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金融業界
クレジットカード業界は、キャッシュレス決済の浸透で成長が続く。ただ、不正利用額も増えており、十分な対策が必要だ。
※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。
クレジット・信販・リース・その他金融(クレジット・信販)業界の「現在」と「未来」とは?
データで見る業界のポイント
三井住友カード
100%出資
20%出資
34%出資
楽天カード
95.2%出資
ジェーシービー
クレディセゾン
1.8%出資
48.8%出資
三菱UFJニコス
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス
84.9%出資
15.1%出資
トヨタファイナンス
オリエントコーポレーション
ジャックス
20.4%出資
イオンフィナンシャルサービス
48.2%出資
エポスカード
アプラス
ホンダファイナンス
ビューカード
ポケットカード
日産フィナンシャルサービス
クレジット・信販・リース・その他金融(クレジット・信販)業界に関係する企業情報
日本クレジット協会によると、2023年のクレジットカード(クレカ)ショッピング信用供与額は、前年比12.7 % 増の105兆7,272億円と、100兆円を超えた。23年3月末のカード発行枚数は3億860万枚で、20歳以上の人口比で1人当たり3枚を保有している計算。クレカ発行企業は銀行系、信販系、流通系など。電気やガス、水道などの公共料金に加え、納税などもクレジット支払いが増えており、今後も信用供与額、発行枚数とも増えていきそうだ。
クレカの伸びは、キャッシュレス決済の普及が大きい。経済産業省によると、23年のキャッシュレス決済比率は39.3%。このうち、クレカの利用は全体の83.5%を占める。ただ、スマホや2次元コード決済も増え、クレカ会社も加盟店確保が課題。今後は、約1,000兆円ともされる法人決済市場の開拓も進める。一方、クレジット協会によると23年のクレカ不正利用は540.9億円と、前年より100億円以上増えた。フィッシングなどによる番号盗用が全体の約94%を占める。
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