監査法人は全国に281。大手4法人が78%のシェア
監査法人は公認会計士法に基づき、会計監査を行うことを目的とする。金融庁の公認会計士・監査審査会の2024年版モニタリングレポートによると、2022年度の監査法人数は281で、監査業務収入は3,858億円。このうち約78%が大手法人に集中しており、特に上場企業ではシェア97%に達する。監査法人もデジタル人材を強化し、DXコンサルに力を入れている。
一方、調査会社はマーケティングや信用調査などを業務とし、こちらもインターネットを使った調査が活発だ。