最終更新日:2025/3/21

ホクレンくみあい飼料(株)

  • 正社員

業種

  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 11年目以上
  • 農学系
  • 事務・管理系

自分の仕事に責任を持って取り組んでいます

  • 畠山 祐太
  • 2010年入社
  • 37歳
  • 明治大学
  • 農学部 農業経済学科
  • 本社
  • 業務部 業務開発課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名本社

  • 仕事内容業務部 業務開発課

現在の仕事内容

本社業務部業務開発課に所属し、配合飼料の設計を担当しています。(とうもろこしや大豆粕など様々な原料を組み合わせて製品のレシピを作ること)牛、豚、鶏など家畜の種類や生育ステージによって適切な栄養価は異なります。配合飼料設計をするにあたり、それぞれの家畜に合うような栄養バランスや嗜好性、また生産現場(農場)における使いやすさやコストを考慮しています。
また、製造工場の現場では日々原料や製品の品質を分析しており、使う原料に問題はないか、出来上がった製品に問題はないかといった情報を収集し、設計された配合飼料が「安心・安全」に製造されているかを確認することも重要な仕事です。


職場の雰囲気

自分の仕事に責任を持って取り組まれている方が多いので、仕事に集中出来る環境と言えます。
また相談事があると手を止めて話を聞いてくれたり、教えてくれたりする仲間が多いと思います。私は先輩でも後輩でも関係なくアドバイスを求めに行く派なので、大変助かっています。
つくづく仕事は一人では出来ないと感じさせられる、そんな職場です。


印象的だった仕事

自分が一から設計した製品が工場で形になり、生産現場(農場)で使われている光景を実際に見たとき、ホッとした一方で責任重大なセクションであると改めて感じました。
その心は、自分の匙加減で良くも悪くもなってしまう可能性があり、家畜の健康や農場の経営、また生産された畜産物が消費者の口に入ることを考えたときに、「安心・安全」をより意識するきっかけとなりました。


働く前と後で感じたギャップ

配合飼料の製品や原料を写真や文字で見るとあまり感じませんが、工場現場や輸入穀物を積んだ船などを実際に見ると何十トン、何百トン、何千トンという単位でモノが動いていくので、そのスケールの大きさに驚きました。


メッセージ

就職先を選んだ時にはそれが正解だなんて誰にも分かりません。
今その就職先で働いていても正解なのだろうかと自問自答することもあります。
そもそも正解ってなんだろうと思うこともあろうかと思いますが、その正解は見つけるものではなく自分で正解にしていくことが働くということなのだと思います。


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