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エリアの店舗をもっと魅力的に。仕掛ける喜び、手ごたえがたまらない エリアの店舗をもっと魅力的に。仕掛ける喜び、手ごたえがたまらない
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PROFILE
名前
2005年入社 店舗運営部/スーパーバイザー

入社4年目で店長に昇格。その後、営業企画部(現商品部販促企画課)のチーフ、マネージャーを歴任した後、2013年より店舗運営部に異動。現在はスーパーバイザーとして13店舗のエリア統括に携わり、店長からパートまでのスタッフ教育、各店の売上・粗利の管理などを担う城戸さん。スーパーバイザー歴10年のベテランが挑んだ〈店舗改装プロジェクト〉の裏側に迫ります。

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さらなる集客増・売上増を狙うのがミッション さらなる集客増・売上増を狙うのがミッション

私たちスーパーバイザーが担うのは担当エリアに展開する複数店舗の教育、目標売上の達成支援が中心です。目標売上の達成支援の一環として店舗改装を行うことでカテゴリーの拡縮を行い、集客増・売上増を狙うのですが、今回は直近1年半の間に実施した4店舗の改装をご紹介したいと思います。現在の当社ではこの頻度がスタンダード。次に仕事範囲ですが、スーパーバイザーが手掛けるのは店舗のレイアウト作成から事前準備(各部署との打ち合わせ・工事個所の確認・カテゴリーの拡縮判断のための売上分析)、改装当日の指揮まで、ほぼすべてを担います。

ドラッグストアは時代を映す鏡。地域のニーズ、トレンドを反映 ドラッグストアは時代を映す鏡。地域のニーズ、トレンドを反映

ドラッグストアに求められるニーズ、時代の変化に応じ、5年をめどに改装を行うのですが、例えば、5年前は医薬品や化粧品、日用品などヘルス&ビューティーが店舗の主役でしたが、現在は食品強化が業界のトレンドに。毎日足を運んでもらえる店づくりがマストになっています。最近の傾向としては調剤薬局の併設、拡張もポイントで、綿密な売上分析をもとに改装を実施した4店舗も調剤の併設と拡張、生鮮食品の強化、100円均一の導入が改装の肝になりました。また、改装後の検証もスーパーバイザーの重要な仕事。自分の判断が正しかったかどうかを調査するため、店舗に常駐してお客様の反応を探っています。

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データ×生の声をヒントに、これからもより良い店舗を生み出したい データ×生の声をヒントに、これからもより良い店舗を生み出したい

今回の改装はすべてヨミどおりの結果で、店舗の立地やお客様のニーズにピタリとはまったのが嬉しかったですね。実際に接客するなかで「店舗がきれいで買い物しやすい」「品揃えが増えて便利になった」というお声を聞けたのが、何よりのやりがい。やっぱり、お客様の生の声が一番の励みになります。一時期は数値分析データに頼ったこともありましたが、経験を積んだ今はデータとお客様やスタッフの生の声を踏まえた折衷案を採用するようになり、改装後の確かな集客・売上の向上を実感できるようになりました。今後もこの独自戦略でより良い店舗を生み出したいと思います。

学生の皆さんへメッセージ 学生の皆さんへメッセージ

私が入社した当時と比べると、当社の店舗数はいまや3倍。この成長性もすごいですが、地域密着型店舗を貫くために進化し続けているのも当社の強みだと自負しています。ドラッグストアは今後もまだまだ伸びる業種であり、なかでも当社はその最先端を行く企業。変化を恐れず、今後も進化を続けて成長する、いえ、自分が成長させるんだと私も闘志を燃やしています。学生の皆さん、複数の店舗を率いるスーパーバイザーは、店舗を巻き込みより良い店をつくる最前線で活躍できる職種です。お客様の声をしっかりと受け止められるスタッフとともにゴールを目指す仕事はとても面白いですよ!

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