最終更新日:2025/4/22

(株)旭物産

  • 正社員

業種

  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 農林・水産
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
茨城県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 経営学部
  • 営業系

売れ筋の商品を分析し、お客さまにより良い提案を――。

  • 平山 一樹
  • 2020年入社
  • 立正大学
  • 経営学部 経営学科
  • 営業部 営業課
  • 茨城県内のスーパーマーケットに向けた商品提案

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 営業で勝負する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名営業部 営業課

  • 仕事内容茨城県内のスーパーマーケットに向けた商品提案

旭物産に入社した決め手を教えてください。

私は茨城県の出身です。実家周辺に畑がたくさんあって、子どもの頃から野菜を身近に感じていました。また、大学進学を機に一人暮らしをはじめ、カット野菜を買って自炊をする機会が増えました。就職活動を始めた時、すぐに思い浮かんだのが、これらの経験です。もともと食べることが好きだったこともあり、地元・茨城県内の食品メーカーを中心に検討しました。さまざまな会社の説明会に参加しましたが、旭物産は社長と社員の距離がとても近く、ふだんから若手社員が生き生きと働いている姿がイメージできました。「この会社なら、自分らしく働ける」と思い、入社を決めました。


現在の仕事について教えてください。

当社はサラダ用や炒め用のカット野菜、鍋用野菜、大根のつまなど、カット野菜を中心とした商品を加工・販売しているメーカーです。私は入社3年目の秋から営業担当になり、茨城県内のスーパーマーケットに向けて商品のご提案を行っています。具体的には、過去の購買データをもとに、売り場に足りない商品を分析。自社製品の特徴や強みをアピールして、商品導入を検討していただきます。秋~冬は鍋用野菜を多く提案するなど、季節を考慮した提案も大切です。入社1~2年目に製造部門で袋サラダのパッケージングを担当していたので、このときの経験も生かしてお客さまにより良い提案ができるよう心掛けています。


お仕事のやりがいは何ですか。

自分が提案した商品をお客様が採用してくださることも嬉しいのですが、その商品の売れ行きが良いとさらに嬉しくなります。たとえば、都内の飲食店とのコラボ商品を、私が担当している茨城県内のスーパーマーケットに提案したことがあります。当時は都内のスーパーマーケットに限定して販売していましたが、タレ付きの野菜セットで使いやすく、「一定の需要がある」と考えての提案でした。バイヤーは最初乗り気ではありませんでしたが、商品の特徴についてアピールしたところ、ゴーサインを出してくれました。その後、バイヤーや売り場担当者の方から「売れ行きが好調だよ」と褒めていただき、大きな達成感を得ることができました。


今後の目標を教えてください。

営業課に異動して約1年とまだ経験が浅いので、営業担当として少しでも成長できるよう1つひとつの仕事に全力で取り組んでいくつもりです。営業は最前線に立ってお客さまと商談をしますが、営業だけで仕事が完結するわけではありません。製造部門などさまざまな部署と連携を図ることで、商品をお届けすることができます。だからこそ、お客さまから「こういう商品は作れますか」といったご相談をいただいた際には、迅速に上司や社内の関連部門と連携し、より良い回答ができるようにしていきたいですね。日頃からお客さまの店舗を巡回し、現場からたくさんヒントを得て商品開発に生かし、旭物産の新たなヒット商品を生み出せたら本望です。


学生の皆さんにメッセージをお願いします。

旭物産はチャレンジ精神旺盛な方に向いています。なぜなら、若手社員が「こうしたらどうだろう」と考え、提案したことを上司が受け止め、チャレンジさせてくれるからです。私自身、工場勤務の外国人労働者でもわかるような「作業手順書」を作りましょうと提案。イラストを多用した作業手順書を制作し、勉強会を実施しました。現在、企業研究をしている皆さんに、このような旭物産の魅力をぜひ感じ取っていただきたいですね。私はリクルーターを務めているので、説明会には必ず参加しています。皆さんが会社選びで感じている不安や悩みなどを受け止めながら、旭物産の魅力についてお話しするので、ぜひお気軽にご参加ください!


トップへ

  1. トップ
  2. (株)旭物産の先輩情報