menu
学生のための就職情報サイト
2026年卒業予定(大学4年生・院2年生)の方はこちら
会員登録を行うことで、就活準備をサポートするサービスが全て無料でご利用いただけます。
検索
メーカー業界
金属鉱物などの開発から精錬までを担う鉱業の大手は海外進出が盛んだ。一方、純国産資源である石灰石の採掘は安定的だ。
※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。
鉄鋼・金属・鉱業(鉱業)業界の「現在」と「未来」とは?
データで見る業界のポイント
JX金属
100%出資
グループ会社
住友金属鉱山
50%出資
三井金属鉱業
日鉄鉱業
14.8%出資
K&Oエナジーグループ
三井松島ホールディングス
住石ホールディングス
49%出資
釧路コールマイン
石炭資源開発
21.8%出資
14.9%出資
吉澤石灰工業
クニミネ工業
戸髙鉱業社
奥多摩工業
東京石灰工業
菱光石灰工業
上田石灰製造
昭和石材工業所
鉄鋼・金属・鉱業(鉱業)業界に関係する企業情報
鉱業は、金、銀、銅などの金属鉱物、ウラン、石炭などのエネルギー系鉱物、岩塩などの非金属系鉱物について、探鉱から試掘・採掘、選鉱、製錬までを担う。かつての日本には多くの金属鉱山があったが、資源の枯渇や円高などによって閉山が相次いだ。これに伴い、鉄鉱石や銅鉱石などの金属鉱物について大手企業が海外の鉱山開発に乗り出し、国内で精錬する体制を築いている。ただ、資源開発は新興国との競争、優良鉱山の減少などで困難さが増している。政府は安定供給に向けて経済安全保障推進法により、当面、マンガン、リチウム、レアアース(希少金属)など9品目の探鉱や鉱山開発などを助成している。
国産率100%の資源が石灰石だ。方解石という鉱物でできている岩石で、セメント原料やコンクリート骨材、製鉄向けなど用途は広い。鉱山は北海道から沖縄まで全国に200以上ある。石灰石鉱業協会によると、2023年度の生産量は前年度比5.8%減の1億1,940万トンの見込みで、24年度は同1.4%増の1億2,100万トンを見通している。
※掲載内容の基準について
ページTOPへ
Copyright © Mynavi Corporation