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最終更新日:2025/4/22
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部署名製造2部パッケージ課
仕事内容製造2部パッケージ課
「従業員がしあわせでなければ、お客さまをしあわせにできない」――旭物産の会社説明会に参加した時、社長が話してくれたこの言葉に、私はとても感動しました。もともと食べることが好きで、地元・群馬を中心に関東近県で食品メーカーを探していた私は、旭物産の説明会に参加したことで「この会社で働きたい」と強く思うようになったのです。そして、社長だけでなく、先輩社員の人柄もとても良いことが伝わってきました。もう一つ、数ある食品メーカーの中でも旭物産はカット野菜を中心に扱っており、健康志向が高まる現代社会にマッチした事業だと思いました。社風と事業内容に惹かれたことが入社の決め手になりました。
私が勤務している「パリケン課」は、刺し身のツマを製造・加工する部門です。野菜をスライサーにかけてツマの状態にする「前工程」や、パッケージングした商品を梱包・出荷する「後工程」など、工程ごとにチームがあり、私は前工程で製造したツマを袋詰め「包装工程」を担当しています。日々、生産のスケジュールに沿って段取りを組み、パートさんに指示を出して工程管理をすることが、主な仕事。前工程と後工程を担当する社員と連携を取りながら、効率よく作業を進めていけるよう心掛けています。このほか、パートさんの意見を採り入れて、業務改善や業務効率化などにも取り組んでいます。
新人時代は上司や先輩に指導していただきながら仕事を進めていましたが、入社2年目の9月から現場を任されることが増えてきました。振り返ってみると、当時は段取りの組み方があまり良くなかったし、トラブル時の判断も遅かったように思います。そのため、上司や先輩はもちろん、パートさんにもたくさん迷惑をかけてしまいました。それでも、日々、試行錯誤しながら段取りを組んでいったところ、パートさんから褒めていただけるようになりました。すでに12月の繁忙期に入っていましたが、「この数か月間頑張って良かった」「頑張れば、必ず周囲の人が評価してくれる」と心から感じた出来事でした。
これまで勤務していたパリケン課を離れ、2023年の10月からパッケージ課に勤務しています。野菜の加工からパッケージ、梱包・出荷までを1つの部門で担っていたパリケン課に対して、パッケージ課では文字通り、「パッケージ」のみを担当します。また、パリケン課では刺し身のツマを製造しますが、パッケージ課はサラダ用のカット野菜を製造します。このように、扱う食材も機械も異なるため、仕事に慣れるまでに時間がかかるかもしれません。パリケン課時代に培った「段取りの組み方」や「前工程や後工程との連携」をフルに発揮して、上司や先輩はもちろん、パートさんからも信頼していただける存在になれたらと思っています。
自分はどんな仕事が向いているだろう。どのような業界を目指せばいいだろう――企業研究の時期、将来の目標が定まらずに悩む人は多いと思います。だからこそ、少しでも興味を抱いた会社があったら、まずは会社説明会に参加することをおすすめします。説明会で先輩社員の話を聞くことで、社内の雰囲気や仕事内容を深く理解できると思います。私は食が好きで食品メーカーメインで企業研究を行いましたが、さまざまな企業の説明会に参加するうちに、「絶対に食品メーカーに入社したい」という確信を得ることができました。皆さんが会社選びを通じて興味・関心の方向を定め、理想の一社と出会えるよう心から願っています。