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メーカー業界
自動車用タイヤは日本の大手の国際競争力が高く、海外生産が盛んだ。ただ、海外勢との競争が激化し、差別化への技術開発が課題。
※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。
ゴム・ガラス・セラミックス(タイヤ・ゴム製品)業界の「現在」と「未来」とは?
データで見る業界のポイント
ブリヂストン
100%出資
住友ゴム工業
29%出資
横浜ゴム
住友理工
49.6%出資
TOYO TIRE
20%出資
西川ゴム工業
バンドー化学
オカモト
フコク
ニッタ
三ツ星ベルト
ニチリン
ゴム・ガラス・セラミックス(タイヤ・ゴム製品)業界に関係する企業情報
日本ゴム工業会によると、2023年のゴム製品出荷額は前年比10.4%増の2兆5,429億円と、3年連続で増加した。全体の55%以上を占める自動車用タイヤが同14.7%増の1兆4,139億円と、大きく増加したことが寄与した。ゴム製品は自動車用タイヤのほか、自動車部品、工作機械などに使われる工業用、ベルト、ホース、医療用、運動用具向けなどに使用される。原料は天然ゴムと、石油製品から作る合成ゴムに分かれるが、天然ゴムは資源の制約や市況変動の大きさなどから、合成ゴムの使用割合が増えている。
日本自動車タイヤ協会によると、23年の新車用タイヤ販売は、前年比横ばいの1億867万本。内訳は、新車用が同15% 増の3,983万本、市販用は同7%減の6,486万本。同協会の24年の出荷量について、新車用が2 % 増の4,030万本、市販用が横ばいの6,486万本の見込み。日本のタイヤメーカーは国際競争力、海外売上比率が高いが、中国や韓国メーカーが追い上げており、低騒音、低燃費化を図る高性能品の開発がカギを握る。
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