「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

ピックアップ業界

ニューノーマル(新しい生活様式)の業界地図

コロナ禍によって、リモートワークなどが普及した。新しい生活様式に向けて、関連サービスやビジネスが相次いで生まれている。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

テレワーク支援

NTTドコモ

クラウド型ウェブ会議システムなどを提供

富士通

情報セキュリティ重視のテレワークシステムを提供

日本電気

テレワークシステムの無償トライアルを実施

NTTデータ

VR、ARなどを活用したテレワークシステムも提供

西日本電信電話(NTT西日本)

Web会議システムや電話対応などの支援サービスを展開

シェアオフィス・コワーキングスペース

三井不動産

法人向けにシェア・サテライトオフィスを提供

東日本旅客鉄道(JR東日本)

駅ナカにシェアオフィスを展開。アジアでも展開

三菱地所

都心の好立地大規模ビル内でシェアオフィスを展開

東急

企業相乗り型のシェア・サテライトオフィスを展開

西日本旅客鉄道(JR西日本)

山陽新幹線と北陸新幹線に新幹線ワークプレイスを設置

ワーケーション

東日本旅客鉄道(JR東日本)

ワーケーション専用の旅行プランを提供

三菱地所

全国5カ所でワーケーション施設を運営

JTB

全国各地でワーケーションプランを提供

エイチ・アイ・エス

休暇型、業務型、研修型のワーケーションを提供

Airbnb

民泊紹介サービスをグローバルに展開

リカレント教育(学び直し)

ユーキャン

法律、ビジネスなど150以上の通信教育を展開

TAC

会計、法律などの資格取得教育がメイン

ヒューマンアカデミー

各種資格取得のための通信講座などを展開

ユナイテッド

オンライン講座、プログラミング教育などを展開

日本オープンオンライン教育推進協議会

アメリカ発の公開オンライン講座普及の社団法人

非接触

ソニーグループ

非接触技術用のCMOSセンサーを開発

日立製作所

「リモート」「非接触」「自動化」などの3分野に対応

イオン

客が商品バーコードを読み取るセミセルフレジを導入

パナソニックホールディングス

眼球の虹彩パターンで識別する生体認証を開発

日本電気

顔、虹彩、指紋、指静脈などの生体認証技術を開発

ローソン

無人コンビニ店舗実現に向け実証実験

F&LC

事前注文方式のテイクアウト専用ロッカーを設置

フジテック

エレベーター内の非接触ボタンを開発

くら寿司

受付から会計まで非接触の店舗運営を開始

EC出店サービス

GMOペパボ

EC店舗出店サービスのほか、WEBクリエイター育成も支援

BASE

個人、小規模事業者160万ユーザーにECサイト開設支援

100%出資

提供サービス

GMOメイクショップ

EC店舗開設のほか、マーケティングなども支援

Shopify Japan

ネット店舗開設を支援するカナダ企業の日本法人

ヘイ

ネットショップ開設、キャッシュレス決済などを支援

提供サービス

キャッシュレス

イオン

事前入金型の電子マネーのWAONを提供

セブン&アイ・ホールディングス

事前に入金する電子マネーのnanacoを提供

KDDI

スマホ決済のau PAYを展開。サービス拡大を計画

ソフトバンク

PayPayを展開。2022年4月にLINE Payと統合予定

NTTドコモ

買い物と携帯料金を合算して支払うd払いを提供

東日本旅客鉄道(JR東日本)

ICカードのSuica、モバイルSuicaを提供

楽天グループ

楽天カード、楽天ペイ、楽天Edyなどを提供

フェムテック

丸紅

女性中心のフェムテックプロジェクトチームを始動

ファーストリテイリング

吸水ショーツ、ナイトブラなどを低価格で商品化

大王製紙

生理用品を海外に送る女性支援活動を展開

大塚製薬

大豆を乳酸菌で発酵させた女性向けサプリを開発

ファミリーマート

期間限定で生理用品を割引販売

エムティーアイ

女性向けの健康情報アプリを提供

fermata

フェムテック専門のオンラインショップを開設

ニューノーマル(新しい生活様式)業界の「現在」と「未来」

テレワークが増勢傾向。ワーケーションサービスも増加

ニュー(新しい)ノーマル(常態)とは、コロナ禍などをきっかけとして新しい生活様式に変化したり、価値観が生まれたりすることを指す。今後も人との接触機会を減らす、ソーシャルディスタンスを保つことなどが求められている。これに伴い、働き方も変化を続ける。コロナ禍により急速にテレワークの普及が進み、国や地方自治体などは補助金支給で中小企業などへの導入拡大を図っており、営業・商談やセミナーなどのオンライン化も一層進むとみられる。

テレワークは自宅で仕事をこなすだけでなく、シェアオフィスやサテライトオフィス、コワーキングスペースなどの賃貸オフィス提供サービスが増えているほか、ワーケーション関連サービスも増えている。シェアオフィスなどでは他の企業の人との交流も図れ、新しいアイデア発掘のほか、起業などを促す効果も期待されている。

一方、ワーケーションは、ワークとバケーションを合わせた造語で、観光地などで仕事と休暇を同時にこなすことを指す。各企業とも地方自治体と連携してワーケーション施設を整えたり、長期滞在に特化した宿泊予約アプリも登場したりするなど、アフターコロナでも定着化を見据え、新ビジネスとして取り組むところが増えている。

生涯学び続けるリカレント教育。年齢に関係なく働く社会に

在宅勤務が増えれば、通勤の必要もなくなり、自由に使える時間が増加する。そこで、生涯を通じて学び続けるリカレント教育サービスも増えている。資格取得のほか、経営学や会計などのビジネス系、外国語、ITなどさまざまだ。文部科学省も生涯学習社会政策を打ち出し、250以上の課程を認定し、各分野の実務家による講義などを推奨。週末や夜間に開講することで、働きながら学べる環境を整えている。厚生労働省も教育訓練補助金制度で支援している

同教育が注目される背景には、企業が年功序列や終身雇用の見直しを進めていることに加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)やAIなどの技術革新が進み、社内教育だけでは必要な知識を習得できない状況となることがあるためだ。専門知識を蓄えたり資格を取得したりすれば、職業の選択肢が増え、年齢に関係なく働き続けることもできるようになる。

次々と生まれる非接触技術。ネット店舗開設支援も盛ん

人や機器などとの接触を減らす非接触技術も次々と生まれている。例えば、コンビニの無人店舗やエレベーターの非接触ボタンなどだ。ネット通販も増勢が続くと見込まれ、これに伴いキャッシュレス決済も拡大。事業者は購買データを活用したマーケティングなどへの活用を促進しているほか、ネット上への出店を支援するサービスも盛んだ。

女性活躍を技術で支援。フェムテックで健康管理

女性の活躍を促す声が社会や企業で高まり、技術の進化により女性に特化した健康理支援サービスが増えている。これらは、女性(フィメール)と技術(テクノロジー)を合わせ、フェムテックと呼ばれる。女性が自分らしく働き、生活していくための健康課題を技術で解決する製品やサービスが次々と登場している。

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2024の業種分類に沿っています。各社の直近の決算に基づき、該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業については順不同)。なお、売上非公開の企業など、その業界における注目企業を掲載する場合は、五十音順の並びとしています。

    売上高については、2021年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。

    出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。

    原稿作成期間は2021年7月1日から10月31日です。

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