最終更新日:2025/4/4

中央労働金庫(中央ろうきん)

  • 正社員

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 政府系・系統金融機関
  • 銀行(地銀)
  • 共済
  • 証券

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • その他文科系
  • 金融系

働く人のための一番身近な金融機関として

  • 小林 麻美
  • 2018年入庫
  • 28歳
  • 横浜市立大学
  • 国際総合科学部
  • 渉外部門
  • 預金・融資・資産運用等の相談、提案

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名渉外部門

  • 仕事内容預金・融資・資産運用等の相談、提案

入庫を決めた理由

ろうきんの取り扱う商品、サービスは銀行とほとんど変わりありません。しかし非営利の金融機関として、はたらく仲間とその家族の生活が豊かになることを目的につくられたという、唯一無二の理念に魅力を感じ入庫を決めました。ろうきんでは各企業、職場の労働組合に所属する組合員の目線に立ち、定期的に職場へお伺いしたり、労働組合と協働してセミナー等を通じた家計支援のサポートを行ったりと、数ある金融機関の中でもろうきんの職員にしかできない仕事に携われることにやりがいを感じています。また組合員である個人のお客様が利用者となるため、その方の人生に関わるお手伝いができることはろうきんならではだと感じています。


業務内容について

営業店では事務、融資、渉外と3つの部門に分かれています。職員によって配属の流れや担当年数は変わりますが、ジョブローテーション制度により金融機関での幅広い業務を経験することができます。わたしは入庫して2年間は事務部門として主に窓口に来店されたお客様の対応を行い、現在は渉外部門(営業)2年目としてお客様の職場へお伺いし、預金・融資・資産運用等の相談、提案を行っています。また労働組合の方々とお話をする中で、職場の福利厚生等を伺いながら組合員にとってメリットのある提案は何かを一緒に考えることもあります。業務内容は金融商品を取扱うため専門的な知識も必要ですが、各部門で連携しながら仕事を行っています。


仕事をするうえで心がけていること

営業店での業務は、日々お客様とのやり取りが基本となります。窓口はもちろん、各種金融商品、サービスの相談や申込みでは、お客様と何度もお会いし、その方に合った商品を提案していくことが求められます。時には、たわいのない会話の中からニーズを聞き取ることも大切です。その上で、コミュニケーション力がとても重要であると感じています。また、どの業界でも言えることかもしれませんが、自分ひとりで完結する仕事は少なく、上司や先輩のサポートをいただきながら進めていくことがほとんどです。そのため、職場でどのような関係を周りと築いていくかが、とても大切だと実感しています。ろうきんでは、必ず周りがサポートしてもらえる体制が整っていますが、自ら進んで職場でのコミュニケーションを取り報告、連絡、相談をすることを心がけています。


オフの過ごし方

ろうきんは働く人に寄り添った金融機関であるため、私たち職員の労働環境や福利厚生もとても充実していると感じています。特に福利厚生については制度がしっかりしているので、年休等も取得しやすく、毎年5日間の連続休暇では趣味である海外旅行へ行くこともできます。現在はコロナ禍で難しい状況ではありますが、同期で集まるイベントや研修も多く仲も深まるので、仕事終わりに集まったり、旅行へ行ったりすることもありました。また日々の業務において繁忙期はありますが、支店全体でメリハリをつけているので、仕事終わりの時間も有効的に使えると思います。


就職活動を振り返って

就活中はSNSで発信される情報や、友人の状況を聞いて焦ったり、悩むことも多いと思います。特に私は神奈川県の大学に通っていましたが、地元での就職を希望していたため、周りと業種や就活のスケジュールが異なり孤独を感じたこともありました。ただ、希望するライフプランは人それぞれです。特に金融業界の場合は雇用形態によって同じ企業でも勤務地・待遇・仕事内容が異なる場合が多く、女性の場合は悩むことが多いと当時感じていました。また、現在はテレワーク等働き方も多様化し選択肢も多いので、少し先の自分がどんな働き方をしたいかを考えてみると、就職してからのギャップも減るのではないかと思います。


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