社員たちが語る、TLIで働く楽しさや挑戦とは?
現場のリアルな声を集めました。
仕事への想いやチームの魅力をご紹介します。



「仕事の挑戦とやりがい」編

- 開発本部
新契約システムグループ
M.I(2008年入社) - システム開発で守る
生命保険の信頼と品質

- 開発本部
営業フロントシステムグループ
S.O(2016年入社) - システム開発の現場から見る
営業支援のカタチ

- 開発本部
ホールシステムグループ
T.T(2001年入社) - 法人向け団体保険システムの
設計・開発をリード

- 技術・運用本部
基盤開発グループ
T.S(2010年入社) - 入社3年目から
最先端の開発環境を構築








「TLIの環境は?」編

- 開発本部
新契約システムグループ
K.N(2019年入社) - IT未経験でも安心!
TLIで築く成長の土台

- 開発本部
契約管理システムグループ
H.G(2017年入社) - 男性も育休を取得しやすい、
働きやすい職場

- 開発本部
ビジネスサポートシステムグループ
S.O(2010年入社) - 人事システム改修と
ユーザーとの密な連携

- 開発本部
事務デジタルシステムグループ
S.O(2017年入社) - デジタルで保険を身近に
システム開発の挑戦

- 技術・運用本部
テクニカルグループ
M.H(2017年入社) - 学生時代はパソコン初心者だった私が、
ITエンジニアに!

- 技術・運用本部
サービスグループ
T.N(2007年入社) - 温かい雰囲気と
高いプロ意識
開発本部 新契約システムグループ
M.I(2008年入社)
システム開発で守る、
生命保険の信頼と品質

仕事内容と自身の担当
大樹生命の営業職員がお客さまに提示する「設計書」や「申込書」の作成から契約までのプロセスを支えるシステムの開発・保守を担当しています。私は、保険契約の取扱規程に基づくチェック機能の開発を担当し、年齢制限や特約の組み合わせを確認することで、お客さまのご要望に即した適切な保険商品を提案できる仕組みを構築しています。
仕事の挑戦とやりがい
私が担当している規程のチェック機能は、保険商品も多岐に渡る上、かなり細かく複雑なチェックとなります。そのチェック機能は目に見えない部分となりますが、保険商品を正しくお客さまに提案する心臓部であり、間違いが許されないという、大きなプレッシャーを感じています。
ただし、確かに難しい部分はあるのですが、規程を深く読み込んでいくと、「大樹生命はこういう保険をお客さまに届けたいんだな」ということが判ってくるので、それを私は興味深いと感じています。
私自身は文系出身(日本文学専攻)でIT初心者ですが、かえって「規程を読解して、保険商品を紐解く」ということに向いていたのかなぁと思っています。
開発本部
営業フロントシステムグループ
S.O(2016年入社)
システム開発の現場から見る営業支援のカタチ

仕事内容と自身の担当
大樹生命の営業職員が利用するタブレット端末のシステム開発・保守を担当しています。私はタブレット端末更改プロジェクトで、スマートフォン連動やユーザビリティ向上を実現する開発に携わり、現在も該当システムの保守を担当しています。
仕事の挑戦とやりがい
入社してから3年間は下流工程と呼ばれるプログラミングや、プログラミングしたシステムのテストが主な業務でしたが、4年目からはお客さまである大樹生命ユーザーとシステムの仕様調整のやり取りやプロジェクトの管理を行う上流工程の担当もするようになりました。
大樹生命ユーザーはシステム開発に詳しい訳ではないので、資料を作成してもなかなか意図が伝わらず苦労することも多々ありましたが、その分評価していただけたときには大きな達成感を感じることができました。
開発本部 ホールシステムグループ
T.T(2001年入社)
法人向け団体保険システムの
設計・開発をリード

仕事内容と自身の担当
企業や官公庁等法人のお客さま向けの保険商品システムを担当しています。中でも、会社などの団体が契約者となり、その所属員が被保険者となる団体保険のシステム設計・開発に携わっています。私はチームリーダーとして、機能変更や機能追加といったプロジェクト案件の管理監督を行っています。法人向けの保険商品は多岐に渡りますが、当グループは団体保険に特化し、そのシステムを支えています。
仕事の挑戦とやりがい
団体保険は一年更新の保険で、加入から契約締結後の管理、時には保険金・給付金の支払と、様々な局面に接する分、より幅広い業務知識とそれを支えるシステムに関する知識が必要になります。
その上で、単に要件通りにシステムを作るのではなく、要件通りの機能で問題ないか、要件には無いがこんな機能があった方が良いのではないかといった事を考える必要があるところが難しいですね。
ただ、難しい反面、自身が設計・開発したシステムが大樹生命の事務や営業現場で利用されていること、また使いやすい・分かりやすいといった高評価をいただいた時は、苦労して作った甲斐があり、そこに面白みを感じています。
技術・運用本部 基盤開発グループ
T.S(2010年入社)
入社3年目から最先端の開発環境を構築

仕事内容と自身の担当
基盤開発グループは、アプリケーション開発者が効率的に開発できるような環境を整える組織です。
具体的には、開発しやすい仕組みやルール作り、開発環境の提供を行っています。このため、ハードウェアからアプリケーション開発まで、幅広い知識が必要となります。
私の担当は、オープン系の開発環境とリリース環境の設計・構築・運用です。開発者がよりスムーズに開発を進められるよう、日々取り組んでいます。
仕事の挑戦とやりがい
提供した開発環境によって、開発者が更に生産性をあげ、短期間でシステム開発が進むことが命題ですので、その期待の大きさはひしひしと感じるものがあります。
ただ、新しいことにチャレンジできる機会を得ているとも感じています。
入社3年目にリリース環境周りを担当することになったのですが、担当と同時にOSSを活用したモダンな仕組みへと変革する機会がありましたし、現在も進行中のプロジェクトでも、更に進化させることにチャレンジできています。生保のシステム業界では、最先端のリリース環境が構築できたと自負しています。
勿論、局面によっては個人の力だけでは解決できない課題にぶつかることもありますが、多くの仲間たちと協業する中でそれを解決し、最終ゴールが見えてくることが私には面白味となっています。
開発本部 新契約システムグループ
K.N(2019年入社)
IT未経験でも安心!
TLIで築く成長の土台

仕事内容と自身の担当
生命保険契約の新規申込から契約成立までを管理するシステムの開発やメンテナンスを行っております。その中で私は社内帳票や保険証券といった、大樹生命職員やお客さまの手に渡る書類に関する業務などを担当しています。
TLIの環境は?
TLIでは、知識やスキルに不安があっても安心して業務に取り組める環境が整っています。私が経験した大規模なシステム刷新プロジェクトでは、入社2年目ということでスキル不足や理解の浅さから苦労しましたが、先輩や上司が手厚くフォローしてくださり、プロジェクトを無事に完遂することができました。この経験を通じて自身の成長を実感するとともに、周囲に助けてもらったことで「今度は自分が後輩を支える」という意識が芽生えました。
TLIでは、多くの社員がIT未経験で入社するため、先輩が丁寧に指導する文化が根付いています。そのため質問しやすい雰囲気があり、安心してスキルを磨くことが可能です。この支え合いの循環が、社員同士の信頼関係を深め、成長を後押しする魅力的な環境を生み出しています。
開発本部 契約管理システムグループ
H.G(2017年入社)
男性も育休を取得しやすい、
働きやすい職場

仕事内容と自身の担当
大樹生命のお客さまの契約情報を保全するシステムを開発・保守しています。
お客さまから保険料をいただく収納業務、各種照会、契約に変更があった場合の異動処理、給付金の支払等、保険契約に関係するほとんど全ての業務をサポートするシステムとなります。現在は商品チームに所属し、配当金や解約返戻金などの計算を担うシステムを担当しています。
TLIの環境は?
育児休暇を取得する際、制度があることは知っていたので、当時の所属長に相談しました。取得には迷いはありませんでした。所属長やチームの方々の支援もあり、何よりも人生において育休を取るべき時期だと思ったからです。第二子誕生の際に半年間の育休を取得しましたが、第一子の時から家事には慣れていたため、特に負担には感じませんでした。むしろ妻の育児負担軽減や子どもたちとの時間が増え、制度を利用して本当に良かったと感じています。復帰時には半年間のブランクもあって少し緊張しましたが、長期休暇をいただいた分「頑張ろう」という気持ちになりました。また、所属異動後すぐに育休に入ったこともあり、「チームにもっと貢献したい」という思いが強まりました。周囲は穏やかな方が多く、温かく迎えていただき安心して復帰できました。
開発本部
ビジネスサポートシステムグループ
S.O(2010年入社)
人事システム改修と
ユーザーとの密な連携

仕事内容と自身の担当
一般的な企業機能である、人事・会計・総務業務をサポートするシステム、また、生命保険会社特有の資産運用をサポートするシステムの開発・保守等、多岐に渡るシステムを担当する組織に所属しています。人事システムは生命保険会社特有の営業職員の方の人事・成績システムを含みますので、一般的な企業の人事システムと比べると少し特殊なシステムを担当していると思います。
その中で私は、大樹生命の営業職員以外の人事システムの開発・保守、特に上流工程である要件定義を担当しています。
TLIの環境は?
ユーザーとの距離が近く、関係が強いというのがTLIの大きな特徴です。
これは、ユーザーと間接的ではなく直接会話することによって、実現したいことの本質や意図を正しく理解しやすくなるといったメリットに繋がると思います。
次に、コミュニケーションを大切にしている企業文化があると感じています。
私のグループでも報・連・相は普段から大切とされていて皆が実践しており、またチーム内のコミュニケーションも良好で、とても仕事がしやすい環境です。
TLIではTLI社員だけでなく、協力会社の方もチームメンバーとして在籍しています。
長く担当いただいている方が多く、とても頼りがいのある方ばかりですが、このように、社内外のメンバーがONE TEAMで開発案件に取り組んでいることも、TLIの強みの一つだと思います。
開発本部
事務デジタルシステムグループ
S.O(2017年入社)
デジタルで保険を身近に
システム開発の挑戦

仕事内容と自身の担当
Web手続きシステム、コールセンター支援システム、銀行・代理店向け販売システムなど、幅広いシステムの開発・保守を行っています。私はその中で、窓販と代理店向けの保険プラン作成システムを担当。新商品販売、商品改定、機能バージョンアップ等のプロジェクトで、外部・内部設計からプログラミング、テストまでを担当しています。開発ではCOBOL、Java、JavaScriptなど複数の言語を使用し、お客さまがスムーズに保険加入を検討できるようシステム開発に取り組んでいます。
TLIの環境は?
ユーザー系IT企業について学生時代はそこまで意識していなかったのですが、TLIはユーザーとの距離感が近く、話し合いをする機会が多いため、いいモノが作れたりするのかなぁと感じています。
また、プログラミング工程だけでなく、上流工程からシステム開発に関われることも特徴の一つだと思います。
更に、大樹生命のシステム開発・保守に特化していることも大きな特徴です。
私たちは、一つのプロジェクトが終了し、次のプロジェクトに参画しても、大樹生命の生命保険システムプロジェクトとなります。私自身は、「やり切りたい」「見届けたい」という思いがあるため、一つのシステムに長く、深く関われることを魅力と感じています。
技術・運用本部 テクニカルグループ
M.H(2017年入社)
学生時代は
パソコン初心者だった私が、
ITエンジニアに!

仕事内容と自身の担当
テクニカルグループは、大樹生命のIT基盤全体を支える部署です。 私は、その中でも16,000台以上のPCの設定や管理を行うクライアント基盤チームに所属しています。PCの設定やトラブルシューティングを行い、大樹生命の職員が快適に業務を行える環境づくりを担っています。同社のITインフラを支える重要な役割を担っており、日々新しい知識や技術を学びながら業務に取り組んでいます。
TLIの環境は?
私のチームでは、周りの人が親身になって若手を育成してくれている様に感じます。
私の場合、「あれやって、次はこれやろう」と、直接的な指導というよりは、「こういう事に興味もてる?こんなの面白くない?」と、SEとして新しいことに触れる面白さや楽しさを掘り起こしていただきました。
学生時代にはレポート作成レベルしかパソコンに触れていなかった私ですが、パソコンの内部構造への興味を刺激され、なんと自作パソコンにチャレンジするようになっていました。
皆さん仕事自体は忙しいのですが、その中でも若手育成の意識が高いことは、TLIの大きな特徴だと思ってます。
技術・運用本部 サービスグループ
T.N(2007年入社)
温かい雰囲気と高いプロ意識

仕事内容と自身の担当
サービスグループは、システムの安定稼働を支える重要な役割を担っています。
私は、システムに登録する情報を正確に入力する「資材登録」を担当しています。この作業は、システムトラブルを防ぐ最後の砦であり、正確性が求められます。
他にも、システムの監視や、帳票の印刷・配送など、多岐にわたる業務を行っています。
TLIの環境は?
基本的に穏やかで協力的な人が多く、アットホームな雰囲気の会社です。
以前私が原因で障害を起こしてしまったことがあったのですが、その時も誰を責めるでもなく、システムの復旧に向けて多くの人が協力し、助けてくれました。その時に「いい人が多いなぁ」と感じました。
ただ、よくよく考えてみると、単なる「いい人」ではなく、システムの安定稼働に対する責任感がベースにあるのだと気づきました。そのベースがあるからこそ、人を責める前にシステムの復旧を最優先し、協力し合うことが根付いているのだと思います。
生命保険事業を支えるITを、しっかりと守り成長させることがTLIの使命であり、多くの社員がそれを実践していることがTLIの最大の特徴だと言えます。