので、
日程が確定次第、当社企業ページにアップしますので、時折チェックしていただけますと嬉しく思います。
ご不明な点などございましたら、いつでも遠慮なくお問合せください。
はい、では以上をもちましてJALサンライトWEBセッション終了となりますが、いかがでしたでしょうか。
今日の安部さん、鈴木さんのお話から、当社には安心して働ける環境があって、一方では、様々な経験をしたり
挑戦し続けられるフィールドもある、ということをお伝えできたとしたら幸いです。
続きは、ぜひ1day仕事体験で実感してください。
本日は最後までご覧いただきましてありがとうございました!
みなさんにお会いできることを楽しみにしております。お待ちしています!

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ファンケル
ファンケルの画像

マイナビのWebセミナーをご覧頂きましてありがとうございます。
株式会社ファンケルの武田と申します。本日はよろしくお願いいたします。
まず私の自己紹介から始めます。私は2019年に総合職でファンケルに入社し、今年で入社3年目です。
入社後は半年間の新入社員研修を経て、2019年の10月から現在まで、人事部採用グループという部署で、新卒採用担当をしております。
また、私は障がい者採用担当も兼任をしております。
本日は、ファンケルの会社情報や1day仕事体験の情報などを皆様にたくさんお伝えできればと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
本日の目次はこちらです。まず会社概要についてお話し後、ファンケルの理念や事業内容、強みや、
ファンケルが目指す未来をお話いたします。
その後簡単な職種紹介と1day仕事体験情報をお話いたします。
それでは、まず会社概要からお話いたします。
ファンケルの本社は神奈川県横浜市にあります。
本社の近くには横浜の中華街や山下公園があります。創業は1980年で、今年で創業41周年です。
従業員数はファンケル単体で、901名です。そのため、会社の規模は大手企業の中でも中くらいの規模です。
事業内容は後ほどのスライドで詳しくご説明いたします。
また主な販売チャネルは、通販、直営店舗での販売、コンビニやドラッグストアなどの卸販売となっています。
続いて、ファンケルの理念についてお話いたします。
ファンケルの創業理念は、正義感をもって世の中の「不」を解消しようです。
世の中にある不満、不安、不快、不便を安心、満足、快適、便利、このような言葉に変えていくこと、
それがファンケルが目指すビジネスモデルです。また、ファンケルの経営理念は「もっと何かできるはず」です。
お客様に喜んでいただくことをすべての基準としています。また、ファンケルのスタンスメッセージは「正直品質。」です。
想いの込めた真っすぐな商品やサービスをお客様にお届けしています。
このファンケルの企業姿勢をユニークなコンテンツと共にそこまでやりますチャンネルというサイトで発信しています。
企業研究にも大いに活用できますので、皆様ぜひご覧ください。
続いて、ファンケルの創業の経緯についてお話いたします。
ファンケルが生まれる少し前の1970年代、この時代は化粧品による皮膚トラブルが蔓延している時代でした。
創業者の池森の奥様もまたこの皮膚トラブルに悩まされている女性の一人でした。
なぜ、このようなことが起きてしまうのか、皮膚トラブルの原因を池森が突き止めるとそれは、
皮膚トラブルの原因は防腐剤などの添加物にあることがわかりました。
そこで、池森は、防腐剤などの添加物が原因なのであれば、それが一切入っていない無添加の化粧品があれば
皮膚トラブルで悩む多くの女性たちを救うことができると考え、1週間で使い切れる量の化粧品を開発しました。
最初は薬を入れるための容器に化粧液を詰めて、密封し、お客様に1週間以内に使い切っていただくというスタートでした。
しかし、この常識破りな発想が、当時、化粧品による皮膚トラブルに悩まされていた多くの女性たちの「不」を
解消することにつながりました。
ファンケルは創業以来、このように「不」を解消することをとても大切にしています。
続いて、ファンケルの事業についてお話いたします。
ファンケルは化粧品やサプリメントなどの美と健康に関する事業を行っています。
皆さんはファンケルと聞くと何を思い浮かべますか?
化粧品が思い浮かぶ方が多いと思いますが、ファンケルは化粧品事業だけではありません。
本日の説明で、ファンケル=化粧品だけじゃないということを知っていただければと思います。
ファンケルは化粧品のように身体の外側からのアプローチだけではなく、健康食品を使って身体の内側も
アプローチをすることができる、「内外美容」をテーマにたくさんの事業を行っています。
それでは、ファンケルのそれぞれの事業について具体的に見てみましょう。
まずは、化粧品事業です。無添加のクレンジングや洗顔、基礎スキンケア用品や、無添加のベースメイクやポイントメイク、
無添加のボディケアからヘアケアなどの商品も販売しています。
続いて、健康食品事業です。まずはサプリメントからご紹介いたします。
なかなか、サプリメントの種類まではご存じないかと思いますので、今回は1つ1つご説明していきます。
美容に特化したビューティーサプリメント、ダイエットや運動をサポートするサプリメント、体脂肪や血圧など、
健康診断で特に気になる数値をサポートする「健康数値サポート」シリーズなど多岐に渡ります。
さらに、ストレスケアや睡眠ケアなどの毎日の健康をサポートするようなサプリメントや、
1人ひとりに合わせたパーソナルなサプリメントを提案するサービスも提供しています。
またそれだけでなく、BtoBコラボレーションという形で、健康食品を展開しています。
例えば、2019年に資本業務提携をしたキリンHD様とのコラボレーション商品や、ダイドー様との商品、
そしてネスレ様との商品など様々なBtoBコラボレーション商品を展開しています。
また、ファンケルは化粧品やサプリメントだけではなく、青汁事業や発芽米事業も行っています。
また、肌着や雑貨事業も行っています。人々の美と健康な毎日を支えるために、化粧品という枠を超え、
様々な事業を展開させているのがファンケルです。
続いて、ファンケルの強みについてご説明いたします。
ファンケルは、商品の企画から研究、製造や販売にいたるまですべて自社で行う、製販一貫体制をとっています。
この製販一貫体制をとることにより、お客様からいただいたお声やニーズを次の商品を企画や研究する際に活かすことができたり、
消費やサービスの改善に繋げたりすることができます。
続いて、化粧品の強みについてです。
ファンケルの化粧品は、他社の化粧品と比べどのような違いがあるのか化粧品のこだわりをお話いたします。
ファンケルの化粧品は防腐剤や紫外線吸収剤など、肌に負担になるような成分をいれていない完全無添加です。
その一方で、防腐剤などの添加物を使用していないため、菌に弱いという特徴があります。
そのため菌の発生を防ぎ、安全に使用いただけるような工夫が必要です。そこで製造の段階から、
菌が入らないような綺麗な空間の中で商品を作る、特許まで取得した完全密封容器で品質を守るなど、中身だけでなく、
容器などの細かい部分においても、お客様に安心して使用いただけるようにこだわっています。
また、健康食品についても強みを持っています。
例えば、ファンケルのサプリメントは中身の量や成分をただ増やせばいいといった考え方ではなく、
いかに体内に留まり、効率よく働くかを重視しています。
必要な成分を必要な身体の場所にしっかりと効率よく届けることができる、これがファンケルの体内効率設計です。
ファンケルのサプリメントはすべてのこの体内効率設計を元に、製造されています。
また、健康数値サポートシリーズをはじめとする一部のサプリメントでは、自社で臨床試験も行い、
エビデンスのとれた商品を機能性表示食品として販売しています。
このように体内効率設計や確かな製造技術を用いて、人々の健康寿命延伸と医療費の削減に貢献しています。
続いて、ファンケルが目指す未来についてお話いたします。
ファンケルは、VISION2030という長期ビジョンを掲げており、世界中をもっと美しく、ずっと健やかに、
そして世界中で愛される会社にすることを目標に、海外事業を本格成長させています。
数値的な目標では、現在9%である海外売上比率を2030年までに25%まで上げることを目標としています。
このビジョンを達成するために、「前進2023」という中期目標を掲げ、社会変化に即応し、
国内外での持続的な成長を目指しています。
この前進2023という中期経営計画を達成するために、ファンケルでは7つのチャレンジをしています。
本日は、サステナブルな事業推進と永続的なSDGs貢献についてお話いたします。
ファンケルでは、「未来を希望に」というサステナブル宣言を掲げており、地域社会と従業員、健やかな暮らし、
環境の3つを重点目標とし、全社一丸となって取り組んでいます。
例えば、従業員に対しては、障がいの有無など関係なく社員全員の多様性を受け入れ、一人ひとりがイキイキと働ける職場づくりを行っています。
女性の活躍を推進や、障がい者の積極的な雇用、年齢にかかわらず活躍できる場の提供などに力を入れています。
続いて、ファンケルの職種や本社の設備についてお話いたします。
ファンケルには全部で5つの職種があり、障がい者採用においては「事務職」という職種が該当します。
マイナビチャレンジドでは、事務職として活躍している社員を紹介していますので、会社概要も含めて、ぜひご覧ください。
続いて、障がいへの配慮についてです。転勤の可能性なし、勤務時間の配慮あり、ノー残業デーあり、通院の配慮などがあります。
また車いす用エレベーターあり、車いす用トイレあり、健康管理室や休養室の設置もあります。
産業医の配置もあります。ファンケルでは、お一人おひとりに合わせたサポートをいたしますので、
必要に応じて、備品の購入など職場環境の整備も行っています。
では実際に写真で見てみましょう、こちらは、車いす用エレベーターと車いす対応可能な多目的トイレの写真です。
こちらは、ファンケルの本社玄関前のスロープと、手すり付きの階段の写真です。
続いて、休養室の写真です。右側の写真は、視覚障がいをもつ社員が実際に使用しているディスプレイや拡大読書器です。
一人ひとりに合わせたサポートをいたします。
最後に、1day仕事体験情報についてお話いたします。
ファンケルにはどのような仕事があるのか、どのような社員がいるのか、
1日でファンケルについてご理解いただける1day仕事体験になっています。
グループワークや社員との座談会もご用意しています。今回は、感染症対策をきちんと行った上で、対面形式を予定しています。
なかなか対面でお会いすることが難しい中ではありますが、本社の様子や雰囲気を知っていただき、
企業研究にお役立ていただきたいと思っています!
日程は11月30日(火)、12月17日(金)、来年の1月17日(月)の3日程を予定しています。
今回は、感染症対策をきちんと行ったうえで、対面形式を予定しております。
なかなか対面でお会いすることが難しい中ではございますが、本社の様子や雰囲気を知っていただき、
企業研究にお役立ていただきたいと思っています。
開催場所は、ファンケル本社です。尚、新型コロナウイルスの感染状況によっては、WEBに変更となる場合もございます。
尚、応募者多数の場合は抽選となります。抽選結果は当選可否に関わらず、マイページ宛にメールで必ずご連絡をいたします。
また、11月開催分の応募受付期間は11月1日(月)から11月14日(日)の23:59までです。
また、12月、1月開催分も同様の応募方法です。
こちらは応募開始時期が近づいてまいりましたら、マイページ宛にメールでお知らせいたします。
ご興味のある方はぜひご応募ください!
続いて、応募方法です。まずマイナビ2023からファンケルにプレエントリーをしてください。
ファンケルのマイページ登録ができます。登録後はマイページ内のメニューよりご応募ください。
最後まで、ご視聴いただきありがとうございました。
1day仕事体験で皆さんにお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。

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出展企業情報

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ここでしか聞けない「企業講演」と「スクール講座」を生配信。チャットや質問箱から企業担当者に直接質問も可能!
※ご自身の映像は映りません。

11/7(日)

企業講演

マイナビスクール

  • 13:00 13:45

    イベント活用講座&コロナ禍の今からできる就活準備講座

    本イベントを最大限活用する方法のほか、コロナ禍における就活の最新動向や対策法を解説します。「今後、企業の動きはどうなるのか?」「どんな準備が必要なのか?」など、今だからこそ知りたい情報が満載です。

    講師:マイナビキャリアサポーター

  • 15:35 16:05

    不安・疑問を解消! 面接力UPセミナー

    「障がい者コースでの面接で、面接官はどこを見ている?」「インターンシップに合格するには?」「よく言う『一緒に働きたい人』ってどんな人?」「WEB面接のコツは?」など、誰しも一度は疑問に思うことを、自身も障がいのあるキャリアコンサルタントが解説。

    講師:声となり空間代表 岡部 茜(提供:YDサポート株式会社)

  • 16:15 16:45

    ワールドクラスの障がい者アスリートに学ぶ「困難を乗り越える成功体験」

    競技を続ける中で感じた苦労や、そこからいかにしてブレークスルーしたのかなど、スペシャルゲストの体験談を聞くことができる貴重な機会です。困難に向き合い打開するためのメソッドは、今後の就活の参考にもなるはずです。

    ※本コンテンツは事前録画動画です

    講師:声となり空間代表 岡部 茜(提供:YDサポート株式会社)
       ブラインドサッカー 寺西 一選手

  • 16:45 17:00

    お悩み解決チャットタイム

    チャット機能を使って、就活準備の悩みや不安を解決! 自身も障がいのあるキャリアコンサルタントに、リアルタイムで質問ができます。ニックネームOK・顔出しなしのチャットだからこそ、誰にも聞けないギモンをぶつけてください。

    講師:声となり空間代表 岡部 茜(提供:YDサポート株式会社)

11/6(土) ※LIVE配信は終了しました

企業講演

マイナビスクール

  • 13:00 13:45

    イベント活用講座&一般コースと障がい者コースの就活のメリット・デメリット解説

    本イベントを最大限活用する方法のほか、「そもそもインターンシップは参加すべき?」「一般コース、障がい者コースのどちらで就活準備をしたほうがいい? それぞれの特徴は?」などについて解説を行います。

    講師:声となり空間代表 岡部 茜(提供:YDサポート株式会社)
       マイナビ編集長
       マイナビキャリアサポーター

  • 15:35 16:05

    今すぐ使える! ずっと使える! 自己PR+障がいの伝え方作成セミナー

    選考突破に必要不可欠な自己PRの中で、障がいをどう説明するか考えていますか? あなたが日頃、当たり前にこなしていることや、障がいと向き合って工夫していることも、「強み」になりえます。自身も障がいのあるキャリアコンサルタントが、丁寧に解説します。

    講師:声となり空間代表 岡部 茜(提供:YDサポート株式会社)

  • 16:15 16:45

    発達障がいグレーゾーンの先輩が語る、就活準備・社会人生活

    「どんな就活準備をしていた?」「実際に社会で働いて感じることは?」など、確定診断を受けていない、いわゆる「グレーゾーン」の若手社会人である先輩の体験談を聞ける、貴重な機会をご用意しました。

    ※本コンテンツは事前録画動画です

    講師:声となり空間代表 岡部 茜(提供:YDサポート株式会社)

  • 16:45 17:00

    お悩み解決チャットタイム

    チャット機能を使って、就活準備の悩みや不安をその場で解決! 自身も障がいのあるキャリアコンサルタントと、就活のプロとして学生に寄り添ってきたマイナビ編集長に、リアルタイムで質問ができます。

    講師:声となり空間代表 岡部 茜(提供:YDサポート株式会社)
       マイナビ編集長

録画配信

録画配信なので、気になる箇所を何度も見直ししながら、自分のペースで企業の説明会やスクール動画を視聴できます。
視聴期間:11/6(土)13:00~7(日)23:59
※ご自身の映像は映りません。

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