創業110年余を誇る当社は、事故や災害に遭遇した場合に、より精神的なダメージを感じやすい個人・個人事業主・中小法人のお客さまをお守りしたいという思いから、「リテール市場」に特化してきました。その要となっているのが、保険販売を担う「営業」、保険金のお支払いまでの業務を担当する「損害サービス」、地域のお客さまとの接点を担う「代理店」です。当社では、業界でも珍しく営業部門と損害サービス部門の組織を一体化し、地域に根差した代理店とともに三者一体となったスピーディできめ細かいサービスを実現しています。
しかし、近年は自然災害の増加やデジタル化など、リスクは日々多様化しています。そうしたなか、当社では先進的な商品開発やウェブを活用した新しい販売チャネルの構築などに取り組んできましたが、これからはよりチャレンジングな事業を展開する必要があります。そこで、現在は社員一人ひとりが「変わる」ことを意識した人財戦略を推進。ジョブローテーションによる幅広い知識や視点の習得の他、自発的に意見を言い、お互いを高め合う機会を設けています。社員自ら考え、行動できる人財を目指し、年齢や職位にかかわらずアイデアを積極的に取り入れる風土があるため、若手のうちから大いに活躍することができます。
一方、社会環境が大きく変化するなか、こんな時代だからこそお客さま一人ひとりに寄り添う「あたたかいこころ」が重要になってきます。「損害保険を通じて弱い立場にある人に寄り添い、社会に貢献したい」という方は、ぜひこの環境でチャレンジしてみてください。