ホクレンくみあい飼料(株)

【安全・安心な配合飼料の安定供給をモットーに自覚と責任をもって日々努力しています】

私たちホクレンくみあい飼料は、ＪＡブランドである「くみあい配合飼料」を製造し、北海道の酪農家・畜産農家のみなさんに販売するメーカーです。

北海道は、日本で生産される生乳の５割以上を占めており、牛肉・豚肉・鶏肉・卵の生産量も都道府県ランキングで上位に位置するなど、まさに日本の食糧供給基地であり、日本の食を支えています。
その北海道において当社は、乳牛・肉牛・豚・鶏が食べる飼料を年間約100万トン生産しているナンバーワンの飼料メーカーです。釧路市・士幌町そして苫小牧市の３か所に飼料工場を配置しており、苫小牧市の飼料工場は2021年12月にパートナー企業とともに建設した最新鋭の工場です。

工場では、原料の受入れから配合飼料の製造、製品の出荷・在庫管理までの一連の生産管理が自動化されており、品質マネジメントシステムＩＳＯ９００１の認証ならびに国の定める工程管理指針である統合ＧＭＰガイドラインの適合を受けるなど、生産者の皆様に高品質で安全・安心な「くみあい配合飼料」をお届けできるよう取り組んでいます。
また、遺伝子組換え穀物の混入を抑えた飼料で生産したこだわりの生乳や、各地域のブランド牛肉や豚肉ならびに卵の生産に必要な配合飼料の開発・提案も行っています。近年では、環境に配慮した家畜の糞尿を減らす飼料の提案も行っています。

北海道の牛乳・乳製品や畜産物に対する消費者の期待や信頼は大きく、酪農家・畜産農家のみなさんは家畜を大切に育て生産しています。その家畜にとって配合飼料は欠かせないものであり、畜産物のブランド化にも欠かせないものです。当社はその期待に応えるべく、安全・安心な配合飼料の安定供給をモットーに、北海道の酪農畜産を、そして食を支える重要な使命をもつ会社であることの自覚と責任をもって日々努力しています。

ホクレンくみあい飼料株式会社
代表取締役社長
中村　伊三雄