2023年度の売上高は3年連続減。DIY用具、園芸用品などが主流
日本DIY・ホームセンター協会によると、2023年度のホームセンターの売上高は、前年度比1.0%減の3兆9,750億円と、3年連続で減少したと推計されている。それでも、店舗数は前年から50店増の4,970店だ。
一方、経済産業省の商業動態統計によると、ホームセンターの2023年の販売額は前年比横ばいの3兆3,411億円。分野別では、日曜大工(DIY)用具が同1.4%減の7,598億円、家庭用品が同0.5%増の7,093億円、園芸・エクステリア用品が同1.3%減の5,293億円と、この3分野で約6割を占める。