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最終更新日:2025/4/18
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部署名保育課
仕事内容法人立認可保育施設への運営費給付
私立保育園に対する運営費の給付を担当しています。簡単に言うとルールに則ってお金を払う仕事ですが、単純なようで奥が深いです。特に保育関係の施策は社会的な注目度が高い分野で、こども家庭庁が新設されたこともあって新しい制度が次々できたり、高頻度で制度改正が行われたりと変化が激しいです。私の担当する業務も例外ではなく、そうした変化の最前線で臨機応変に対応しながら業務を進めていく点に大変さと面白さがあります。
昔から行政の仕事にはぼんやりと興味を持っていました。中でも人との交流が多く、成果が市民の反応として目に見えやすいという点で基礎自治体に魅力を感じました。今私がやっている業務は事業者とのやり取りが中心ですが、自分の働きぶりがそのまま相手の反応となって返ってくるので、本質的なやりがいとしては同じものを感じています。また、私自身は藤沢出身ではないですが、中高の6年間を藤沢で過ごしたことで地元に並ぶくらいの思い入れがあったので、そこも大きな決め手でした。
休みが取りやすく、自分の時間をしっかり確保できます。部署にもよると思いますが、私の所属は忙しい時期とそうでない時期がはっきりしているので、この日は休もう、といった見通しも立てやすいです。時間単位で休みが取れるので、数時間早く上がってライブに行ったり、溜め込んだ家事の消化に充てたりしています。同期と休みを合わせて遊びに行くなんてこともありました。
人文学系の学部なんて行っても社会では役に立たない、と世間ではよく言われます。確かに知識面で活かせることは少ないですが、経験面で考えれば、実務に直結することは学部関係なくいくらでもあります。役所の仕事はその性質上、法令・要綱の読み解きや、文書作成の機会が多く、むしろ学部での学びが活きることもしばしばです。誰でも持っていそうな能力や経験でも、意外と唯一無二だったり仕事で化けたりします。「人文学系だから」を後ろ向きではなく前向きにとらえて、身近なところからやりたいことや強みを見つけるのも有りだと思います。