「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

ソフトウエア・通信業界

ソフトウエア・情報処理・ネット関連 (インターネット関連)の業界地図

インターネット関連サービスは、キャッシュレス決済の普及や EC、個人間取引の市場拡大により、需要が安定している。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

インターネットサービス

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ソフトウエア・情報処理・ネット関連 (インターネット関連)業界に関係する企業情報

ソフトウエア・情報処理・ネット関連 (インターネット関連)業界の「現在」と「未来」

ネットサービス業の売上高は4.2兆円。ネット広告も拡大が続く

総務省の2023年情報通信業基本調査によると、インターネット付随サービス業の売上高は、前年比21.9%増の4兆2,763億円と大幅に増えた。特にショッピングサイト運営の5,774億円(同13.5%増)、クラウドコンピューティングサービスの5,748億円(同13.4%増)の伸びが目立つ。このほか、ネットワークセキュリティサービスが3,957億円、WEBコンテンツ配信が2,869億円、WEB情報検索サービスが2,355億円など。

広告代理店の電通グループの調査によると、23年のネット広告費は同7.8%増の3兆3,330億円と最高を更新しており、拡大が続いている。

個人向けのEC市場は24.8兆円。個人間取引も2.4兆円に伸長

経済産業省の電子商取引(EC)市場調査によると、23年の消費者向けEC市場は、同9.2%増の24兆8,435億円と、3年連続でプラスとなった。物販系が同4.8%増の14兆6,760億円、旅行や飲食などのサービス系が同22.3%増の7兆5,169億円、デジタル系が同2.1%増の2兆6,506億円。フリマアプリなどの個人間取引は同5.0%増の2兆4,817億円と成長を続けており、ネット関連市場は総じて好調といえる。

データで見る業界のポイント

BtoC-EC市場規模の推移

BtoC-EC市場規模の推移
「電子商取引に関する市場調査」(経済産業省)2024年

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2027の業種分類に沿っています。各社の直近の決算に基づき、該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。
  • 売上高については、2024年10月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2024年7月1日から10月31日です。

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