航空機生産額は3割超減。中期的には需要回復へ
日本航空宇宙工業会によると、2020年度の航空機生産額は、前年度比31.9%減の1兆2,501億円の見通しだ。輸出が同45.5%減の6,635億円と減少したことが響いた。世界的な航空需要激減により、発注済み航空機の納入延期が相次ぎ、機体やエンジン部品などを供給する日本にも影響が及んだ。ただ、中期的には需要回復が見込まれている。
同様に、海上輸送が落ち込んだことで造船も余波を受けた。日本造船工業会によると、2020年の受注量は前年比52.7%減の370万総トンと半減以下となった。
一方、20年度の鉄道車両の生産量は、前年度比4.5%減の1,778両だった。